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寝ている我が子に捧げる

作者: ぽんぽん

帰宅して寝ている我が子を見ながら

君はいつもパパのお布団で寝ているね

ねえそこは君のお布団じゃないんだよ

パパはいつものように枕と毛布を隣に


君の髪はいつも濡れている暑いのかな

君の鼻はいつも詰まっててくるしそう

君のお手々はいつも温かくやわらかい


ほらそっちに行くとお布団から落ちる

ごめんね携帯の光が眩しかったのかな

さあ戻っておいでそこは床の上だから


仕方ない持ち上げるよ起きないでくれ

仰向けの首のした左手を回し頭を固定

右手は腰のしたに差し入れ息を整えて


呼吸のリズムを数える鼻づまり変奏曲

吐ききったタイミングで一気に移動だ

迅速そして丁寧に接地すぐに待機する


起きないでと見つめる先は穏やかな顔

今日も1日最後のお仕事も無事に完了






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― 新着の感想 ―
[一言] やだかわいい(ノ≧▽≦)ノ 家の子にもこんな時期があったなぁ。 読んでいてすごくホッコリしました(^∇^)
2018/07/01 00:35 退会済み
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