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プロローグ

 超常現象、いや超能力というべきだろうか?

 この世界の人間は色々な超常現象を操ることができた。


 遡ること20世紀、人類は世界大戦に勃発しようかと言う世界情勢の中、世界に脅威が訪れた。

 世界各地の上空に黒い渦の様なモノが現れ、そこから次々と異形の化け物が現れて人々を食らった。

 人類は同じ種族同士で争っている場合ではないと、手を取り合い異形と闘うが武器での攻撃がほとんど通じなかった。

 世界の人口が4割ほど減ったところで、人類はもうダメかと諦めていたところ奇跡を起こした人間が現れる。

 異形を超常現象で焼き尽くしたモノがいた。

 そしてその奇跡を起こした人間は世界各地で次々と現れ、人類は超常現象を操る超能力者達により異形から脅威に対抗できるようになった。


21世紀に入り、異形は現れるモノの超能力者の人口はかなり増えており、世界はある程度平穏を取り戻した。

技術力も上がっており、超能力を数値で分類することができるようになった。

その反面、世界には能力を持たない人間が大多数であり、超能力者を異形と同じという思想を持つ人間も居た。


これはそんな思想を持つ能力を持たない両親の下に生まれてしまった超能力者の少女のお話。

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