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 繋がる現代ファンタジー   作者: TAREさん
1/18

プロローグ。。

この話はほぼ男性しか登場しません。

恋愛要素もありません。

ご了承ください。


 布池ふち 由希渡ゆきと (20)、大学生。






 完全にそうだと思う。。。






 何がいけなかったんだ。


上京して2年、サークル仲間に誘われた。

食事をして、カラオケでついつい延長。

終電ヤバいと思って抜けた。


気にせず一緒に居れば良かったのだろうか?

それかもっと早く抜けて帰れば良かったのか。。


最寄り駅から歩き、明日の朝ご飯を買っていこうとコンビニに寄る。

欠伸をしながら通い慣れた道を歩いていた。

それが。。




 悲鳴を聴く 

 ↓

 止まる

 ↓

 再び悲鳴が

 ↓

 何だと思い確認しようとゆっくり進む

 ↓

 何か黒い獣?に人が襲われている

 ↓

 思わず止まる

 ↓

 硬直

 ↓

 混乱

 ↓

 逃げようとする

 ↓

 見つかる

 ↓

 現在。。






 ダメじゃんっ!?

何で確認しようとした俺っ!!目の前のコレ何っ!?

こ、ここここ怖いっ、 こわいっ コワイィ~~~っっ!!!


ダレかっ 助けてっ! 死ぬぅーーっ!!




  

 目を開けていられたのは、よくわからない黒い獣がこちらに飛びかかるとこまでだった。

ぎゅっと目をつむって体をちぢこませる。


その時。恐怖に怯えていた自分に他の人の声がすぐ近くでした。


「逃げてっ!」

「!?」

はっとして顔を上げる。知らない奴が前に立っていた。

誰だと問う前にそいつは言う。

「早く逃げてっ!」

「・・・ぁ・・・え?     だ、   大丈夫、 か? 」

体が震える。逃げたい。

けれど、置いて行くのは不安。気分が悪い。それに1人でなんて怖い。

結局動けない。すると。


「立って!走りますよ!」

「え? あ、あぁ・・。」

知らない奴はよく見ると鉄の棒を持って牽制けんせいしていたようだ。

すきをみて俺の手を引っ張り一緒に走る。


相手は1頭?ではないようだ。一緒に逃げているのは俺とそんな変わらない齢の男。

誰か知らないが1人よりマシ。2人して走った。


この時俺は余裕なんてなかった。周りの暗さ。人気ひとけのなさ。

そんな違和感や変化など感じる事などなく。



「っ!?」

「げっ、 は、はさまれたっ。 どうしようっ。 何処に逃げるっ?」

周囲を見るが分からない。他の建物に入りたい。入口はどこだろうか。

他の人を巻き込みたくないが、助けを求めて1人でも多くの人に知らせたい。

そう思うのは保身の為でもある。だって、この状況でどうにか出来るわけない。

死にたくなんてない。とにかく、パニックになっていいと思う。


身を寄せ合って、もうここまでなのか?と思った。


その時、突然何かの衝撃を受けて、黒い獣等が離れた。


何が起きた??


意味が分からないでいるそこに、上から飛び降りてきた人達が現れた。


「(え・・・、お面・・?)」

動物のお面をつけている。今度は何なのか、展開についていけない。

いや、そんな事はどうでもよかった。その後がもっと分からなかった。

人と思えぬジャンプ力、何かバチバチ電気が見える。。


何コレっ!?






 俺は完全に、巻き込まれたんだと思う。。。




 長編にはならない予定です。


最後まで書けたらいいなぁ、と思っています。


他のも書いているので、更新は遅いです。

それでもよろしくお願いします。 v_v 


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