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Extreme Stripes  作者: 藤宮はる
バカ野郎!!
1/30

しましま団とは

何を考えて作ったのかわからない

「しましま団が小説になったぜ」


はるは唐突にそれだけ言った。


「…………はぁ?」


聞いていた団長、もといしましまは解せぬという表情をしている。


「これ小説」


はるは適当な説明を入れてお茶を濁す。

だがしましまにはこうかがないみたいだ。


「お前は小説と言うものがどういうものか勉強してこい。」

「別にいいじゃん。これは自己満足作品だよ。」

「これ読んだらどんな糞SSでも許せるようになりそうだな。」

「ところで他のメンバーは?」


はるはまだいないメンバーに疑問を持った。

そう、この団はしましまとはるの二人だけではないのだ。


「俺が知ってると思ったか?」

「まぁ団長だからね」


『団長だから』素晴らしい一言だ。

これ一つで大抵のことは説明できる。


「ドヤ郎はめんどくさいって、古生とガブはもうどこにいるのか……」

「知ってるじゃねぇか」


古生とやらとガブとやらが行方不明だというのに、

はるはやっぱり団長は知ってるという点に注目してしまう。


「小説化だし自己紹介とメンバー紹介入れよう。」

「こんなところでか?」


はる:藤宮はる

真面目系屑に分類される変態

しましま団では書記を勤めているとかなんとか

仕事は無いらしい……これが初仕事のようです。


団長:しましま

ロリコンっていうと怒るロリコン

言わずと知れた団長……どこででしょうね?

仕事は作らないらしい。


ドヤ郎:つーきこー

ドヤ顔でオヤジギャグを言う人

役職とかは無いらしい……しいてあげるなら雑用とか


古生:古生

個性的な人です。

この説明以外に出番は無いでしょう。


ガブ:ガブリアス

ドラゴン地面タイプのポケモンみたいな名前ですね。

すばやさ種族値102ですか、そうですか。

たぶんこの人も今回以外出番は無いでしょう。


「よし、説明が入ったな。」

「『なんで説明した』って奴がいるんだが?」

「こまけぇこたぁいいんだよ」


こんな駄作どうでしょうか。


「見せるものとしてゴミですね。」

「地の文にツッコむなよ」

この物語(?)はノンフィクションであり、実際の団行動です。解散しちまえこんな団。

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