安倍政権のあべこべ政策
安倍政権は多くのことが逆になっているような気がする。
マスクを配られて、現金にはできない。でも、現金を配ればマスクは予約販売できれば買える。
政府はマスクの追加の希望をサイトでできるようにするといっているらしいが、それなら最初から希望者にだけ配ればいい。
政府にとって、したいのはマネーロンダリングだ。税金をいかに自分達の使えるお金にするか。広く浅く給付しても、回収はできない。しかし、特定のところに厚く支給すれば何割かは返ってくる。対象が儲かれば、何倍かになることもある。つまり政府にとって現金は投資資金なのだ。回収でる見込みがないところ投資はしたくない。
首都圏で人の流れを止めるには電車を真っ先に止めるべきだ。しかし、タクシーやバスは減らしても電車は減らさない。混んでいる電車はさけようと思うだろうが、空いていれば移動しようと思うだろう。口ではコロナ疎開は反対しても、本音は疎開してもらいたいのだろう。
初期の700系に乗っていたとき、天井が低く、飲食、とくに酒の匂いがやたら気になった。今はどうなったかわからないが、あきらかに換気がよくなかった。二階建ての新幹線の下のほうも換気がよくない。JRとしてはドル箱の新幹線は止めたくない。通勤通学での利用が多く、一ヶ月休みになったら定期の返金請求が大量に発生する。臨時休業の要請は短いほうがいい。
しかしここまでの、あべこべ政策を考えているのは、総理自身というよりも裏で糸引くやつらがいるんだろう。