足元ツルッッッッッッツル!
「うわああ!」
走ってきたモンスターに慌ててドーーーーーーーン!
「ガアッ……ガアアアアアアアアアアアアア!」
やっぱり一発で死なない!
「もう一発当てれば……」
ドーーーー……ツルーーーーーーーン!
「あっ……」
足元が……ツルッッッッッッツルだ! 滑って狙いが外れた!
「ガアアアアアアアアアアアアア!」
あ、死ぬ……
ガキーーーーーーーーーーーーン!
「死ぬ気かバカ野郎!」
ライ・バルが守ってくれた⁉
「何度も死んでたまるか……よっ!」
立ち上がってドーーーーーーーン!
「ガアンヌ」
モンスター爆破!
「……」
「……」
「……助かったよ。ありがとう、ライ・バル」
「フン。それは俺のセリフだ。俺の攻撃力では、あのモンスターを倒すのに数年はかかっただろう」
つ、ツンデレー!
「あ、あのさ、ここの洞窟に……」
「カチーーーーーン石だろう。俺もそれを探しに来た」
ライ・バルが鞘から剣を出した。錆びてボロッッッッッッボロ!
「それ、もしかして」
「ああ。キレッッッッッッキレの剣だ。魔族四天王が守っていたらしいが、不在だったのですぐに取り返せた」
あのサンマか。
「じゃあ一緒に探そう。俺達二人なら、ここのモンスターも怖くないし」
「……いいだろう。だがその前に……」
「バォアアアアアアアアアアアア!」
またモンスターだ!
「俺が攻撃を受けている間に倒せ! 次は転ぶなよ!」
ライ・バルがモンスターにダーーーーーーーーッ!
「分かってるよ!」
俺もダーーーーーーーーッ!
「バォオオオオオ!」
モンスターガブーーーーーーーーーッ! ガキーーーーーーーーーーーーン!
「せいっ!」
ドーーーーーーーン!
「てやっ!」
ドーーーーーーーン!
バーーーーーーーーン!
「バァンヌ」
モンスター爆破!
「ドゥアアアアアアア!」
またモンスター!?
「ババババババ!」
もう一体!
「……一度に大型が二体か……確実に一体ずつ仕留めるぞ!」




