表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

第2話

 魔獣オルトロスは倒れ、三人に武器を向けた四人が一声。 

 「裏市場子飼いチーム、リーダー役の朱鷺」

 手を上げた三人、魔獣オルトロスの側にインプが現れた。

 四人と三人は魔獣に武器を向けた。跳ねるキメラ、四人の火力、風弾、水弾、矢が魔獣に刺さるとインプが飛び出した。

 信

 「風弾の乱れ撃ち」 

 高速連射の風弾がインプを中心に貫く。

 朱鷺

 「ナイスショット」 

 信

 「シルフ」  

 サブリーダー役を沈黙にした。

 信

 「横から横取りではないな?」 

 朱鷺

 「裏市場から借金してるの、担保が風精の涙」

 信   

 「わかった」  

 サブリーダー役の男

 「久しぶりに沈黙した、お前は才能あるな」 

 氷精使いの男  

 「シルフ使い、上手いな」   

 ゴースト使いの男

 「才能あるぜ」

 回収と撤退、三人は初依頼をこなし、500万円を山分けした。

 裏市場の施設、ジムの中。

 信

 「俺は宮下信、隣が木之本木埜、サラマンダー使いの一機か」  

 サラマンダー使いの一機

 「そう、だがAランクの朱鷺チームがいると裏市場って感じだ」 

 朱鷺

 「リーダー役の朱鷺、サブリーダー役の和合、氷精使いの豹、ゴースト使いの蓮台寺」

 挨拶した三人と四人。

 信

 「風弾は40mから90m、約散弾銃の射程距離、水弾は10mから20m、約拳銃の射程距離、和弓は30m位、サンダーが50m位、火が30m位、で風弾の散弾って可能か?」

 シルフ

 「可能よ、かまいたちを散弾に撃ち込むなら」

 信

 「なら使ってみる」

 木埜

 「可能?」

 ウィンデェーネ

 「可能」

 この実験用の的に撃ち込む二人。

 木埜

 「可能だった」  

 信

 「更に射程距離が短くなった、風弾の散弾は30mから、50mか」

 木埜  

 「接近戦に役に立つ」 

 信 

 「威力はあるな」   

 ジムの他に射撃場、弓道場、武道場、この三人の提案者の一機、威力を調べる。

 一機

 「一発は弱いが、散弾に撃ち込む事で威力を上げた訳か、ふむ」

 朱鷺

 「接近戦用マスターキーね」

 木埜

 「朱鷺さんは使い魔は?」

 朱鷺

 「下位魔神よ」

 呼び出す。

 信 

 「ん?痩せてるな」

 朱鷺

 「最近は食べないのよ」

 信

 「虫歯か」     

 下位魔神が頷く、朱鷺がわかって、歯科に送る。

 


 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ