タチウオの炙り
ひとそれぞれの釣り方が有ります。(*^^*)
今日は、江田島にお父さんとタチウオ釣りに来ている。
タチウオの仕掛けは、うき釣りでも、ルアー釣りでもない。
タチウオ仕掛けの針と、ケミホタルの100とキビナゴと言うシンプルな仕掛けで竿はシーバスロッド。
この仕掛けの釣り方のコツは、ケミホタルの動きでアタリをとり、どの深さも、風さえ無ければ狙えると言うもの。
まずは、一投め。
投げて、ケミホタルが見えない深さになったら、ゆっくりとリールを巻いて来ると、ケミホタルが明るく見える様になる。
小さいイカが、今の時期にはアタリを出す時があるから、ケミホタルが動いても、ゆっくりと巻くようにすれば、運がよければ、足元まで来てすくえる。
ケミホタルが、横に走る。
アタリをみて、ゆっくりとまつ、のみ込むまでは待たないとね。
ゆっくり引っ張ると、ぐっと反対方向に竿が持って行かれる。
ゆっくりとやり取りを行う。
タチウオは、よく引くので面白い。
タチウオを抜きあげる。指三本位のが釣れる。
タチウオは、歯が危険なので気を付ける。
フォーセップを使い外して行く。
すぐに締めてから、クーラーボックスに入れておく。
この仕掛けだと、底に落とせばカサゴが釣れたりする。
タチウオを三匹釣ったのでそろそろ帰る。
家に帰ると、タチウオをお母さんに料理して貰う。三枚にさばき、身は刺身にしてもらい、骨は骨煎餅にして貰う。
最後の仕上げに、ガスバーナでかわの部分を炙る。
ポン酢と、もみじおろし、醤油と用意して食べる。
やはりタチウオは最高に美味しい魚である。
タチウオ釣りに行ったら、釣れなくってアコウとタコと、セイゴが3匹釣れました。餌は、生きたイカを現地調達しました。(*^^*)