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折々な日常の中で  作者: 仲村遊一


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寒波


10年に一度の寒波らしい。



寒波が襲来ということで、私の住んでいる県でも、北部の方は積雪が増えているらしい。

実際に家の周りを見ても県南部よりなので、1ミリも積雪してないが、連日テレビのニュースは北部の雪の話をしている。

雪すら降っていないので、他人事のようにテレビを見て、本当に同じ県内なのか?と思いながら、レポーターの身長を優に超えるような積雪を目の当たりにする。

恐らく恐怖を感じるだろうな、と思い、ここまで来ると本当に災害なのだな、と憂う。

父親の会社の同僚の方が、県北部の豪雪地帯出身で、子供の頃は積雪で玄関が開かず、2階から出入りしていたというエピソードを聞いた。

電線を跨いで学校に登校していたというエピソードには、流石に嘘だろ?と思ったが、今回ニュース番組内で1階部分が完全に塞がれている家を見て、本当だったんだなと思う。



本当なら、明日、会社の同僚の方と旅行に行く予定だった。

だが、この天候に加え、高速道路が通行止めとあれば、どうやっても行くに行けない。

3月に行く予定に変更し、残念に思いながらも、人間は天災には勝てないと、今回の事で余計に痛感する。

どれだけ楽しみにこちらが思っていても、お天道様が味方してくれないと、どうにもならない。

ピンポイントで襲ってきた大寒波に、少し恨みを持ちながらも、気持ちを切り替え、大好きな競馬に時間を使えるとすぐに思い直す事が出来た。

趣味がある強みと幸せを感じながら、最近、無茶を繰り返してきた体を労わりながら、ゆっくり休みたい。



冬生まれなのに寒さに弱く、またこの時期特有の乾燥に苛まれながらも、まだ花粉症が来てないだけマシかと思い、明日起きれば、雪に埋もれた車の雪かきに追われることを想像して眠りに着こうと思う。



皆さん、暖かくして風邪を引かないよう用心しましょう。

来週はもっと面白いネタがありますように。



ではおやすみなさい。




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