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始まりは
白銀の髪が灰煙に舞う
翡翠の瞳が敵を射抜く
光る鈍色
舞い散る赤
照らす太陽
振り向いたその眼光に
囚われた…ー
夢見る悪夢
縛られた感情
哀しい真実
戻れない過去に嘆き叫ぶことも出来ない
戻らない時間に怯え惑うことしか出来ない
気付かないで
どうか、どうか
その瞳に私を映さなくてもいい、その心に私が残らなくてもいい
ただ追い掛けて
ただそれだけを考えて
だから、どうか、気付かないで
目を逸らした私に
嘘つきな私に
臆病で卑怯な私に
貴方を
殺そうとした私に
つ、ついに連載を書いてしまった!
あわわわわ;
頑張り…たい!…な。