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◆Woman blues◆  作者: 友崎沙咲
vol.1
2/12

破局

◆◆◆◆◆◆


一週間後。


「夢輝さん、一緒に帰りましょう」

「ダメ」

「けど、めちゃくちゃフラついてますよ」

「あのね、これは酔ってるからじゃないのよ。トイレに立った時にグキッてなったの」


今日は鮎川太一の歓迎会だった。

私はニコニコしながら後をついてくる鮎川太一を振り返り、そのモデルのような姿をしげしげと眺めた。ああ、あの状態がまだ続いてるなんて。

鮎川太一の入社当日、デザイン一課の面々の煩さかったことといったら!

わがデザイン一課は、山瀬純哉課長が四十代で、チームリーダーの私を含め三人が、三十代。それに加えて二十代の男女が二人、そこに鮎川太一が新しく加わり総勢九人となった。

挨拶と一通りの自己紹介が済んだ後、案の定鮎川太一は入社三年目の一番若くて女子力高い宮川怜奈さんと麗しい二人の三十代女性である南さんと夕夏さんに取り囲まれた。


「鮎川さん、何歳ですか?」

「ヘッドハンティングって、本当?!」

「身長は?モデルより素敵ーっ」

「趣味は!?」


そりゃ聞きたいよね、イケメンだもんね。甘めの顔立ちの割には、微妙に漂うワイルドな雰囲気。可愛いだけじゃないところが、たまらなくソソられる。鮎川太一はフワリと微笑んで皆を見回し口を開いた。


「先月三十歳になりました」


さ、三十!もっと若く見えるけど……ふーん。反射的に自分との歳の差を計算し、頭を振る。……七歳差か。

それからハタと我に返る。計算してどうするんだ。……虚しいわ。

その時鮎川太一が私に駆け寄り、私はその足音で現実に舞い戻った。


「足、グキッてなったんですか?」

「へっ?!ああ、そう。だから大丈夫。お風呂入ったら湿布貼る」

「それからどうするんですか?」

「……は?」


私は鮎川太一を見上げた。彼は茶色い瞳を私に向けてこちらを覗き込んだ。瞬間的に、私の心臓は早くなる。


「だってまだ八時過ぎですよ?僕、質問攻めで歓迎会の間中、ほぼ飲まず食わずだったんです」


そう、六時から始まった歓迎会は二時間で一次会が終了した。私以外が二次会に行く中、主役である鮎川太一が、


「申し訳ないんですけど僕、社に早く馴染むためにも過去のヒット商品やその製造方法を勉強しておきたいんです」


当然女子のブーイングは半端なかったが、


「早く皆さんのお役にたちたいんです」


と甘く微笑むと、


「じゃあ、また近々親睦会やりましょ!」


諦めの笑顔で彼女たちは二次会へと消えていった。そうなのだ、我がデザイン一課は凄く仲がいい。大体月一で親睦会という名の飲み会が開かれている。


「何で二次会行かないのよ。君の歓迎会だよ?」


私がそう言って鮎川太一を見上げると、彼は少し拗ねたように口を開いた。


「じゃあどうして夢輝さんは二次会に行かないって言たんですか?僕の歓迎会なのに」

「……だって……」


歓迎会の一次会はまだしも、37歳にもなって二次会まで付いてきたのかよ、若い人間だけで十分だよ、とか思われたくないし。いや、デザイン一課は本当にいい人ばかりだからそんな事思う人いないと思うけど……。

私は決まり悪くなって、鮎川太一から視線をそらした。


「あ!」


鮎川太一の声にビクッとする。


「な、なによ」

「そう言えば……いつ来てくれるんですか、僕の部屋」

「は?」

「だって夢輝さん言ったじゃないですか。いずれ改めてお詫びに伺いますって。ほら、鼻血ブーの」


は、は、は、鼻血ブー!!

私は恥ずかしさのあまり鮎川太一を睨んだ。


「今時、ブーなんて言う?!」


なのに彼は飄々として、


「ねえ夢輝さん、今からコンビニで適当に食べ物と飲み物買いましょうよ。で、僕の部屋でA&Eのヒット商品とか素材を生かした物作りのコツとか話して聞かせてください」


私は信じられない思いで鮎川太一を見上げた。


「本気?」


そんなわざわざ今からそれを聞く情熱があなたにあるの?


「夢輝さんさえよかったら、色々聞かせてください」


彼の瞳はどこまでも澄んでいて綺麗だった。


「じゃあ……お邪魔しようかな」

「はい!行きましょう、コンビニ!」


……っ!

茶色い大きな瞳が私を至近距離から優しく見下ろして、次の瞬間彼が私の手をギュッと握ったから、私は観念して笑った。


「……手を繋いで大丈夫?」


怪訝な顔で鮎川太一は私に首をかしげた。


「……あ、僕はいいですけど……ダメですか?」

「こんなオバサンと手なんて、」


それに私に恋人がいるの気付いてるでしょ?悪い事をしているような気になる。だって歳の差七歳であなたはイケメンだし、私は……婚約中の彼に浮気されてて……。惨めで情けなくなって、私は思わず彼の手を振りほどこうとした。その時、彼が一層私の手を握り締めた。


「オバサンじゃないです、お姉さんです。夢輝さん、飲み直しましょう!」


爽やかな、甘い笑顔。……なんか……全てがバカみたいに思えた。秋人も、私も。そう、全部が。


「うん!」


私は思いきり頷くと、鮎川太一の手をギュッと握った。


◆◆◆◆◆◆◆


「鮎川太一君、もうハイボールないのー?」

「夢輝さん、飲みすぎ」

「いーじゃん、すぐ帰れるから。同じマンションだしー。ほぼドアトゥドアー?うはははは」


散々ジュエリーについて語り合い、過去に私達デザイン一課が生み出したヒット商品の画像をパソコンで見て談義した後、私達は二人だけで飲み直した。そんなに酔ってたわけじゃなかった。ただ、鮎川太一に聞かれたあることが、私のタガを外した。


『……夢輝さん、秋人って……恋人ですか?』


その言葉を聞き終えてから、私はスッキリとしていて無駄な物がない彼の部屋を羨ましく思った。……こんな風にスッキリできたらなぁ、私の心も。

それからポツンと呟くように言った。


「……うん……」


無意識に婚約指輪を外した左の薬指を右手の親指で擦る。それを見た鮎川太一が小さく息をついた。


「初めて出逢った日……鼻血出した日、」

「そればっか言うな」


早口で被せた私に鮎川太一は笑った。


「だって、可愛かったから」


私はわざと少し乱暴にハイボールの缶をあおった。


「鼻血出した独身アラフォー女のどこが可愛いのよ、からかわないで」


そんな私を見て鮎川太一は、


「鼻血が嫌だったんですか?それとも独身アラフォーが嫌なんですか?」


……どっちもに決まってんじゃん。


「……キミみたいな歳下イケメンには、わかんないよ」


小さなテーブルを挟み胡座をかいてこっちを見ている彼は凄く若くて、到底三十才には見えない。


「鮎川太一君」

「いつまでフルネームで呼ぶ気ですか。僕もう夢輝さんって呼んでますから、太一君って呼んでください」

「ダメ。太一」

「ブッ!急に呼び捨てっ」


太一は吹き出したけど、私はツンと横を向いた。


「弟みたいだから」


弟、いないけどな。


「この歳で姉ができるなんてラッキー」


そう言うと太一はフワリと笑った。相変わらず茶色い大きな瞳で。可愛いなあ。それでもってカッコいい。


「で、続きですけど……初めて出逢った時、秋人って呼びながら泣いてたから」


途端にあの日の事が蘇り、私はギクリとした。……彼は私にキスをしたはずだ。どう思ってキスしたんだろう。まあいい。キスの一つや二つで騒ぎ立てるほどお互いに子供じゃない。

私は太一をジッと見つめて、彼の真意を図ろうとしたけど、温かい眼差しからは何も読み取れなかった。


「付き合って一年になるの」


私はポツポツと秋人との事を話し出した。


◆◆◆


「だからもうね、指輪は外したの。むなしいでしょ?」


私の話を黙って聞いていた太一は、咳払いをしてから私に訊ねた。


「彼と話し合いはしないんですか?」

「だって怖いもん。絶対婚約解消になって破局で、アラフォーなのに彼氏もいなくて惨めだもん」

「もう、破局してるんじゃ」

「失礼な!」


私はサラリと言った太一を睨んだ。


「そーゆー太一はどーなの?!若く見えるけどもう30歳なんでしょ?結婚してるの?」

「バカですか?」


……段々遠慮がなくなってきたな、コイツは。


「結婚してたら女性を部屋に誘わないでしょう?それに僕はフリーです」

「もったいないなー。なんで?」


太一は少しだけ考えるように左頭上を見て、口を開いた。


「……結婚とか面倒じゃないですか。彼女作るとこの歳だしどうしてもそっちの方向に話が行くし。だから結婚したいと思う女性に出逢うまでは特定の恋人は作らないつもりです」

「……私もそう思ってたよ。そう思って生きてたらこんな歳になってて、結婚したい男と出逢って婚約出来たと思ったら若くてスタイルのいい美女に持っていかれかけてる感じ」

「あはははははははっ」

「笑うなっ」

「すみません」

「…………」

「…………」


太一はまだ瞳に笑いを含んでいたけど叱られると思ったみたいで、俯いて私から顔を隠した。


「……ねえもしかして、キミからしたらこーゆーの大した事じゃないわけ?」


私にしたら婚約したのに心変わりされて、挙げ句にそれを隠されて宙ぶらりんのままほったらかされてるのって、きつい。

それって、大事件じゃない?けど、目の前のイケメンは飄々としていて、たまに笑っていて。あれ、私が変なの?

その時太一がうーんと腕を組んだ。


「僕がそっくりそのまま夢輝さんの立場だったら、悲しいです」


じゃあ笑わないでよ。太一は続けた。


「僕ならすぐに話し合います。ズルズルしたくないから」


そう言って口を閉じた太一は真剣な眼差しで私を見ていて、不謹慎だけど私の心臓はドキンと跳ね上がった。


「足音、聞こえませんでした?」

「え?」

「さよならの足音です。こうなった時に聞こえたでしょう?夢輝さんはもう分かってる。なら、決着をつけるべきです」


心臓に氷を押し付けられた気分だった。麻実にもそんな風な事を言われた。居心地が悪くて、私は太一を見ていられなくなり、テーブルの上に視線を移す。

その時フワリと頭に手が触れた。驚いて見上げると、テーブル越しに手を伸ばした太一が、私の頭をヨシヨシといったように撫でた。


「僕が慰めてあげます、フラれたら。おんなじマンションで行き来が楽だし朝までヤケ酒に付き合います」


そう言って太一はフワリと微笑む。ああ、良いかも。なんだかこの王子様スマイルを見ていると、凄く和む。


「それに」


太一が一旦言葉を切って再び続けた。


「そんな中途半端な気分のまま二十代女子が喜ぶ大人可愛いジュエリー、デザイン出来ないですよ?今の夢輝さんが手掛けるジュエリーより、明るく前向きな夢輝さんが作ったジュエリーの方が絶対いいに決まってる」


そう言うとまたしても太一はフワリと笑った。……ホントだよね。ズルズル秋人とこうしていても、何も始まらない。無意味な時間だけが過ぎていくのに、私ったら。


「分かった。私、振られてくるわ」


太一は私を見て頷いた。


「大丈夫ですよ、夢輝さんがフラれても地球が爆発するわけじゃないし」


分かってるよそんなの。私はあと一口残っていたハイボールを飲み干すと、ゆっくり息を吐き出した。



◆◆◆◆◆◆◆


『話したいことがあるから出来るだけ早く時間作って』


ほんっとに惨めだけど、私は秋人にこうLINEして返事を待った。電話には出てくれないと思ったから。すると意外に早く返信を貰えて、私は少し眉をあげてスマホを見つめた。


『分かった。駅前のSビル10階のバー《alexandrite》で待ってる』


アレキサンドライトは、私と秋人のお気に入りのバーだ。落ち着いた雰囲気で、音楽はいつもブルース。インストゥルメンタルの時もあれば、ヴォーカルインの曲も流れるが、いつもブルースメロディオンリーだ。

オーナーの気まぐれでたまにピアノの生演奏があるが、それもブルース。

店に入るあと一歩のところで深呼吸をして、私は重厚なドアを開けた。


「いらっしゃい」の代わりの、やさしい笑みに会釈して秋人を探す。


秋人は先に来ていた。長い足をもて余すように組み、カウンターに片肘をついてバーボンを呑んでいる。

さあ、泣く準備はもう整えた。今更ジタバタするなんて、アラフォー女がすたる。

私は彼の数歩前から笑顔を作ると柔らかい声を出した。


「秋人」



◆◆◆◆◆◆


一週間後。


「怜奈ちゃん、企画部から上がってきた資料の用意出来てる?」


怜奈ちゃんがしっかりと頷いた。


「はい、人数分コピー済みです。後で配布します」

「ありがと。今日の会議は企画部との合同会議だからね。皆、絶対遅れないでね」


頷いたデザイン一課の面々を確認した後、私は課長のデスクに歩み寄った。


「課長。私、会議後、工場顔出して直帰していいですか?」

「オッケ。そういや遠藤君が試作品上がったからバランス見てほしいって言ってたぞ」

「今日確認する約束になってます」

「じゃあ任せた。あ、鮎川連れていってやれ」

「はい」


私は課長に一礼すると自分のデスクに戻り、今日の業務に備えるためパソコンの電源を立ち上げた。


◆◆◆◆◆◆◆


「どうなったんですか、秋人さんとは」


時間帯のせいか大して混んでいない電車の中で、太一は私の真横からチラリとこちらを見た。


「鮎川君、仕事中。でも一言だけ言うなら、別れた」


私は太一を見上げてそう言うと、電車の窓へと視線を移した。


「次で降りるよ」

「はい」


わが社の最寄りの駅から二駅目にあるジュエリー製造工場には、30人弱のジュエリー職人がいる。


「おい、夢!石のバランス確認しろ!」


工場長で私の同期でもある遠藤隆太が、CAD室に入るなり大声で私を呼んだ。


「隆太、久し振り!」


手を上げた私をチラリと見てから、隆太は私の後ろにいる太一を見つめた。


「見ねぇ顔だな」

「うん、今月から入社した鮎川太一君。同じデザイン一課なの。よろしくね」

「鮎川と申します。よろしくお願いしたします」


そう言って頭を下げた太一に、隆太は小さく頷いた。


「俺は遠藤。よろしく。夢、試作品見ろ」

「ん。……なに?」


隆太が私の手元を凝視している。なに、と聞いてから、しまったと思った。彼は指輪をはずした私の薬指を見つめていたのだ。


「なんも言わなくていいから」


先手を打って私がそう言うと、隆太が短く言った。


「ふーん。じゃあ、飲みに行こうぜ。話聞いてやっからよ」

「いいよ、二人だけじゃまずいでしょ」


私がそう言うと、隆太はさらりと答えた。


「別に構わない。離婚したから」

「えっ?!」


途端に私の頭をパンッ!とはたいて、隆太は嫌そうに私を見た。


「うるせえよ。でけー声出すな」

「な、な、なんで?!いつ?!」


驚きすぎた私の首に腕をグイッと回すと、隆太は後ろの太一をチラリと見た。


「おい、仕事中だぜ?鮎川君が驚いてるみたいだからよ、続きは飲みに行ってからな」


私は隆太の筋肉の張った腕を必死で持ち上げながら、コクコクと頷いた。


◆◆◆◆◆◆◆


三時間後。


「信じられない!!」

「俺も」


小さなテーブルを挟んですぐ目の前の隆太の顔を、私は穴の開くほど見つめた。


「俺も婚約まで進んだのに破局したお前が信じられねーわ」

「若い美人に盗られたわ」

「俺は金持ちのバカ息子に寝盗られたわ」


互いに早口でそう言うと、私達は顔を見合わせてフッと笑った。

それから二人とも黙ってビールをゴクゴクと飲む。先に口を開いたのは隆太だった。


「半年もたなかったよ、実際は。俺は佳菜子の愛情に答えてやれなかった」


隆太の奥さんはとても焼きもちやきだった。結婚してからの隆太は飲みに誘っても断る日が増えて、たまに社内の飲み会に参加してもひっきりなしに奥さんから電話がかかってきていた。

ある日珍しく隆太が二人で飲みに行こうと誘ってくれたから、私は二つ返事でオッケイした。企画部から上がってきたコンセプトを元に私がデザインしたジュエリーの製作を隆太が手掛け、売れ行きがよかったから二人でお祝いしたのだ。

その次の日、隆太は会社を休んだ。

後になって分かったことだが、奥さんと大喧嘩して彼女が手に怪我をしたらしい。私は確信していた。

隆太は女性に手をあげるような人間じゃない。背が高くて大柄だけど、全然怖くない。だって、めちゃくちゃ優しい男だから。きっと暴れた彼女が勝手に怪我をしたのだ、言い方は悪いけれど。

隆太は笑った。


「結局、結婚生活は一年で終わり」

「……残念だったね」

「お前は?あのインテリになんでフラれたの」


隆太には、秋人を紹介した事があった。丁度出会ったイタリア料理店で、お互いに恋人をつれていた時に。


『あんなヤツがいいわけ?!』


翌日そう言った隆太をよく覚えている。


「なんでフラれたのかとゆーと、撮影にたまたま立ち寄ったら若くて綺麗なモデルに声をかけられてその気になっちゃったんだってさ」

「お前と婚約してるのにか?」

「そう!37歳のオバサンより、そりゃ25歳の美人がいいでしょ」


私がそう言ってジョッキを傾けると隆太が、


「ふーん。やっぱつまんねぇ男だな」

「若い子には勝てない」

「ブッ!」

「フフ……あははははっ!」


私達は何故かテーブルの上で手を握りあった。

きっと同期で友達で、同じ痛みを味わったもの同士ということに安らぎを感じたのだ。

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