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悪徳貴族として酒池肉林を目指しているが、世間がうるさいので黙らせることにした  作者: ルピナス
王国編

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第48話「策略」

レイア姫達は謁見の間に向かっていった。

アスベルとコルドは黒いフードを被っていた。

レイア姫達は、謁見の間の扉を開き、中央で膝をつく。

レイア「お父様…報告したいことがあります。」

玉座に座るはガーネット3世その人だった。

アスベル(久しぶりだな。まああのときはアスタだったが)

ガーネット3世「…聞こう」

レイアは立ち上がる。

レイア「ここにいる2人を私の側近として迎え入れたいと思います。」

ガーネット3世は驚く。

ガーネット3世「ダメだ」

レイア「なぜです!?」

ガーネット3世「お主は女だ。側近が男性だと悪い噂がつく。」

レイア「それは…」

アスベルは膝をついたまま、声をだす。

アスベル「御言葉ですが!」

謁見の間が静まりかえる。

アスベル「この風貌を見てもですか?」

アスベルとコルドはフードを上げる。

アスベルは右目の隻眼と傷跡、ボサボサ髪

コルドは単発、顔に無数の傷

アスベル「国王はこのような風貌の男性をレイア姫が選ぶと?」

ガーネット3世は考え込む。

ガーネット3世「……主ら、名は?」

アスベル「ただのアスベルです。」

コルド「同じく、コルド」

レイア「二人とも平民ですわ」

ガーネット3世「…しかしだな」

その瞬間

??「待ってもらおうか!」

アスベル(きたな)


謁見の間の扉が凄まじい勢いで開く

フリーマン「親父!せっかく可愛い妹が側近を決めたんだ。」

フリーマン「ここは模擬戦でもして、力を試そうじゃないか」

レイア「…そんなこと!」

フリーマン「自信がないのか?」

アスベルは膝をついたまま答える。

アスベル「レイア様…私は大丈夫です。」

フリーマン「決まりだな!俺の所も2人の騎士をだす。お前らは2人でかかってこい」

レイアは反論しようとするが、アスベルが制止する。

アスベル「2人?私1人でよい」

フリーマン「気に入ったぜ。夕方、練兵場だ。」

フリーマンはズカズカと去って行った。

ガーネット3世「レイア…下がるがよい」

レイア達は一礼して出て行った。


ガーネット3世「あのアスベルとやら…いや、気のせいか」



レイア達はレイアの私室に戻っていた。

レイア「あなたの読み通り…ね」

アスベル「私は噂を流しただけです」

コルド「レイア姫が側近を決めたため、国王に了承をもらうらしい」

コルド「これをフリーマンに聞かせたわけか」

コルドは感心していた。

アスベルはゆっくりと立ち上がる。

アスベル「これで、ようやく示せますよ」

アスベル「レイア派にならないとこうなるってね」

アスベルは笑っていた。

読んで下さり、ありがとうございます。

扱いやすい人は、自分で使ったつもりになっている人

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