夢のある話ver2
中で喋ってることがころころ変わってタイトル決めるのめんどくさい。
「あけましておめでとう」
時期が遅れてるにもほどがあるはる。
あ、どうも。地の文です。
リストラされたときはどうなるかと思いましたが、再就職できてうれしいです。
「地の文自己紹介挟むな」
「それよりはる、遅すぎやない?」
「言ってなかったなーって思って」
短絡的で単純なはる。
「地の文は言うことがないのか?」
「ないんじゃないか?」
「ないんやろ?」
あんたらの会話が意味不明すぎるだけだよ!ばーかばーか!
「すごい子供っぽいな」
「地の文萌えとは……」
「だからさ、こいつを地の文として認めていいのか?」
そういいながらも心の中では認めてくれてるんでしょ?
しましまさんってツンデレですね。
「おい、地の文しろよ」
しましまの蟹っぽいよくわからないツッコミ
「蟹といえばアレだね」
「どれや」
「おいしいよね」
「せやな」
「おい、話が続かねぇぞ」
単純なことだけ言ってどんどん話変えながら進んでください
進行のための犠牲を犠牲にして犠牲です。
「犠牲は犠牲になったんや……」
「犠牲の犠牲にな」
「犠牲ってなんだっけ……」
あいかわらず意味の分からないことを言う頭のおかしい3人組である。
「お前が始めたんだがな」
次の話どうぞー
「こいつ……スルースキルまで持ってやがる……!」
「他の話かーなんかあるやろか?」
「新年の目標を決めよう」
「少し時期遅れじゃないか?」
「まだ一月中ですよ」
「せやな」
はるの言葉から、おのおの自分の新年の目標を考える。
少しすると全員の頭から煙が出てきた。
「『夢のある話』できなかったのにこれだけできるってこともないよな」
「じゃあ僕は今年『絶望しない』にしよう」
「俺は『脱ネタキャラ』や」
「あれ?なんでお前ら出来てるの?地の文が出来てない雰囲気だったのに」
「地の文は飾りや(キリッ」
ククク……私がいつも真実を伝えると思うなよ!
「一人称ならともかく三人称では真実伝えろよ」
「地の文は飾りや(キリッ」
「はいはい、わかったわかった」
「ところで団長の目標は?」
「うーむ、『規則正しい生活』とかにしとくか」
「うわ、普通……」
ネタが多いのに説明を入れない配慮のなさ