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洋菓子屋の分数詐欺

「いらっしゃいませ~」


私は洋菓子のお店で働いていた。

主力商品であるチョコレートが今日も飛ぶように売れているのだが最近おかしな事がある。

今買ったお客さんがそれだ。


「いつものようにイチゴチョコを1つとバニラチョコを1つ下さいな」

「ありがとうございます」


私はショーケースからばら売りのチョコレートを指定された数取り出す。

イチゴチョコが4つで600円、バニラチョコが8つで1200円だ。

いつもこのお客さんはこの2種類をこの数だけ買っていく。

それ自体は特に珍しい事では無いのだがここからが問題だ。


「じゃあこれ代金ね」


そうこの代金が問題なのだ。

このお客さんが来るようになってから最後のレジのお金が合わなくなっているのだ。

だが何度考えてもこのお客さんの説明には納得してしまう。


『ほら並べて御覧なさいイチゴが4つで600円でしょ?バニラが8つで1200円でしょ?つまり金額は同じじゃない?だったらさ・・・』


イチゴ ●○○○

バニラ ●○○○○○○○


「ほら、12個の内の2つだから6分の1でしょ?」


そう言ってこのお客さんは200円だけ置いていつも帰っていく・・・

だけどこのお客さんが来た日だけはいつもレジのお金が計算すると少なくなる・・・

きっと今日も最後に困惑するに違いない・・・

一体どうしてなんだろうな・・・

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