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ネモヒィラ

僕らの日常のホンの一コマ ~カガヤの勘違い~

作者: *雷瑠*

ちょっとした日常が思い浮かんだので・・・(=ω=♪

「ポリポリ・・・ポリポリ・・・」

「ちょっと」

「ポリポリ・・・ポリポリ・・・」

「ちょっと、聞いてんの?あんた」

「ポリポリ・・・ポリポリ・・・」

「おい!」


「無駄無駄!何言っても答えねーよ。」


「ポリポリ・・・」

「・・・そのようね」


ネムがルゥに文句を言う今日この頃。

ヒカルは大きな欠伸をしながらソファに寝転がっていた。

ここはメガミ様の宮殿に仕える者たちが休息として集まる寮のリビング。

寮は2つあってそれぞれの隊によって使う寮が違うのが・・・普段寮に戻ってくる事の無い――戻ってきたとしても違うフロア――ネムが珍しく戻ってきたかと思うと、さっきからずっとポテチを食べこぼしているルゥに腹を立てている。

ルゥは決して喋らない奴ではないのだが、今回は喋る気はないようだ。

ネムの小言をことごとく無視している。


「ねね!見た見た!?今日の夜大っきいの立ち上がるって!!」

「おい、バカヤ。入ってくるなり何言ってんだ?」


バンっと大きな音を立ててリビングの扉が盛大に開く。

そこから入ってきたバカヤ・・・こと、カガヤは、ヒカルの寝転んでいるソファにダイブした。「グエッ!?」と悲鳴をあげたヒカルは、力任せにカガヤを蹴飛ばす。


「あ!?痛いじゃんか、ヒカルの馬鹿!」

「こっちのセリフだ!!先にやってきたのは、そっちの方だろうが!」


いがみ合うカガヤとヒカル。しかし、すぐにヒカルは馬鹿らし・・・とつぶやいて、またソファに顔をふせた。


「あ~、ヒカル寝ちゃダメ!夜立つんだってば!!」

「うるせー、何が立つってんだ。何が!!」

「花火だよ!ケンちゃんが見た事ないって言うから、フーティが見せてあげるって今、準備してるの。今晩花火立つって!」

「それを言うなら、打つでしょ。花火を立つなんて、言わないわよ」

「え、あ、そだね。アハハ~、間違えちった♪」


テへっとカガヤは、ワザとらしく舌を出した。それを見て、ネムとヒカルはため息をつく。

ルゥは、この騒ぎに参加せず未だに無言で食い散らかしている。


「そいでねそいでね、花火打ち上げるためにはカヤと和紙が欲しいから持ってきて言っての!だから、カヤと和紙ちょーだい!」

「・・・カヤ?」

「カヤって針葉樹の?」

「え・・・カヤって木なの?」


そこで一旦静かな時間が流れる。

ルゥが食べ散らかす音だけが妙に聞き取りやすくなった。


「花火打ち上げるためにカヤって必要だったかしら?」

「さー。そんな事した事ねーから知らね。フーティ、異国の者だろ?母国では使ってたんじゃねーのか」

「そう、なのかしら・・・?」

「ポリポリ・・・」

「ね、で、カヤと和紙は?」

「和紙は、クサリの所にあると思うわ。カヤは、多分無いんじゃないかしら?この宮殿には生えて無かったと思うわ。ヒカルの温室に無ければ・・・」


最後の方をネムはヒカルに視線を変えながら言った。

ヒカルはネムと視線が合うと首を横に振った。


「え~・・・とりあえず、和紙だけでもクサリからもらってくる~」

「そうしなさい。カヤの事は、キリン様にでも相談する事ね」

「あ~ぃ、お兄ちゃんに相談しま~す」


ガックシ肩を落としたカガヤは、入ってきた時とは真逆のテンションでリビングから出て行った。


「うるさいのが、居なくなったわね。」

「ポリポリ・・・」

「ルゥはいつまで食い散らかしてんのよ?」

「ポリポリ・・・」




ネムがルゥの無視に手を焼いている頃、カガヤはクサリの部屋の前まで来ていた。

さきほどネムとヒカルに言われたカヤについてとても悩んでいる模様・・・

ヒカルの自室は、まるで温室のように植物がたくさんあるのだ。外の広い庭にも無い、ヒカルの温室にも無いとなれば、カヤは宮殿の外に出なければ手に入らないという事になる。

外に出るのは面倒だな・・・と、ため息をつきながらクサリの部屋の扉を開く。


「クサリ~、クサリ~いる?」

「おる・・・女の部屋に入るにノックなしか?」

「あ、う~ん、忘れてた!」

「・・・で、なんのようだ?カガヤにしては、ちと暗いな」

「う~んとね、和紙が欲しいの。それと、カヤってのがあると嬉しいな~って」

「和紙はあるが・・・カヤとは?」

「ヒカルが言うには、針葉樹なんだって」

「・・・知らん」

「じゃ、無いよね」


ハァ~と、カガヤは再びため息をつく。意外と大きく出たため息にクサリは首を傾げた。


「なぜ、そのカヤと言うものが必要なのだ?」

「フーティがケンちゃんのために今晩花火打ち上げるの。それに必要なんだって」

「ほぉ・・・よくわからんが、大それたことをするのだな」

「あ、後で問題になるの嫌だから宮殿一体をフーティの結界術使って囲むんだって。そうすると、宮殿下の街には花火の音聞こえないし、打ち上げる時にフーティの妖術使うからだって」

「ほぉ・・・では、ここからなら眺める事は出来るのだな」

「うん、一応宮殿内なら窓から見えるよ!屋上に出ると、もっと良く見えるけどね!」

「暇つぶしに見てやらんでも無い。」

「やらん・・・?見ないの?」

「・・・やらんとは逆、つまり見てやろうと意味。」

「ほへぇ~・・・じゃ、僕、この後お兄ちゃんトコにも行くんだ!和紙ちょーだい♪」

「そこの引き出しから好きなだけ持っていけばいい。」

「わ~い!ありがと~」


カガヤはクサリが指さした引き出しを開けると中から和紙を引っ張りだした。


「んじゃ、またあとでね~♪」


和紙を手に入れたことでまたテンションが上がってきたカガヤは、元気よくクサリの部屋を飛び出す。そんなカガヤを見ていたクサリは、やれやれと肩をすくめた。


「扉くらい閉めていく事を知らんのか、アヤツは」




ネムがとうとうキレてルゥからポテチを奪い取り、ヒカルがうたた寝し始めて、そしてクサリが扉を閉めて窓の外の空を眺め始めた昼下がりの頃。カガヤは、双子の兄であるキリンの元へと来ていた。

キリンは全ての隊をまとめる総隊長であり、この宮殿の女王・メガミ様の世話役でもあるため今日も今日とて大忙し。やっと見つけた休憩時間もテンションが元通り高くなった双子の弟のカガヤに潰されつつあった。


「でねでね、お兄ちゃん!カヤって無いの?」


一通り説明を終えたカガヤは、机に乗り出してキリンに聞いてくる。キリンはカガヤの頭を押し返しながら、さきほど淹れたばかりのコーヒーを口にした。


「カヤ、か・・・聞いた事が無いからこの宮殿にはないんだろうな。ヒカルの部屋はどうなんだ?」

「ヒカル、名前は知ってたけど持ってないって。」

「そうか・・・なら、下の街にでも出て捜すしかないだろうな。その花火の打ち上げは、今晩なんだろう?」

「うん!!」

「今から取り寄せる事は出来ないな、時間が足りなさすぎる。運よく下の街にあればいいのだが・・・」

「やっぱ、捜しに行かなきゃダメ~?」

「それしかないだろ?」

「え~・・・1人で行くの嫌だな~、お兄ちゃん一緒に行かない?」

「行ってやりたいのは山々だが、まだ溜まってる仕事があるからな・・・ロキがちょうど暇しているんじゃないか?」

「ん?ロキ?・・・いいけど、心配だな~。あの子、変な所で抜けてるんだもん」

「・・・お前が言うか?」


クスリとキリンが笑うと、カガヤは口をとがらせた。


「だってだって~。ロキったら、何も無い所でいきなり転ぶんだよ?普段は転ばないのに、な~んか変な時に限って転びまくって、おでこにたんこぶ作るんだもん。サザナミも苦笑してたよ。」

「まぁ・・・そんな時もあるさ。ロキが嫌なら、他はヒカルか・・・それこそケンを誘って行けばいいだろ。花火を見た事の無いケンの為に打ち上げるんだろ?」

「う~ん、そだね。じゃ、ヒカルとケンちゃん誘う!まだ同じとこにいるだろうし♪」

「気をつけろよ」

「わーってるよ~♪行ってきま~す!」




クサリがあくびを1つして、キリンが再び仕事に取り掛かった頃、カガヤは再びネム達のいるリビングに戻ってきた。


「じゃじゃ~ん!和紙ゲットぉぉぉ!!」

「あら、もう戻ってきたの?しかも、テンションも戻ってるし・・・」

「あ!カガヤ、手伝って!!ネムが僕のポテチ奪うんだ!」

「ルゥが食べ散らかすからいけないんでしょ!何度、注意したと思ってんのよ!?」

「食べ散らかす事の何が悪い!!食べ散らかしてこそ、真のうま味が味わえ食べてやった実感が湧くのだぞ!!食べ散らかす事は正義だ!!!!」


ルゥの後ろに大きくドドドーン!!!!という文字が見えた気がしたカガヤは、ポッカリ口を開けて目をこする。


「何が正義よ!無理矢理正当化するのは、良くないわよ!」

「正義である!よって、僕は今後とも食い散らかす!!」<ドヤッ!!

「ドヤ顔で宣言してんじゃないわよ!!」


ネムとルゥの口喧嘩に入る隙間を失ったカガヤは、ゆっくりとソファに近づく。

さっき来た時は起きていたが、今はこの騒ぎにもかかわらずヒカルはグッスリ眠っている。

チョンチョンと頭を突いても起きそうにない・・・。


「もしも~し、ヒカル~~朝ですよ~?」

「・・・・」

「もしも~し・・・」

「・・・・」

「あーッ!!??センさんがまた仕事サボろうとしてるー!!」

「あ”ぁ”!?どこだ、あのボケ老人!!」


ヒカルを起こす方法。

1、つつく。 

2、声をかけて肩をゆする。

3、とりあえず、寝ているうえにダイブしてみる。

     ←1度使ったら2度目はもう許してくれないので1回限りの使用。

4、センさんがサボろうとしていると叫ぶ。

     ←1・2・3で起きなかった場合のみ使用。または、急な用事で起す時のみ。


面白いほど飛び上がって起きたヒカルは辺りを見渡す。で、カガヤと目が合う。


「ボケ老人何処行った?」

「いないよ」

「いない・・・だと?」

「うん。もとからいないもん。だって、センさん昨日から潜入捜査行って来るって帰ってきてないもん。」

「・・・またお前に騙されたってことか」


呆れた顔でヒカルはドッカリ、ソファに座り直して頭をかく。4を使用した場合、ちゃんと嘘ですって言っとかないと、後でセンが訳も分からずヒカルにブッ飛ばされてしまうので要注意だ。何度これを使ったって、しっかり飛び起きるヒカルはさずがだと思うと、隣に座ったカガヤは感心する。

自分の隊の隊員が仕事をサボる事を厳しく取り締まるヒカルは、あくびを出してやる気無さそうに見えても人1倍頑張って仕事をこなすのだから。だから今の地位・白虎隊の副隊長にまで上り詰めたのだ。まぁ、その白虎隊隊長がセンで隊の中で人1番仕事サボる人なのが気の毒なのだが・・・。そのせいか、必ず飛び起きて問答無用でぶっ飛ばすようになってしまっていて、もう、どっち隊長で副隊長なんだか分からなくなってしまっているのが事実でもある。


「で?和紙は見つかったのか?」

「うん。クサリからもらってきた。」

「カヤは?」

「やっぱ無いって。街に出ればあるんじゃないってお兄ちゃん言ってたよ」

「ふ~ん」

「それで、ヒカル一緒n・・・」

「やだ」

「・・・いこう!!」

「強引に繋げるな。めんどくせーから、行かねーよ。」

「え~、でもカヤ分かるのヒカルくらいだし~~」

「店に聞けば分かるだろうが、勝手に行ってこい」

「1人じゃ嫌~~ぁ」

「ガキか、てめーは!」

「1人でお使い出来ない子なんです~。ケンちゃんも誘うから一緒に行こうよ!」

「嫌だね!それならケンと行ってこい」

「ぅぇ~~、ヒカルがイイ!今はヒカルと行きたい気分!!」

「ちょーうぜー、んだ?こいつ・・・」

「ね?ね?ねー?????」

「・・・」

「ね?ね?ねー?????」

「・・・あ”ぁ”、もううぜー!!いいよもぅ!ついてけば良いんだろ!?」

「うわ~い♪」


ヒカルを落とす方法。

1、頼む

2、頼み込む

3、ウザいほど頼み込む

4、キレるほど頼み込む&OKが出るまで同じ単語を言い続ける

1→2→3→4を承諾するまで永遠にやり続ける。だいたい1周目にはヒカルがキレてOKが出るが、ついでにぶん殴られるので避ける事前提に頼み込む態勢に気をつける。


と、カガヤには扱い易い教えがあるのでヒカルを取り扱うのは手慣れている。

さきほど殴られそうになったのを、ヒョイッと避けたらヒカルから盛大な舌打ちが聞こえてきた。しばらく一定の距離を保ち、機嫌が治った頃に馴れ馴れしくしようと思うカガヤであった。ちなみにこの“ヒカルを○○する方法”は、全てセンから教えてもらったという事はカガヤとセンだけの企業秘密でもある。




ネムとルゥの喧嘩を無視し、クサリが自室で書道を始め、キリンが肩こりに悩まされている頃。

カガヤとヒカルは、宮殿の広い裏庭の芝生が一面に広がる所に来ていた。

芝生の上では、狐の尻尾と耳が黄金(こがね)(いろ)に綺麗になびかせている狐炎(きつねび)の妖怪フーティとこの宮殿では2人しか居ない子どものケンが胡坐をかいて座っていた。


「やほ~、ケンちゃんにフーティお待たせ!和紙持ってきたよ♪」

「あ、カガヤ。ありがと!で、もう1個は?」

「うん、もう1つのは宮殿には無いみたいなんだ。だから、ヒカル誘って買いに行こうと思うの!」


フーティに和紙を渡しながらカガヤはニッコリ笑う。


「へ~、火薬庫にでも行けばあると思ってたのに・・・この宮殿って案外品揃え悪いんだね」


フーティは和紙を受け取りながら、ポツリとつぶやく。そのつぶやいた言葉に反応したのはヒカルだった。


「あ?ちょっと、待て。なんでカヤが火薬庫なんてトコにあるんだ?」

「爆発物とか色んなものに火薬は必須でしょ?てか、カヤって何?僕が欲しいって言ったのは、和紙と火薬だよ?」

「・・・・」

「・・・」

「・・・あにゃ?」

「カガヤ、聞き間違えたな・・・」

「あ、あれ~?どっかで、勘違いしちったのかも~エヘへ♪」


またテへっとカガヤは笑うが今度はヒカルが許さなかった。一発頭上にチョップを食らうとカガヤは悲鳴を上げてその場に倒れ込み、ヒカルは怒ったまま元居たリビングまで帰ってしまった。


「いった~い!ヒカルの馬鹿!!」

「勘違いしたカガヤが悪いよ」


泣き言を言い始めたカガヤを見かねて、ケンがそう言った。

ケンに言われては何も言い返せなくなったカガヤは、ブーッとほっぺを膨らませてゴロンと仰向けに寝転ぶ。


「空は、まだまだ青いね~・・・」




カガヤが寝転んだ昼下がり。

あの後、カガヤとケンで火薬をキリンから分けてもらうと、さっそくフーティと共に花火を作った。全てが出来あがった頃には、辺りはすっかり暗くなりまんまるお月様が顔を出していた。


「準備完了!いつでも打ち上げれるよ~!」


フーティが最後の点検を終わらせて顔を上げると、そこには噂を聞きつけたネムたちが到着していた。


「こっちもいつでもイイよ!み~んな、到着してま~す」

「いつの間にか、増えてる・・・。まぁいいやっと、んじゃ、行っくよぉ」


そう言うとフーティは静かに手を合わせ、宮殿一体を結界で囲む。そして、フーティを中心に6つの青白い火の玉がゆっくりと漂い始める。その中の1つの火の玉が、花火の玉が入っている筒の中に入ると・・・


ヒュ―――・・・ドッカ―――ンッッ!!!


夜空に、まんまるお月様に負けないほどの丸い大きな花火が打ち上げられた。

1発上がると、2発目3発目と次々と打ち上げられる。

そのたびに歓声が起こって、1番見せてあげたかったケンも朝は暗い顔をしていたのに、

いつの間にか明るい表情で打ち上がる花火に見とれていた。

フーティは満足そうに笑ってうなづくと、6つの火の玉を操り、今宵で1番大きな花火を打ち上げた。


「ケン、元気になった?」

「え・・・あ、うん!ありがとっ、フーティ!それにカガヤも」

「あ、僕はついでなの~?ちょっとショック~・・・」






いつ出来るか分からない連載小説の為に考えたキャラクターたちで、短編を書いてみました。

主人公はカガヤではないんですけど・・・

この短編では、カガヤことバカヤのほうが進めやすいかと思い書いて行き、無事完結いたしました!

 *おバカなカガヤ、略してバカヤ。

この調子で、なんとか連載小説も書きあげれたらいいな・・・と、思ってます。

実際、何の見通しも無いのでちょくちょく短編版を考えて投稿して行くつもりです。もしかしたら、短編で終わるかも・・・!?

そんな事にならない様に頑張って考えてきます(=ω=!


でわ、何気ない日常の一コマをここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

誤字・脱字等あったら、よろしくお願いします(==



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