三・章・記・念
この小説にもなりきらない作品を読んだ友人が「何で俺名前すら出てないん?」といってイジけてしまったので出さざるを得なかった。
「三章突入!」
「「いえー!」」
はるとしましま、ドヤのいつもの三人で盛り上がってます。
「三章って一応最終章だよ!だから今回から全キャラ出す!」
「無理なことはやめといたほうがええで?」
「今だって三人でキャラ付け精一杯しても大体同じなのに」
一番キャラが立ってるのがこの私という残念な状態って言われてるのに増やすんですか?
「いやぁ、僕も個人的にはめんどくさいけど目立ちたボーイがいるからさ」
「あぁーあいつやな」
「誰それ?」
しましま団にそんな目立ちたがりいましたっけ?
「厳密にはしましま団じゃないし、いちいち本人に許可取るのもめんどくさいから書いてなかったけど、実はまだいるんですよ」
「あ、わかった。あいつか」
「団長わかったんか」
「しましま団に関係あるのに団員じゃない奴なんて一人しかいないからな」
え?誰なんですか?私だけ知らないんですか?
「じゃあ地の文、これに書いてある通りに読んでくれたら新キャラ出るから」
あぁはい……なるほど……。おkです。
「じゃあ呼んでやってくれや」
今回出るのはガブでも古生でもない、まだ謎に包まれたままの新キャラ!そして今後実はガブも古生も全く出てこない予定なんだとさ!ジョニーさんどうぞ!
「誰だ!」
「誰や!」
「っくっあっはっはっはっはっは!」
え?ジョニーさんじゃないんですか?
「ジョニーなんて奴聞いたこともねぇよ!」
でもはるさんがくれた紙にはジョニーって書いてますよ?
「そいつの言うことを信じるな!」
そいつぁ無理な相談ですぜ旦那。あっしは地の文、作者の思い通りにしか動けないんでやんす。
「キャラ変えて遊ぶな」
「はやくしないと今回は出ずに終わりそうだね」
「はよ出したれや」
「じゃあこれを」
今度はまともに書いてるんですよね?
フレデリカ=ホワイトロックさん、どうぞ!
「誰だあああああああああああ!!!」
「誰やあああああああああああ!!!」
白岩さんだそうです。
「俺の知ってるのはもう一段階下だ」
「俺が知ってるんはもっと日本人っぽい名前や」
あ、時間切れですね。白岩さんの招待は次回ですね。
次回から出るよ!きっと!多分!おそらく!十中八九!