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22話 閑話 dispair fan meeting

作者の疑問に作者が答えるコーナーです。


side タバサ


今日は食堂の清掃当番だ。椅子やテーブルを手早く磨いていく。

棚に置かれたアーティファクト【Radio】からは知らない言語が流れている。アルル様は理解されている様だが私には聞き取れない。でも知らない言語や曲を聞きながら掃除をするのは好きだ。





テレッテ♪テッテレレ♪テッテテ♪


ストリンジェンド「どーもー、休日のお昼下がり皆様いかがお過ごしでしょうか。暖かくはなって来ましたがまだまだ、朝晩は寒いですからね、体調管理には気をつけていきましょう!

さぁ、と言うわけで、今回はディスペア・ファンミーティングと題しまして【絶望の果て】読者の方から頂いだ疑問や要望などを紹介していこうと言う企画でございます。司会進行は私ユニコーンのストリンジェンド、答えていただくのは」


作者「作者の馨(kaoru)です。よろしくお願いします。てかユニ子に名前あったのね。」


ユニ子「ユニ子って酷くないですか?wそもそも私オスですし・・・」


作者「まぁ、いいじゃんそういうの。初期キャラとか誰も覚えてないから大丈夫よ。」


ユニ子「えっじゃあ何で俺司会進行やらされてるの?もうホントいい加減に・・・」


作者「(私の中では)人気キャラだから。」


ユニ子「ふぁつ!?マジ?」


作者「マジやで。ニッコリ」


ユニ子「し、しょうがないなぁ。テレテレ。それじゃあ、ファンミーティング始めたいと思います!」


テレッテ♪テッテレレ♪テッテテ♪



CM明け



ユニ子&作者「8888」


ユニ子「はい、それでは、始めていこうと思うのですが、えー、まずはミーティングを開いた経緯などをお伺いしてもよろしいでしょうか?」


作者「そうですね、んー、一応作品紹介のとこには書いたんですけど余りにも設定ガバ過ぎてこれどうなってんの?って困惑する場面が多々あってw今回無理矢理にでも整合性取ってやろうかなと思い、この様な事になっておりますw」


ユニ子「(無理矢理はダメだろ・・・)そうなんですね。」


作者「最近少し時間出来たってのもありまして数年振りにぜつはて読んでみたんですよ。」


ユニ子「ぜつはてって略すんですね・・・作者が現在進行形の作品を数年読んでないってのもどうなんですかね・・・。」


作者「・・・社畜なんよ。」


ユニ子「あっ。すみません・・・えー、数年振りということですが読んだ感想教えていただけますか?」


作者「そうですね、所々クッソ面白かったです。」


ユニ子「(全部じゃないんだ・・・無駄に正直だな。)」


作者「なんて言うか、何度も読み返したくなるスルメみたいな小説って感じ。」


ユニ子「(さっき、数年読んでないとか言ってなかったか?)はぁ。」


作者「でも初期は文字数少なくて読みやすかったけど途中からダレて冗長感半端なくてワロタ。」


ユニ子「(笑えねえよ。)なるほど、確かにだんだん文字数増えてますよね。何か理由があるのでしょうか?」


作者「特に理由はないよ。小説初めて書いたからよく分かんないんだよね寸法とか。読んだ事もあんまり無かったし。」


ユニ子「はあ、そうなんですね。でも作中の設定とか他作品パクりまくってますよね?八柱とかワルプルギスとかスライムが無双する某神小説と酷似しているのですが?」


作者「パクリ言わないで・・・。でもあの話を初めて読んだ時衝撃受けたよね。最高にワクワクしたし小説ってこんな感じのもあるんだって。なろうとか知らなかったし。」


ユニ子「それで感銘を受けてパクったと。」


作者「・・・オマージュです。」


ユニ子「(言い方変えただけじゃねえか・・・)なるほど。」


作者「てかさぁ、知ってる人は知ってると思うけど、そもそも長期間ダンジョン潜って現実世界戻って無双するっていう作品があったのよ。それがめちゃくちゃ面白くて・・・」


ユニ子「パクったと?」


作者「オマージュなんだよなあ。」


ユニ子「(ダメだコイツ。)はぁ。そう言えばPCでは挿絵が見られますがどのキャラクターもどこかで見たようなデザインですよね?パクった?」


作者「言い方!何度も言わせないで。オマージュです。」


ユニ子「(免罪符だとおもってそう。)はぁー。(クソデカため息)」


作者「作者には絵心が無いのでパク・・・オマージュするしかないのです。」


ユニ子「(やっぱパクリやんけ!)」


作者「あの絵はあくま(悪魔)で作者のイメージですので読者の皆様には各々理想のキャラクターで脳内補完していただければ幸いです。」


ユニ子「なるほど、では先程、所々面白かったと言う感想をいただいたのですが具体的にはどの辺りが良かったと思いましたか?」


作者「っぱ学園パートっしょ!脳ある鷹は爪隠す系好きだからね。ようじつとかかげじつとかすこ。」


ユニ子「またパクった?」


作者「だから!パクって無えし!いや、一部パクって・・・無いから!オマージュだから!」


ユニ子「(終わりだよこの作者)キリがないのでパクリ疑惑はこの辺で終わりにして、ここからは読者からの質問コーナーに移りたいと思います。はい、では、えー、最初の質問です。『アルルは転移とか空を飛んでますけど、あれは普通に魔法なのでは?』と言う事なんですが。確かに私も疑問に思っていました。いかがでしょうか?」


作者「あー、最初にそれ聞いちゃうんだ。はー、クッソいい質問ですねぇ!(怒号)」


ユニ子「(絶対質問されたくないやつだこれ。)」


作者「あれよ・・・魔力を操作しているだけ?みたいな。」


ユニ子「それを魔法と言うのでは?」


作者「・・・ふむ。なるほど、そういう捉え方をする人もいるのか。へー。」


ユニ子「いやいや普通に魔法ですよね?」


作者「あなたがそう思うならそうなんじゃないですか?私もアルルちゃんもそうは思いませんけどねえ!(大声)」


ユニ子「(逆ギレかよ・・・)。この世界だと魔力を操作するだけでは魔法とは呼ばないって事ですかね。」


作者「あー、そんな感じでいいよ、もう。次いこ、次。」


ユニ子「(秒でふてくされちゃったよ。)はい、次は・・・『更新されない期間が長過ぎます。早く最新話読みたいです!』とのご意見です。」


作者「いないよそんな人。サクラ混ぜるのやめてよ・・・」


ユニ子「(やさぐれてるなあ。)いやいや、本当ですって。でも流石に年一の更新は読者もキツいですよ。どんな話しだったか完全に忘れてしまいますからね。更新のスパンを短くする事は難しい?」


作者「・・・社畜だから・・・(消え入りそうな声)」


ユニ子「あっ(察し)・・・えー、しかし、ぜつはて1期の頃は更新早かったような気もしますが?」


作者「当時は例のアレが流行って仕事が無くて・・・(白目)」


ユニ子「(あかん。)あー、仕事が忙しい時は更新頻度が落ちてしまう、と言う事ですね。でも私も読者の方も次の話が早く読みたいと思ってますので頑張って下さい!」


作者「・・・りょ。」


ユニ子「で、では気を取り直して次の質問です。『中盤くらいの頃アルルちゃんが毎回冒頭でコーディネートを紹介していた気がします。なんで途中からやらなくなったのでしょうか?楽しみにしてたのに残念です。』と言う事です。そう言えば小悪魔コーデとか言って紹介してた時期ありましたね。なぜ無くなったのでしょう?」


作者「えっ・・・だってアニメ化した時、作画大変じゃん(ボソッ)」


ユニ子「はっ?今アニメ化とか言いました?」


作者「言ってないし!考えるのが面倒になっただけだし!」


ユニ子「ですよね。あー、ビックリした。気でも狂ったのかと思いましたよw」


作者「ウッ・・・(涙目)」


ユニ子「時間も限られておりますのでサクサク行きましょう。次の質問です。あっ、これは質問と言うより要望ですね。『主人公の呼び方がキャラによって変わるから混乱します。統一出来ませんか?』との事なんですが、アルとアルルの呼び方の違いですね。」


作者「名前問題ねぇ・・・一番混乱してるの作者なんですよ。基本そのキャラが出会った時の主人公の人格がベースなのね。それだけでもややこしいんだけど中盤辺りから出る敵とかは最初から情報持ってる設定だからファーストコンタクトがアルルでもアルって呼んだりするわけ。あー、もう、説明してても混乱してきた。面倒だなあ。呼び方とかどっちでもいいよ。好きに呼びなよ。はぁ、早口で話したから喉乾いちゃった。ジュース飲も。」


ユニ子「(いいのかそれで?)なかなか大変なんですね。」


カシュ。ゴクゴク・・・

作者「かぁー!最高。」


ユニ子「えっ!?(ビール飲んどる!?その小型冷蔵庫にアルコール入れてるんか!?)ちょ、お酒は控えていただけませんか。(小声)まだ質問は続きますので・・・」


作者「へ?これ?コークだけど?ゴクゴク・・・ぷはぁ!」


ユニ子「(ナチュラルに嘘ついてんじゃねえよカス!もう何でもいいよ。)そうですか。では次の質問。あっ、これも要望ですね。えーっと『文章が非常に読み辛く、セリフを誰が言っているのか一度読んだだけでは全く分かりません。加筆修正して下さい。』とのご意見です。」


カシュ。ゴクゴク ゴクゴク


ユニ子「(2本目!?ペース早くない?)」


作者「かぁー!それなー!分かる。ウチも思ったもん、読み辛いよホントに読み辛い。誤字脱字は仕方ないにしても文章力?絶望的で草生えるwこれ誰が話してるの?ってなるもんね。ウケる。ゴクゴク・・・うぃー。クチャクチャ」


ユニ子「(いや共感されても困るんだけど・・・修正しろや。ウケねえし。てかスルメ食べるのやめろ。イカ臭せえ。)今回みたいにセリフの前に名前入れたりとかは・・・」


作者「やだよ面倒くさい。」


ユニ子「(即答かよ。)」


作者「でも、まぁ、読者の理解力が求められる作品だと思うよね、実際。大抵数話で脱落するからね。何だこれっつってw」


ユニ子「(笑い事で澄ますなよ。あんたの稚拙な文章力のせいだろ?俺の登場シーンまで行ってないやんけ・・・)」


作者「だから103話まで読んだ方は世界でも数人レベルだから誇っていいよ。クチャクチャ、ゴクゴク」


ユニ子「(それ誇っていいのか?)流石に数人って事はないんじゃないですか。」


作者「いや、マジで。(真顔)クチャクチャ」


ユニ子「へ、へぇ・・・(それでファンミーティングとか頭おかC)」


・・・・・・



クチャクチャ クチャクチャ



ユニ子「(スルメ食べるのやめろや・・・。)えー、では次の質問です。『アルルがたまにメタ発言(ググる、ダークエネルギー、etc)してますがその情報はどこから入手しているのでしょうか?』と言う質問です。」


作者「ゴクゴク。けぷっ。あのさぁ、ちゃんと読も!書いてあるからどっかに。確か宝箱から書物が出てそれになんか現代知識が色々載ってるとかじゃなかったっけ?」


ユニ子「(俺に聞かれても知らねえよ。)なぜダンジョンの宝箱から異世界の書物が出るのでしょうか?」


作者「はあ!?そんなもんウチが知るわけないじゃん。出てくるんだからしょうがないでしょ。ゴクゴク」


ユニ子「(いや、あんたのさじ加減ひとつだろ!伏線の一つや二つ張っとけや!)あっ、もしかしたら天界サイドの思惑とかあるのかもしれませんね。」


作者「無えよ!」ピシャリ

ゴクゴク


ユニ子「(こいつ・・・助け舟沈めやがった。)・・・そうですか。し、失礼しました。えー、次の質問に行きたいと思います。えーっと、あーこれかぁ『ディスペアダンジョン内では魔物はリポップする仕様ってなってますけど例えばサーシャちゃんみたいな学生は亡くなった場合どうなるんでしょうか?』と言う事なんですが、これは私も気になります。そもそもサーシャちゃんて魔物なんですか?」


作者「・・・こっちが聞きたいよ。」


ユニ子「えっ?」


作者「待って今調べる。」


ユニ子「(スマホで自分の作品読みだしたぞ・・・)」


作者「はえー、アテクシ流石だはw寸法考えてるねー。ちゃんと悪魔の街ってタイトル付いててワロタ。サーシャちゃん多分魔族?っぽいから復活するんじゃないかな。」


ユニ子「(多分てなんだよ。曖昧だな。断言しろや。)つまりディスペアダンジョン内では全ての生物は復活すると?」


作者「全て?うーん、ダンジョン産は復活して外から来た者は氏ぬって感じ?」


ユニ子「でもアルルは復活しましたよね?」


作者「・・・したね。あー、じゃあもういいよ全部復活するで!ゴクゴク、ゴクゴク、ぷはぁ!」


ユニ子「(適当にも程があるだろ。)ふと思ったんですけどサーシャちゃんが寿命で亡くなった場合はどうなるんですかね?」


作者「ちょwアンタさっきからサーシャちゃんサーシャちゃんて、どんだけ好きなのよwああ言う子がタイプ?w」


ユニ子「(酔っ払っいうぜえ。)例えで出してるだけですよ。だっておばあちゃんになって老衰で亡くなったのにまた赤ちゃんに戻って復活するのは違和感ありますよ。」


作者「それウケるwじゃあ老衰の場合は普通に亡くなるって事で・・・あーそれも違うね、魂が赤ちゃんに転生する!これよ。輪廻転生っつってね。前世の記憶は覚えてない。ドヤッ!」


ユニ子「(よく分かんねえけど作者がそれでいいって言うなら)良いんじゃないですかね。ん?えっ?はい、はい、復活出来ない?はー、なるほど、あー、了解です。」


作者「どったの?」


ユニ子「今入った情報によりますと、66話から復活出来ない設定に変わったみたいです・・・。」


作者「マジ?」

・・・・・・・・・


ユニ子「(こいつ自分で作った設定忘れてんのかよ。あ、また読み出した。)マジみたいですね。」


作者「・・・あー、完全に忘れてたわ。オッケー、復活出来ません!氏んだら終わりなのでみんな気を付けて!」


ユニ子「(みんなって誰だよ。)でもディスペア内特殊ダンジョンだと再生可能みたいです。」


作者「はあ!?んだよそれ・・・ややこし過ぎるわ!誰だよそんな設定にしたの!」


ユニ子「(あんただろ。)先生じゃないですかwもう、ちゃんとしてくださいよw」


作者「・・・チッ。」


ユニ子「(え?舌打ち?)」


キュポンッ。トクトク

カランカラン

ゴクゴク


ユニ子「(ウィスキー!?大丈夫かよ・・・)えー、次はですね、『エッチなシーンに必要性を感じないのですが必要ですか?』との質問です。これねぇ、確かにちょいちょい入れてますよねえw最新話でもぶっ込んでますしw」


作者「この作品唯一のオリジナリティだから・・・」


ユニ子「wwwいやぁ。でも私としては次のステージに進む為にもエロに逃げずに作品と向き合って欲しいかなと、ちょっと思いましたw」


作者「ゴクゴク・・・ふぃー、ふふっ、それアンタが言っちゃう?登場する度他の雌馬に跨って腰振ってるくせに。汚ねぇチ○コ見せつけといて何・・・」


ユニ子「わああああ!ちょちょ!生放送だから!」


作者「生がなんだって?生が好きなんだろ!この性獣が!さっきからウチの事いやらしい目で舐めまわして・・・変態!」


ユニ子「んなわけねえだろ!このピー、ピー、ピー」


♪~

曲に切り替わる





「ふぅー、よし!」

磨かれた机や椅子を見る。満足感あるね。

ん?今なにか・・・気のせいかな。


『タバサ、ちょっといいかな?調べて貰いたい事があるんだけど・・・』

ノエル様からの念話。


『はい、・・・・・・えっ、ピアノが・・・はい、調査してみます。』

ノエル様から頼み事なんて珍しい。


カチャ

Radioの電源をoffにする。


バタン



・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・











カチャ


♪~


ユニ子「・・・はい、先程は大変失礼いたしました。えー、先生は急な体調不良でお帰りになりましたので今回のファンミーティングはここまでとさせていただきます。えー、今日ご紹介出来なかった質問についてはね、また後日機会を設けてお答えしたいとの事です。」


♪~


ユニ子「あー、そろそろお時間となってしまいましたが・・・どうでしょうか、多少は疑問も解消出来たのかな?wえっ、全然納得出来ない?wですよねーw私もまだまだ聞きたい事ありますので次に向けて質問考えておこうとおもいます。そう言ったわけでね、最後、ドタバタしてしまいましたがwディスペア・ファンミーティングまた次回!お楽しみに!」



テレッテ♪テッテレレ♪テッテテ





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