星が堕ちる、その日まで。
冒険者のエリーは、相棒の妖精プティが見つけた未確認のダンジョンへ足を踏み入れる。だが、そこは奇妙なほど静かで、魔物すらいない異質な空間だった。
不安と期待を胸に進んだ先、2人はガラスの棺に眠る赤い髪の青年を発見する。
触れた瞬間、ガラスの棺は砕け散り、あとに残されたのは眠る青年のみ。
――彼は何者なのか?
――なぜ、このダンジョンの奥で眠っていたのか?
ダンジョンの最奥に眠る青年との出会いが、エリーとプティを未知なる運命へと誘う。
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