第五十五話「裕翔の冬休み」
裕翔は家で寝ている。
裕翔「ぐがぁー」
誰かが裕翔の部屋をノックする。
ハナ「お兄ちゃん、起きてー」
海斗「おーい、裕翔起きろー」
ハナと海斗は裕翔の部屋へ入ってくる。
ハナ「もう、お兄ちゃん起きてってば」
海斗は裕翔を揺さぶる。
裕翔「ん?」
海斗「やっと起きたか」
ハナ「お母さんも準備できてるよ」
裕翔は首を傾げる。
裕翔「お母さん?」
海斗「ああ、流花が戻って来たんだ」
流花「裕翔、まだ寝てるの?」
海斗は流花に言う。
海斗「今起きたばかりだ」
流花「早く用意してお出掛けするわよ」
ハナ「早く行こうよー!」
ハナはワクワクしながら言う。
裕翔「うん、分かった、早く用意する」
裕翔は私服に着替える。
裕翔「着替えたよー」
海斗「じゃあ早く車に乗って行くぞ」
裕翔は頷く。
裕翔「ハナがスカートなんて珍しいな」
ハナ「少しおしゃれした方がいいかなーって。どう?」
裕翔「いいと思うぞ」
ハナは嬉しそうに言う。
ハナ「えへへー、それなら良かった」
流花「本当にハナは裕翔が好きね」
ハナはお母さんに言う。
ハナ「だって1番私のことを分かってるのはお兄ちゃんだもん」
ハナは誇り気に裕翔の方へ向いて言う。
流花「そうね」
流花は微笑みながら言う。
海斗「そうだ、裕翔、流花に強くなったって言わなくていいのか?」
裕翔「え?でも俺はまだ神獣も出せないし、何よりあまり能力も...」
ハナ「でもお兄ちゃんは強いでしょ?キラーさんと松野さんと暁斗さんにも張り合えるくらいに」
流花「そうなのね!やっぱり私達の息子は強いわね。でもあんまりプレッシャーをかけすぎると良くないわね」
裕翔は嬉しそうに微笑みながら言う。
裕翔「大丈夫だって、俺は強いから」
裕翔は初めて自分は強いと言った。
そしてショッピングモールに着いた。
海斗「さてと、まずは何処に行こうか」
裕翔「お父さん、まずはガンショップに行こうよ」
海斗はガンショップを見る。
海斗「いーや、ダメだまだお前には刺激が強すぎる」
裕翔「でも学園生なら入店出来ますって書いてあるよ?」
海斗は裕翔の指差す方を見る。
海斗「なら行こう」
そして裕翔と海斗はガンショップに入った。
その頃ハナと流花は...
ハナ「お母さん、この服可愛いよー」
流花「そうね、その服買う?」
ハナは試着室を見る。
ハナ「まず試着したい、いい?」
流花「ええ」
流花は微笑みながら言う。
ハナはピンクのスカートと白のセーターを手に取り、試着する。
ハナ「どう?可愛い?」
流花「ええ!可愛いわよ」
流花は微笑みながらそう言う。
そして裕翔と海斗はというと...
裕翔「すげー!これデザートイーグル!欲しかったんだよな」
海斗「買うか?」
裕翔はキラキラした目でお父さんを見る。
裕翔「いいの!?」
海斗「ああ!あと何か一つ買うか?」
裕翔はキラキラした目でショーケースを見る。
裕翔「じゃあ、このグロック17」
海斗「じゃあデザートイーグルとグロック17にするか」
海斗は店員にデザートイーグルとグロック17をくださいと言って、お金を払う。
そして裕翔はお父さんにデザートイーグルとグロック17を買ってもらった。
第五十五話完




