地球温暖化問題について思いついたこと
短いです。まだまとまりきっていないもんで。
どこを見てもゼロエミッション、炭素0社会、温暖化ガス抑制でCO2を減らしましょうの大合唱。
これって本当に正しいのか?
京都議定書の前から温暖化問題を見てきた人間としては、とりあえず行動できる課題として二酸化炭素を取り上げたのが他の項目を広げる前に気象問題が大きくなったために進路をずらすことができなくなっている、そんな苦境に嵌っているようにみえる。
例えば気象変動の大きな要因として地球の自転速度の変化が挙げられる。
この時点速度は月との潮汐力により僅かに遅くなっていくのだが、昨年は原因不明の影響により一日最大1.5m秒ほど早まった。
原因不明とはしているが大気の運動、海水の動き、地球内部のコアの動きにより自転速度は変化するものでこれが早まってきたのはここ30年程度だということだ。
さてここで問題です、自転速度の変化と二酸化炭素濃度の上昇、どっちが影響が大きいでしょう。
二酸化炭素の温暖化影響がない場合、地表の平均気温は―19度になると推定されます。
ということで自転が早まった場合についてどんな影響があるかを列挙していくと
・海底と海水の摩擦により摩擦熱が発生する。
・海底の地形により海流の流れに変化が生じる。
・大気と地球の間で摩擦が発生し、上昇気流が発生して台風が大型化する。
・海流とか偏西風は地球全体の温度を均一化する作用なのですがその作用がルートが変わる可能性がある。
とまあこれくらいはすぐに上げられるのですが問題は二酸化炭素の温暖化でも同じような結果が生じるのです
なあ、どっちの影響が大きいかは正直誰にもわからないのですが、二酸化炭素にのみ注目していると正鵠を見逃す可能性が高いです。
ただ自転を遅くしろといってもそんな方法はない(月を近づけて潮汐力で遅くする?なんかもっと大災害になりそう)ということで地球温暖化は放置して気象変動に対応した建築物に作り替えるぐらいしか考えつきません。強いて言うなら日本の地下街の拡充みたいなものですか。農林水産業を考えると的確な対応をすぐにでも始めないと間に合わないですし、それこそコロナ以上に生活様式の変化が生じるでしょう。
ともあれゼロエミッションにすべてをかけるのは万馬券にすべてをつぎ込むような行為であると考えられ、別ルートの知識拡散は必要なことだと思います。
行動方法はともかくビニール袋有料化よりは有意義な気がしています。