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干支ねこ  作者: くろっこ
本編

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51/52

51 亥人間と子人間の北海道展帰り

亥人間と子人間の幼馴染が北海道展の袋を下げて歩いているにゃ。

「GARAKUのスープカレー、すみれの味噌ラーメン、ルタオのサンデー、おいしかったね」

「おかしいって。私が止めなければ海鮮弁当まで食べていたよね」

亥は一直線。おいしいものを前にすると理性が蒸発するにゃ。


「お土産だって、石屋製菓の白い恋人、六花亭のマルセイバターサンド、ロイズの生チョコレートは買い過ぎだよ」

「だって北海道展なら買うしかないよ」

蓄財家で慎重な子に対し、亥は誘惑に弱くて財布が簡単に開くにゃ。


「電車で生チョコを食べようとしていたよね?」

「甘いものは別腹だよ。白い恋人は賞味期限が長いし、バターサンドは冷やすとおいしいから・・。私だって考えているからね」

考えた結果が3つ? 計算で動く子と勢いと感情で動く亥が対照的にゃ。


「来週あたりに『まだ残っているんだけど』と言うんだよね?」

「なんでわかるの? まあ、白い恋人は一緒に食べよう」

子は冷静で先が読める。亥は単純で憎めない。

十二支の姿をした人間がいる世界の話ですが、北海道展ネタを書きたかったので実名を入れました。

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