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夜道に一人で歩くことは怖いのか

作者: 夜道は怖かろう

夜道に一人で歩くことが怖いのかどうかを考えていきたいと思う。


今回は夜道の定義は10m先まで何があるのか分からない道として考えていこうと思う。


最初に筆者の意見を言わせてもらおうと思う。


筆者は夜道に一人で歩くことは怖いと思う。その理由は大きく分けて2つある。


一つ目の理由は赤の他人のことを信じることが出来ないからだ。友人、家族、知り合いは仲の良さ・付き合いの長さによって変化はあるものの信用をしている。しかし、自分が今まで関わったことのない人間を信用することは出来ない。


夜道に一人で歩いている時に後ろから歩いている音がする。その時、貴方はどの様に考えますか。


「あ、歩いている人がいるな。」とか、「端に寄ろうかな」とか考えるのだろうか。それともその人の存在など気にせずに何も考えるのだろうか。もしそうなら羨ましい。君たちは他人に対してある程度信頼すること出来る堂々とした素晴らしい人間なのだから。


臆病な私は歩いて来る人に対して「襲ってくるかもしれない。」「争いになったら勝てるのだろうか。」と考えてしまう。これは生きる為に当然のことだろうと思う。何故なら争いで負けた場合私の生存権は相手が握ってしまうのだから。


一応言っておくが筆者はか弱い女性ではない。太ったおじさんだ。身長も平均よりある。それに、襲われるのが怖いと友人に言ったところ、


「俺が襲う側だったらお前はまず襲わない。お腹にナイフを刺したとしても脂肪で生きられそうだし、反撃されたら負けそう。」


と言われた。まあ、ナイフを持っている人間に勝てる筈は無いと思うけど。


少し話がずれてしまったな。言いたかったのは体が貧弱だから怖いのでは無いということだ。心が怯えているから怖いのだ。


二つ目の理由は夜道は怖いというイメージを持っていること。皆さんの小さい頃を思い出して欲しい。


「知らない人について行ってはいけないよ。世の中は怖ーい人がいてついていったら食べらちゃうからね。」


「お母さんから見えない所に行かないでね。車とか自転車が危ないからね。」


とか、言われたことがあるだろう。無くても小さい頃信頼している人がいなくて不安で泣いたことがあるのではないだろうか。何が言いたいかと言うと、私達は幼い時から一人でいることは怖いことだと刷り込み教育されているのだ。だから、夜道が怖いのは当然のことなのだ。


あきたからこの話は止めます。









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