第5話
諸事情により次の投稿は来週の月曜と致します。
投稿ペースを毎日から下げとようと思っております、ご承知おき下さい。
「あ、そうそう次に進む前に神様達と関わる上で最低限のルールだけ最初にえておくね。まぁ神様によって厳しかったり緩かったりするから詳しくは体験しながら覚えるしかないんだけどね。概要だけでも知ってるのと知らないとじゃ大違いだからね。まぁこの街の中なら最悪土地神様に泣きつけばどうにかなるから失敗しながら体当たりで頑張ってくれたまえ。」
適当すぎませんかね?あと神様をそんなぞんざいな扱いしていいんですか。
「先ず一つ目!絶対に神様の真名を呼んではいけないよ。何故なら神様の名前には特別な力が宿っているからね。真名を呼ばれるというのはそれなりにリスクを伴うのさ。」
一つ目は名前を呼ぶな。か
「じゃあ、何て呼べばいいんですか?」
「呼び方は神様から指定が最初にあると思うよ。特に無かったら聞けばちゃんと答えてくれるさ、神様だってそこらへんは把握しているからね。聞く時の呼び方は無難に神様いいと思うよ。」
「じゃあ土地神様も…?」
「ああ、私もちゃんと名前を持っているよ。でも陽葉が告げた通り私の真名を雫が呼ぶのは双方に危険がある。私の事は無難に陽葉と同じように“土地神”と呼んでくれ給え。」
これ一体全体ルールとやらはどれくらいあるんだ?