表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪徳貴族として酒池肉林を目指しているが、世間がうるさいので黙らせることにした  作者: ルピナス
領地編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

42/79

第42話「絶望」

アスベルは足を引きづりながら立ち上がる。

アスベルは肩で息をしながら周りを見る。

アスベル(目の前にはアイミス、ミスティ、シンシア)

アスベル(ミスティの剣を避け続けるのは無理だ)


アスベル「なんの真似だ。」

3人は何も答えない。

アスベル「そうかい。」

アスベル(雨を利用する)

アスベル「ウォーターレイン!」

アスベルが放った魔法が空中で弾け、雨弾となり降り注ぐ。

アスベルが体勢を崩したミスティを殴ろうとする。

??「マジックミサイル……」

アスベルが横にふっ飛ばされる。

アスベルは地面に倒れ込んだ。

ガストン「…弱いな」

アスベルは全てを悟った。


ガストン「今のパンチは本当なら届いていたはずだ。」

ガストンはゆっくりと歩いてくる。

アスベル(そうか…)

??「まあ許してあげてよ父上」

アスタが父上の後ろから出てくる。

アスタ「仮にも自分と共に頑張ってきたんだから」

アスベル「え…?にい…さ…ん?」

アスタは倒れ込むアスベルを見下す。

アスタ「清々するよ。こんな影武者が居なくなるなんて」

アスベル(考えてなかったわけじゃない!)

アスベル(ただ…)

アスベルに冷たい雨が降りしきる。

アスベル(考えたくなかっただけだ)

アスベル「…いつからだ」

ガストンは不敵に笑う。

ガストン「最初からだ。私は一度もお前のことを名前で呼んだことはない」

アスベルは何も言えなかった。



ガストン「終わりだな」

ガストンがゆっくりと剣を抜き、歩みよる。

アスタ「お待ちください」

アスタ「ここで殺すより、追放しましょう」

ガストン「ダメだ!こいつは無駄に有能だ」

アスタ「今や、地位も名前も、家臣も失いました。」

アスタはアスベルの頭を淡々と踏みつける。

アスタ「ただの偽りの男です」

アスタは小袋を投げ捨てる。

アスタ「せめてもの情けだ」

アスタ「外に放り出せ」


アスベルは衛兵に連れられ、外に連れていかれた。


バーグの街郊外

衛兵A「ここでいいだろう」

衛兵はアスベルを投げ捨てる。

衛兵B「さあ帰るぞ」

衛兵A「待てよ。」

衛兵Aは黙々とアスベルに近づいて、蹴りを落とした。

衛兵A「こいつには舐められた口を聞かれたんだ」

衛兵B「おい!やめとけよ。死んでしまう」


アスベルは何の抵抗も示さず、地面に横たわったままだった。

読んで下さり、ありがとうございます。

悪いことは想像できる限りの悪いことが起きる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ