↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
32/40

トゥウィーターの位相の話

 JBL4306のホーントゥウィーター(四角いラッパ型スピーカー)のコンプレッションドライバーは、構造上10cmほど引っ込んだ位置にあります。コンプレッションドライバーとは、言ってみたらラッパを吹く人の口みたいなものです。だから当然ラッパの先より引っ込んだ場所にあるわけです。

 それで、FOSTEXのFT28Dも同じ位置まで後ろに下げています。つまりホーンのコンプレッションドライバーとFT28Dを、耳から同じ距離にしたのです。

挿絵(By みてみん)

 音は1秒で340m進みますので3400Hzの音の波長は10cmです。6800Hzだと5cm。だから再生する周波数の波長を考えると、この10cmという距離は無視できません。だから気休めではありますが、距離をそろえたわけです。

 そういうことはあまり気にしないでいいみたいですけど、たかだか重さ800g程のFT28Dの入った小箱を少し後ろに置くだけですから。

 一方、ミッドレンジはウーファーと同じ位置でいいので引っ込めていません。すると二つの小箱は段違いになってしまいます。この状態で並べて置くと、FT28Dの音の広がりに影響があるかもと思って、それで両者をやや離し、間にアッテネーターを置きました。


 こういう小細工が物理的にどの程度意味があるのか不明ですが、二つのトゥウィーターの音が喧嘩するでなく、というか、当たり前のようにミックスされて、そしてミッドレンジともつながりもいいし、つまり自然な中高音が出ているので、これで良しとします。


 ところで4306のホーントゥウィーターは抜けのいい涼しげな音。だけどややひずみは多め。(まさにJBL)その一方、FOSTEXのFT28Dというトゥウィーターは緻密な音がします。で、この二つを混ぜると、「音の解像度」と「豪快さ」を併せ持つ、面白い音になり気に入っているのです。

 とにかくこのシステムを鳴らし込んでいくうちに、何の違和感もない本当に自然な音になったので、一応満足。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。