『世界の理想が実存の論理』・・・『詩の群れ』から
『世界の理想が実存の論理』・・・『詩の群れ』から
㈠
また夢を見たさ、しかし、覚えていない夢だがね。
そうか、何故、夢の世界に理想を求めるんだい、だろうだ。
それは、意識と関係しているからさ、だろうだ。
ポルターガイストの様に、理想が実存すれば、適切じゃないか。
㈡
何層にも重なって、我々は論理を見つけ出すだろうな、世界に。
だろう、意識の変遷は、意識を発展させるからね、だろうだ。
しかしまた、元気な我々は俺もお前も、変容する世界に居るんだよ。
何だって、え?
㈢
つまり、世界の理想が実存の論理で、感覚絶大だろうな、だろうだ。
そうだよ、その論理ことが、救済に値するんだよ、だろうだ。




