物語を練ろう
小説を書く際に、清水薬子は骨組みとなる物語を必ず練る。
コレといった明確な手順があるわけではないけれど、強いて例を挙げるなら「こんな裏があったら面白そう」から執筆欲を高める事が多い。
昨今、あらゆるテンプレ物が氾濫しているネット小説界隈において、オリジナリティというのは唯一無二の長所だ。
追放物であっても、作者の色は必ず出るし、テンプレ以外の作品を望む読者層は必ずある。
清水薬子は、いわゆる「テンプレ外し」という作品が大好きで、良い作品に出会うと「こう来たか」と膝を打っている。
自分語りはここまでにするとして、物語を練る時は、必ず起承転結を完結に記したオチを作る。
プロット、と創作界隈ではいうらしい。
このプロットがあるのとないのとでは、小説の締まりが桁違いに変わる。
人間というものは、執筆しているうちにあれもこれもと文字を捏ねくり回し、気がつけば何を書こうとしていたのか忘れてしまう生き物だ。
プロットを片手に、書き上げた文章と見比べて不要な部分を削ったり、あるいは追加したり、オチに向けて流れを整える。
壮大な物語は途中で挫けやすいので、まずは五千文字ぐらいの短編を乱雑でいいので書いてみると、己の課題が見えやすい(解決するとは言っていない)