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干支ねこ  作者: くろっこ
序章
7/38

7 みゃーが来ない

最近、みゃー1匹だったのに今日は母猫だけが来た。

庭を一日中見ているわけではないから、知らないうちに来た可能性もある。


「みゃーは、どうしたの? 今日は来ないの?」

「みゃー?」

母猫は不思議そうに首を傾けた。

猫に話しかけてもわからないか。


「みゃーのキャットフードがあるから食べて」

みゃーの為に購入した陶器の小皿で、怖がらせないように少し離れた場所に。


ハムハムハムと食べる。

「お土産にできる食べ物がないから、みゃーに来るように伝えてね」

みゃーの母親が元気なのはわかりましたが、みゃーが心配です。

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