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用語説明(一部、ネタバレを含む可能性があります)

用語説明


 ここでは、『すべてはあなたの笑顔のために! ~見習い司書、頑張ります!~』に出てくる用語について説明します。

 一部にネタバレを含む可能性がありますので、ご覧になる際はご注意ください。

 なお、用語説明はストーリーの展開に合わせて、適宜追加していきます。




レファレンス(レファレンスサービス)

 簡単に言ってしまえば、利用者さんの探し物を司書がお手伝いすること。

 質問などを通して利用者さんが何を必要としているかを見極め、図書館が持つ膨大な資料の中から、適した情報や本を紹介する。

 ラジエルライブラリにおいては、司書が書架へ本を取りに行くというやり方(いわゆる閉架式)を取っているため、ラジエルライブラリの司書にとってレファレンスを上手に行う能力は基本であり、最も重要な能力である。



書庫

 本を収めた部屋のこと。

 ラジエルライブラリにおける書庫は常に成長を続けているため、その全容を知る者は司書の中にもいない。



閲覧室

 本を読むための部屋。

 ラジエルライブラリでは、受付のカウンターも兼ねている。また、基本的に本をこの部屋に置きっぱなしにしておくことはない。



図書目録

 一言で言えば、図書館で所蔵している図書の情報を集めたリスト。

 なお、レファレンスNo.2の2-1でエノクの言っていた図書目録は、過去のレファレンス記録をもとにピックアップした図書のみを収録した目録であり、ラジエルライブラリにある全図書を記録した所蔵目録ではない。

 また、ラジエルライブラリの所蔵目録を作れば、世界中の図書の情報を集めた所謂(いわゆる)『世界書誌』を作成することができるのだが……途方もない作業となるので今のところ誰もやろうとしない。

 ちなみに、所蔵情報を伴わない図書の情報リストの場合は『書誌』と呼ばれる。



読み聞かせ

 話者が聞かせる相手といっしょに絵本などを見ながら音読していく行為のこと。

 よって詩織が文香に行ったことは、厳密には読み聞かせとは言わないが、そこは御愛嬌ということで。

 なお、似たものにストーリーテリングというものがあるが、こちらは素話――つまりは本などを使わずに物語を語り聞かせること。


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