表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不定期日記 2025  作者: O馬鹿者
2025年(令和7年)
43/54

11月30日(日)

 三日連続で女の子を呼んでしまった。

 朝は早く目が覚めてしまい、家にいても何も楽しいことがなく、ついつい店の出勤予定表を確認してしまう。そしていつも指名するKEDさんや、気になった娘を見つけると勢いで電話をかけてしまうという悪循環。一種の性依存症のような状態になっている。

 KEDさんなどはもうマンネリ気味の雰囲気を出していて、扉を開けても以前のように笑ってくれなくなった。内心軽蔑されているんだと思うと、それが余計に悲しく、自分をしつこくさせていく。

 流石にこのままではマズいと思い、今日の夕方に通帳とカードを祖母の家に置いてきた。使ってしまうのが怖いのだ。近いうちに南京錠も買ってきて、厳重に封をするかもしれない。

 代替案として、ラブドールをamazonで購入することにしてみた。一体で約二千円。まあ、お得な方だろう。

 しかしamazonの配送先は祖母の住所になっているので、誤って祖母か叔母がダンボール箱を開けるものなら、首なしの五体不満足な女性が素っ裸で現れることになってしまう。

 「大きい荷物が来たら開けないでね」とお願いはしてあるが、とにかく見つからないことを祈るしかない。



 ところで注文したラブドールを再度確認してみると、五百ミリリットルの飲料水ほどの大きさらしかった。ちょうど手の平で持てるサイズ。携帯用のような感じらしい。どうりで安いと思った。

 これで満足できるだろうか? いっそ東京へ行って直接良さそうなものを探してみようかとも考えたが、やはり十万以上するのが相場のよう。高いのだと六十万を超えるものも……。それなら女の子を呼んだ方がいい。

 何かいい退屈しのぎが見つからないだろうかと、これからぼんやり考える日々が続きそうだ。こんなことをしている前に、とっととパート先を見つけるべきなのだろうが……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ