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校長の過去~あいのけんきゅうかい~

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


1536年8月 信孝22歳 正利24歳 稙宗4048歳


(ラブ)界 宇宙ダンジョン 上層(学園ダンジョン) 第十一階層 寮の惑星】


 俺たちは地図の指示に従って、『寮の惑星』についた。この星のどこかに俺たちの泊まる部屋が割り当てられているらしい。


 その場所も地図から、愛識に送られてくる『愛』で理解することができた。東経50度の北緯30度にある……『愛の混沌』という名前の寮らしいぞ。


 そう言いながら、俺たちは光速で『愛の混沌』へと移動した。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


【寮の惑星 学生寮『愛の混沌』】


「はい、いらっしゃーい!!ここがこれから住む学生寮『愛の混沌』よ」


 そう言って、俺たちを出迎えたのは……さっき講堂で別れたはずの校長だった。


「あんた、さっき講堂で別れただろ?先回りするくらいなら、一緒にくれば良かっただろうに」


 寮での対応もこの人がするんだったら、わざわざ一旦分かれて先回りする意味がないだろう。


「それじゃあ、皆を驚かせられないじゃない」


 その言葉に俺は頭が痛くなった。どうして俺と関わるやつは、こう妙なやつが多いのか。俺自身が変な奴だからなのか?


「それで?あんたがここに来たってことは、すんなり寮に入れるわけじゃないんだろ?何の勉強が必要なんだ?」


 俺がそう言うと、校長は口に手を当てて『うふふ』と言った。顔もだらしなく緩んでいる。ウキウキする気持ちを隠し切れない感じだ。


「察しが良くて助かるわ。ズバリ!貴方たちにはこれから……」


 校長は一旦そこで言葉を区切った。そして『コホン』と咳ばらいをしてから、俺たちを指さして言った。


「『愛の核』と一体化する、最初のコツを身に着けてもらいます」


「はあ!?」


 俺は校長の言葉が理解できずに妙な声を上げた。


 『愛の核』と一体化するコツ……?そいつは学校でこれからゆっくり教えてもらうんじゃなかったのか?


 いや、『最初の』コツか。教えてもらうにしても基礎の基礎ができてないと無理ってことか?


「最初のコツって何だよ!?そんなのどうやったら身につくんだ?」


 俺がそう言うと、校長は少し微笑んで『ふむ』と言った。


「そうね。それを説明するには、まず『愛の核』のかけらがどういうものか……少し詳しく説明する必要があるわ」


 【この世のあらゆる物質は『愛の核』が細胞分裂してできたものである。そのため、あらゆる物質には、今も『愛の核のかけら』が宿っている。】


「『愛の核』は純粋な愛よ。けど、私たちは『愛の核』から分裂した後、様々な経験を積んでいる。そして『愛識』が過去世の記憶を、『潜在意識』が今世の記憶を持っているのよね」


 校長の話は、俺たちの『記憶の仕組み』についての話らしい。俺たちが記憶だと思っている記憶の他に、『今世』の記憶が潜在意識に、『過去世』の記憶が愛識にあるのか。


「つまり私たちは、世界を『純粋な愛』ではなく、愛識や潜在意識の記憶と言う『フィルター』を通した上で見ているの」


 俺はよくわからないながらも、とにかく校長の話を頭の中でまとめた。


 俺たちは過去世も含めた過去の記憶を元に世界を見ている……?


「……つまり、それらを通して世界を見ている限り、『愛の核』と一体化はできないってことか?」


 校長は、真剣な表情になって頷いた。


「そうね。愛の核は濁りのあるものを受け入れない。そんなことをしたら、これから分裂するもの全てが濁ってしまうもの」


 この世のすべてを生み出してる『愛の核』が濁ってしまうと、この世のすべてが濁ってしまうのか。


 そうなれば、この世から愛が無くなってしまうかもしれない。そんなの、少なくとも俺は耐えられないな。


「けど、じゃあどうすれば愛識や潜在意識を通さずに、世界を見れるんだ?脳で考えている限り、それらを排除して考えるなんて無理じゃないか?」


「それについては、大丈夫よ。誰でも確実に『かけら』を通じて『愛の核』と一体化する方法をもう考えてあるわ」


 校長はのけぞるほど胸を張って、自信満々に言っているが、正直 眉唾だな。人は脳にため込んだ記憶で考える。


 過去世の記憶が愛識にあり、それすら思考に影響してくるんだとしたら、なおさら記憶を排除して考えるなんて無理だろう。まあ、何十年も修行した修験者なら、もしかしたら可能かも知れないが……。


 困惑する俺たちを無視して、校長は話を進めた。


「今から貴方たちには……」


「私の『奇跡』で愛識を含む一切の記憶を一時的に消去します。そして、過去の『私の記憶』を追体験してもらいます」


 また変なことを言い始めたな。校長の過去の記憶を追体験する?いや、それよりも記憶を一旦消去するってどういうことだ?


 つまり完全に校長になりきるために、一旦記憶を消去して……?校長の記憶を植え込み、その上で何らかの方法で校長と全く同じ体験をさせる……?


 無茶苦茶にもほどがあるだろ。


「もちろん『愛の核』との一体化ができたら、記憶はちゃんと戻すから安心してね」


 わけがわからない。いや、わからないことはないんだが、『記憶を消して過去の校長になりきる』なんてことが本当にできるのか、とか本当に危険はないのか、ちゃんと記憶を元に戻せるのか……など、疑問と不安は尽きない。


「私は過去の体験で『愛の核と一体化する方法』を身に着けた。それと全く同じ経験をすれば、貴方たちもその方法を身に着けることができるはずよ」


 それを聞いて、俺の体に電撃が走った!!確かに過去の校長が、何らかの方法で『愛の核と一体化する方法』を身に着けたとして、それと全く同じ経験ができれば、その方法は身に付くはずだ。


 けど、過去に行くことはできないんだぞ。俺たちを『過去の校長』にしたとして、どうやって全く同じ体験をさせようって言うんだ?


「今から貴方たちは、私が見せる幻覚の世界で『私になる』。過去の私の視点、考え、行動をそのまま体験してもらうわ」


 ……なるほど。幻覚とは言え、俺の意識が過去に校長が見たこと、考えたこと、したことを、そのまま自分のこととして体験するんだったら……。確かに、校長と全く同じ経験をしたことになる!!


 どうする?確かにそんなことをすれば『一体化』の方法は身に着けられるだろうけど……。いや、ここに来てしまった時点で断るって手はないな。


 そもそも俺たちは50階層を突破して愛の核に触れなきゃならない。けど、愛の核からエネルギーを取り出す方法を学ばずにそこまでいったら……。


 校長の話からすると、間違いなく取り込まれる。それに、そもそも『一体化』の方法を知らないと、中層主に攻撃が通らないって話だしね。


 ここを超えないといけない!!


「よし!俺は覚悟を決めたぞ!!過去の校長にでもなんでもなってやろうじゃないか。それで強くなれるなら、やるしかないぜ!」


「いい度胸ね。他の皆はどう?」


 校長がそういうと、茂が意気揚々と答えた。


「俺はそんな面白いこと、やらない理由がねえな」


 正利は優しい微笑みを浮かべて、俺のことをを見つめた。


 そして、校長の方に向き直って答えた。


「私は元より、信孝様と運命を共にすると決めています。ここを突破しなければ先に進めないというなら、やるしかないでしょう」


 俺は正利と見つめ合い、お互いの気持ちが同じことを確認した。


 俺と正利が二人の世界に入っていると、それまでモゾモゾとしていたナタリアが、足を踏み出し両手を振り上げて、歯を食いしばりながら叫んだ!


「拙者は……不安だけど……。宇宙ダンジョンを突破するのは拙者の夢でござる!!是非やらせてください!!」


「皆、覚悟は決まったみたいね。それでは!私の過去へ……いってらっしゃい!!」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


826年1月 愛実 5歳 嘉智子(姉さん) 8歳


【山城国 橘家 大広間】


 あたしの名前は橘愛美(たちばなのまなみ)


 橘清友(たちばなのきよとも)の娘で、今年で五歳になる。三つ年上の橘嘉智子(たちばなのかちこ)って名前のお姉ちゃんがいる……。


 はっ!?あたしどうしてたんだっけ?そっか!今日は『だいはっぴょうかい』の日だった!!


 『だいはっぴょうかい』は姉さんとあたしがこの一ヶ月で調べ上げた『恋愛の秘密』を発表し合って共有するための会だ。


 あたしと姉さんは、「せいりゃくけっこん」というのがとにかく納得いかなかった!


 だって、あたしの人生なのに、家の都合で「けっこんあいて」を決められるなんてたまらないもん!!


 女と産まれたからには、恋愛して、恋愛して、恋愛を極めないと!!


 だから、あたしと姉さんは恋愛を極めるための「けんきゅうかい」を作った。毎日、それぞれで恋愛のことを調べて、まとめたものを二人で発表し合うんだ。


 そして、今日は一ヶ月の研究成果を共有する『だいはっぴょうかい』の日だ。もちろん、あたしは今回もしっかり資料を集めてきたわ。


 あたしは、家の大広間に入ってきた。そこにはもう姉さんが待っていた。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「じゃあ、あたしから発表するね!」


 今回の発表には自信があるの!


 あたしはこの一ヶ月で、お父様とお母様が隠してた恋文をかき集めて、それだけじゃなく、秘蔵の恋愛小説も持ち出してきたわ!


 あたしは、恋文と本から得た知識を一枚の和紙にまとめてきた。それを姉さんに見せながら、「はっぴょう」するの。


「あたしの『ちょうさ』によると、恋愛で重要なのは『もののあはれ』だわ!!


 相手のことを考えたときに


 美しい


 可愛い


 ドキドキする


「そんな風に感じる心の動きを『もののあはれ』というの!!この気持ちを理解できたら、もっと激しい恋ができるわ!」


 あたしがそう言って力説すると、姉さんはふっと笑って『まあまあね』と言った。


「でも、あたしの『研究』はそんなもんじゃないわよ。」


 そう言って姉さんは、あたしと同じように、情報をまとめた一枚の和紙を渡してきたわ。


「こ、これは!!!」


 姉さんが出してきた和紙には、お家の近くに住んでいる恋人たちを、ずっと付け回して、その言葉や心の動き、体のふれあいなどがまとめてあったの!!


「ふふん、そうよ。私はこの一ヶ月。うちの小間使いや、周囲のお屋敷の人達を付きっ切りでしらべてたのよ」


 姉さんの資料によると、うちの使用人やご近所だけでも、結構恋愛を楽しんでいる男女がいるみたいね。


 それも「せいりゃくけっこん」に使われそうな、お嬢様も少なくないわ!これはホントにあたし達が恋愛を極める、助けになるかも知れない。


「この人たちに共通して言えることは、どんな障害があっても愛を貫いているということね!中には『禁断の恋』も少なくないもの!」


 確かに姉さんの資料によると、うちの近所には年齢差や身分の差を超えて、人目を忍んでイチャイチャしてる恋人たちが多いみたいだ。


 うちの近所にはお金のある公家さんが多いって父上が言ってた。けど、今の内裏では出世できない『いえがら』の人が多いんだって。


 だから恋愛にのめり込んじゃうらしいの。皆、大人になってもあたしたちと同じだね。


「やっぱり、姉さんはすごい!さすが、あたしの『ししょー』だ!!」


 あたしは飛び上がって喜んだ。『けんきゅうせいか』では負けたけど、あたしが思ってた以上に、師匠がものすごいことがわかったからだ!


「それほどでもないわよ。だって、これじゃあまだ届かないわ。あたしたちの目的に」


 あたし達の目的。それは「せいりゃくけっこん」を食い止めて、好きな人と結婚することだ。そのためには、『れんあい』の知識がもっともっと必要だ。


 あたし達は、大人になるまでに『恋愛』を極めなくちゃダメなんだ。自由を奪われないために!


「そっか、そうだよね!あたしも頑張る!!ししょーとあたしの、自由のために!!」


 あたしは泣きながら、ししょーに抱き着いた。あたしは努力が足りない。もっともっと頑張らなくちゃダメだ!


「よしよし。大丈夫よ。二人でいっぱい頑張れば、きっと夢はかなうわ」


 師匠は優しく頭をなでてくれた。そうだ、これからも二人で頑張らなくっちゃ!


 それから、あたし達はずーっと『けんきゅうかい』続けた。毎日、毎月、毎年、恋愛について調べ続けた。


 そうして七年が過ぎたとき、姉さんに縁談の話が持ち込まれた。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


833年5月 愛実 12歳 嘉智子(姉さん) 15歳


【山城国 橘家 大広間】


 そのとき、私は慌てていた。廊下を走るなと父上から厳しく言われていたけど、今はそんなこと関係ない。


 姉さん……!姉さん……!!


 私は廊下を全速力で走って、大広間に飛び込んだ。そして、姉に向かって叫んだ。


「姉さん!!『皇后』になるってホント!?」


 皇后というのは、天皇の奥さんだ。当然、惚れた男に嫁ぐわけじゃない。私たちの夢、『政略結婚』に縛られず、自分が望む人間と結婚するという目標が、破れてしまう。


 私達は、子供の頃からずっと『恋愛研究』を続けてきた。姉さんが、知らない男と結婚したら、それらがすべて無駄になっちゃう!


「ええ、そうよ。私は帝に嫁ぐことになったわ」


 そう言われて、私は完全に頭に血が上ってしまった。


 私は怒りに体を震わせて、こぶしを握り締め、これまで出したことのないくらい大声で、姉さんを怒鳴りつけた。


「どうして!?私たちで恋愛を極めて、自分の望む相手を見つけようって言ったじゃない!!」


 そう言った後で、今度は悲しくなってポロポロと涙が零れてきた。


「それじゃあ、諦めちゃうの!?せっかく、二人でずっと恋愛を研究して来たのに!!」


 私がそう言うと、姉さんは唇を噛みしめて、やりきれない思いに必死に耐えているような表情になった。姉さんも諦めたくて諦めるわけじゃないということが痛いほどわかった。


「諦めきれるわけないでしょ!!」


 姉さんの目にもうっすらと涙が浮かんだ。姉さんはもう大人だから、泣くのを必死にこらえてたみたい。


 姉さんは私の目を見つめ、訴えかけるように話してきた。


「他の子がどうかはわからないけど、私は女にとって『生きることは恋すること』だと思ってるわ」


 生きることは恋すること!そうだ、私だってそう思う。生きてるからには恋をしないといけない。私たちが、ずっと研究してきた『近所の恋人たち』だってそうだった。


「恋するなというのは、私にとって魂の一部を削られているような気分だわ」


 恋してはいけないのがすごーく辛いってことはわかる。けど、魂が削られるというのは、さすがに理解できなかった。


 ホントに知らない人のお嫁に行かされる、姉さんだからこそそんな風に感じたのかな。


「そんな目にあわされて、黙って引き下がるわけにいかないわよね!」


 そう言うと、姉さんはするどい瞳で私を見つめてきた。そして、私の肩を掴んだ。


 あまりの迫力に私は息を飲んだ。


「いい?愛美、よく聞いてね。私は誰がなんて言おうと恋愛するわよ。とことん恋愛をして、果てしなく恋愛しまくるわ」


 姉さんは、決意のこもった声で、そう言った。瞳には強い光が見えた。絶対にやりとげるという思いと自信が伝わってきた。


「魂の震えるような恋、そう……昔、愛美が言ってた『もののあはれ』ね」


 相手のことを考えたときに


 美しい


 可愛い


 ドキドキする


「そんなときめきを感じたら、どんな障害があっても突き進む!小さいころ私たちが調べたことは、案外的外れでもなかったってことね!!」


 そして、姉さんは私の手を握り、すがるような表情で言った。


「だから……ね。あなたも、もし諦めきれないなら。私と共に戦いましょう」


 姉さんの気持ちが伝わってきた。私だって、諦めたくない。知らない男性のところに嫁ぐなんて絶対に嫌だ。


 なんとかしたい。ホントなら姉さんの結婚だって食い止めたい。どうすればいいんだろう。


「私たちの『研究会』は何があっても不滅よ!私たちがこれからずっと会えなくなってもそんなの関係ないわ」


「あ、会えなくなっても不滅……!?」


 私は言われたことがわからなかった。もう、これまでみたいに発表会なんてできない。皇后になった姉さんとは一生会えないかも知れないのに……。


「自由な恋愛を勝ち取るその日まで、絶対に研究をやめないこと、ときめきを感じたら絶対に成し遂げること」


 そうか!姉さんは自分が諦めないだけじゃなく、私にも絶対に諦めるなと言っているんだ。できることがあるなら、何でもやれと。勉強して何とかなるなら勉強をしろって。


 つまり自由な恋愛のために『最善を尽くせ』ということだ!!!


「それが師匠として、貴方に授ける最後の教えよ」


 そう言った姉さんは、迎えの牛車に乗り込んだ。


 遠く離れていく牛車を私は、いつまでもいつまでも見つめていた……。



 しばらくして、突然 異変が起きた。


 空から……何かがすごい勢いで落ちてきた!!


 ドゴォォォォーーーーーン!!!


 それはけたたましい音を立てて地面に激突した!!


 そこには三間(10メートル)ほどもある巨大な大穴ができていた!!


 そして、その中から姉さんくらいの年の男の人がはい出してきた。


「どうも出現位置を誤ったみたいだな。もう少しで大気圏で燃え尽きるところだった」


 私はこれまでの人生で遭遇したこともない事態に、言葉を失っていた……!!

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