12月5日(金)
昨日、例のものが届いた。
コンニャクをゴムの膜で覆ったような感触。少し動かしただけで色々なところがぷるぷると揺れる……。
片手で掴める大きさだけど、これはお得なんじゃないだろうか。ちゃんと張りのあるところはゴムの張力を利用して、触っても押し返してくるような感じに仕上げている。
こういうものなんだと思いながら、いろいろ触っていると、ごみだったり髪の毛がついてしまって、コロコロでそれを取っていた。
しばらくこれでもいいかもな、と思えるくらいの出来だった。これだったら、しっかりと等身大のものを買っても満足できるかもしれない。
ただ、うちは狭すぎて、置いておく場所がない。こういう時、自分の部屋があればいいのに、と思う。
以前は、こういうものに執着する人間を、一種の倒錯者だと思って見ていたが、その世界に足を踏み入れてみないとわからないこともあるのだなと思った。
他にも何か良い趣味がないかと思い、amazonでインスタントカメラなどを見てみたが、高い!
「ライフイズストレンジ」というゲームで、主人公の女の子がポラロイドカメラでいろいろなものを撮っている場面があり、その名残りで自分もやってみたいと思ったのだが、本体が一万五千円~二万円。それに加えてフィルムが四十枚で一万以上。
一眼レフとかでなくても、カメラはお金のかかる趣味なのだなと思った。
ということで、インスタントカメラは諦める。
ただ、表現するうえでいろいろな角度から物事をみるのは大事だと思い、とりあえず昨日の夜はスマホのカメラで家の中をパシャパシャ撮ってみた。
意外と綺麗だったのが、ライターの火。
スマホのほうで背景がボケるように自動調整してくれ、火だけにピントの合った状態になり、青と赤の熱が綺麗に映る。
火や水滴など、実体のない現象のようなものは、意外と被写体に向いているのかもしれない。
あと、トイレで座っている自分なども上から映してみたいと思った。トイレする時は、必ず俯き加減になるので、なにか構図的にナイーブな心理効果を生むのではと思った。ただ汚いだけで終わるかもしれないけど。
他にも、赤信号を渡っている人間、などを撮ってみると、なにかメッセージ性のあるものができるのではと考えたり。思いやり駐車場に停められたバイク……等々。
とにかく色々と試している今日この頃。パート先は依然見つからない。
夜、久しぶりに映画「レインマン」を観る。
面白かった。
ゲオのビデオコーナーがどんどん縮小化されるなかで、流石にこの映画は残っていたので安心した。




