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ネコにごはん  作者: 三波直樹
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森崎の若さ

 私、森崎の職場では頻繁にミーティングが開かれる。世間の流行はまるでカーレースの順位のように目まぐるしく変化している。昨日決まった内容が次の日には使えないなんてことも多いのである。新入社員の高田君がさっきから熱くアイデアを提案している。若いな、ついさっき思いついたような提案がとおるほど甘くはない。なぜその特集が今必要なのか、そのニーズがどれだけあるのか、根拠がなければ会社そう簡単には動かない。後で缶コーヒーでも奢って慰めてあげよう、先輩として。

「じゃあ今回は閉め切りも近いので高田君の案でいきましょう」えっ? そうなの? 

「森崎さんは高田君の補佐をお願いします」あっ、そうなの。

「これとこのお店の情報目を通しておいてもらえますか」あっ、準備できてたの?

 なんだか入社当時の気分。


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