小説を書く大前提
初めまして。清水薬子です。弱小物書きです。
小説を書く上での大前提というものがある。
読みやすい文章というだけで、読者にとって閲覧のハードルが下がる。読まれる事は、ポイント評価やブクマに繋がり、なんだかんだモチベーションの維持に繋がるのだ。
読みやすい文章とは何か?
例えば、誤字脱字のしにくい文章や、意味が伝わりやすい文字列に工夫する事などが挙げられる。
表記揺れ、三点リーダー、誤読の可能性がある難解な言葉の多用は避ける。
これらはあくまで一般的な例で、守らなければいけないというほどのものではない。
三点リーダーは、ここぞというタイミングや躊躇いなどを表現するのにうってつけだ。一方で、多用すると読みづらいという欠点がある。
三点リーダーの代わりに句読点を使用する方法もあるが、こちらも句読点のミスとして扱われる事もあるので注意が必要である。
どうしても強調したい場合は、
段落を変える。
傍点を割り振る。
【記号】で囲むなどで視覚的に変化を持たせるだけでも読みやすさは変わる。
あと一文は百文字以内で留めよう。
時系列はなるべく前後しないように、する場合は、明確に区切りを設ける。
作者自身が混乱するような文は、読者も混乱しやすい。
これらを気にかけるだけでも、閲覧数とポイント評価やブクマの比率がぐっと近くなるはずだ。