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炎焔の鎧  作者: なとな
第5章 妖精の島
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第5章7話 妖精

 目を覚ますと、目の前にアカンサの顔があった。頭が彼女の膝に載ってて、柔らかい太ももの感触が心地いい。どうやら膝枕されてたらしい。彼女の太ももは弾力があって温かく、緑のレザーショートパンツ越しでもその柔らかさがしっかり伝わってくる。朝の森は静かで、焚き火の残り火がパチパチと小さく音を立て、焦げた薪の匂いが鼻をくすぐる。木々の隙間から朝陽が差し込み、地面にまだら模様を描いてる。冷たい風が頬を撫で、遠くで鳥のさえずりが響いてる。頭が少し重く、昨夜の麻痺毒の余韻が残ってる感じだ。アカンサの膝の温もりがその重さを和らげてくれる。彼女の革ジャケットの裾が少し乱れ、白いリネンシャツが汗で体に張り付いて、胸の膨らみが微かに浮かんでる。朝露が草を濡らし、足元が湿っぽい。洞穴の入り口から見える森は、朝霧が薄く立ち込めてて、木々の輪郭がぼんやりしてる。アカンサが俺を見下ろし、口を開いた。


「あら、もういいの?」

「…………」


 俺は無言で彼女の太ももに顔を擦り付けた。柔らかい感触と微かな甘い香りがたまらない。革の匂いと彼女の体温が混じり、頭が少しぼんやりする。昨日までの苛立ちや疲れが、この一瞬で少し溶ける気がした。アカンサが俺の頭を撫でてくる。革手袋の硬さと彼女の優しい手つきが混ざり、心地いい。指先が髪をかき分けるたび、微かな摩擦音が耳に届く。しばらくそうしてるうちに、心が落ち着いてきた。森の静寂の中、風が木の葉を揺らす音と、近くの川のせせらぎが混じり合って、頭の中のモヤモヤを薄れさせる。アカンサが口を開いた。


「ねえ……今日は何をするの?」


「そうだな……水と寝床の心配はないし、食糧と火の聖女の痕跡探しだな。戦うにもどこにいるか分からなければ意味がないしな」


 ヴァルキリーの気配がまるでねえ。三日も島にいるのに、影も形も見えない。苛立ちが胸に溜まるが、アカンサの膝の柔らかさがそれを少し和らげる。彼女が俺を見上げ、金色の瞳を細めて言う。


「そう……あたくしもついていくわ」


 こうして俺たちは火の聖女ヴァルキリーを探すことにした。洞穴を出て、まずは川に沿って上流へ向かうことにした。朝露に濡れた草が靴を湿らせ、冷たい感触が足に伝わる。革靴が少し軋む音がして、足元が重くなる。川のせせらぎが耳に心地よく、透明な水が岩に当たって小さな波を立ててる。木々の間を抜ける風が葉を揺らし、鳥のさえずりが遠くに響いてる。地面には苔が生え、土が柔らかくて足跡が残りやすい。川岸には小さな石がゴロゴロ転がり、時折水面に飛び跳ねる魚の影が見える。空は薄い雲に覆われ、朝陽が柔らかく森を照らしてる。木の枝に残った露が滴り落ち、地面に小さな水たまりを作る。風が冷たく、顔に当たるたび少し身震いする。しばらく歩くと、小さな滝が見えてきた。水が滝壺に落ちて白い泡を立て、周辺には色とりどりの野草やキノコが茂ってる。緑と赤の植物が混じり合い、朝陽に照らされて鮮やかに輝いてる。滝の水しぶきが空気に湿り気を与え、顔に当たる微細な水滴がひんやりして気持ちいい。近くの木に生えた苔が湿気を含んでふかふかしてるのが見える。


「この水は飲めるのか?」


 俺はアカンサに尋ねた。彼女は緑のレザージャケットのポケットを軽く叩き、バックパックから水筒を取り出す仕草を見せる。革ベルトがカチャリと音を立て、彼女の動きがサバイバル慣れしてるのが分かる。ポーチに吊るされた小道具が微かに揺れ、朝陽に反射して光る。


「この土地の水源は聖水よ。何が起きても汚くならないわ」

「聖水?」

「言ったでしょ? 魔法で作った人工の島だって! 水源は過去の水の聖女が魔法で作ったのだから、すべて聖水よ。飲むと良いわ」

「なるほどな」


 俺は滝壺に近づき、手を伸ばして聖水をすくった。水面に触れると冷たさが指先に走り、透明な水が手のひらでキラキラ光る。一口飲むと、澄んだ味が喉を流れ、体の奥から力が湧いてくるような感覚がする。疲れが少し取れて、頭が冴えてくる。もう一口飲むと、体の芯が温かくなり、昨日までの苛立ちが少し和らいだ気がした。口の中に残る微かな甘さが、普通の水とは違う特別な感じを残す。アカンサが俺を見て、金色の瞳を細める。


「あたくしにも頂戴な。飲ませるのは貴方の仕事でしょ?」

「分かったよ」

「口移しでお願いしようかしら?」


 アカンサが悪戯っぽく笑う。俺は水を口に含み、彼女に近づいた。顔を寄せ、そっと水を渡すように唇を近づけた。彼女の唇が軽く触れ、ゴクリと喉を鳴らして飲み込む。唇が触れ合う瞬間、彼女の息が俺の顔に当たり、温かい感触が広がる。顔色が良くなったように見えて、効果あったみたいだな。唇を離すと、彼女の金色の瞳が一瞬輝き、俺を見つめた。


「ふふ……ありがとう」

「どういたしましてだ」


 俺たちはさらに上流へ歩き続けた。川沿いの土が柔らかく、足跡が残りやすい。木々の根が地面を這い、苔むした岩が点在してる。川の流れが少し速くなり、水音が大きくなってきた。森の空気が湿気を帯び、鼻に土と草の匂いが混じる。木の枝に絡んだツルが垂れ下がり、時折顔に触れてくる。足元には小さな花が咲いてて、赤や白の花弁が朝露に濡れて光ってる。しばらく進むと、大きな湖に出た。水面が朝陽を反射して眩しく、周辺には野草や果実が茂ってる。赤い実が枝に鈴なりで、黄色い花が風に揺れてる。湖畔には鳥が水を飲みに来てて、静かな水音が響き、波紋が広がる。空が少しずつ雲に覆われ、光が柔らかく湖面を照らす。水辺に生えた葦が風に揺れ、かすかな音を立てる。湖の向こう岸には遠くの山々が霞んで見えて、森の奥行きを感じさせる。


「しかし闇雲に探しても聖女様なんて見つからないな」


 三日も歩き回ってるのに、ヴァルキリーの気配がまるでねえ。森のどこかに潜んでるのか、それとも俺たちを避けてるのか。苛立ちが胸に溜まる。アカンサが笑う。


「当たり前でしょ? 向こうにはあたくしたちの居場所が分かるのだから。今は食料を探しなさいな」


 彼女がそう言うと、俺は渋々湖畔に生えてる果実やキノコを採取した。赤い実は手に取ると甘い香りが漂い、軽く握ると汁が指に滲む。キノコは土臭くて、傘の裏に土が付いてるが食えそうだ。アカンサがポーチから小さなナイフを取り出し、果実を切り分ける。彼女の革手袋がキノコの土で汚れた。数時間後、日が沈み始めた。空がオレンジから紫に変わり、湖面が静かに色を映す。風が冷たくなり、木々がざわつき始める。俺たちは洞穴に戻ることにした。足元の草が夕露で濡れ、靴が少し重くなる。遠くでフクロウの鳴き声が聞こえ、森が夜の気配に包まれる。湖の水面が静まり、星がちらほら見え始める。

 ある日の夜、洞窟内で食事を食ってる時だった。焚き火が小さく燃え、魚とキノコのスープの香りが洞穴に漂う。湯気が立ち上り、火の光が壁のヒカリゴケと混じって淡い緑とオレンジの影を揺らす。スープの表面に油が浮き、キノコの土っぽい香りが鼻をくすぐる。一向に気配を感じない聖女に、俺は苛立ちが募ってきてた。ヴァルキリーの影も形もねえ。スープの味も単調で、魚の旨味が薄れてきた気がする。焚き火の薪が爆ぜて、小さな火花が跳ねる。


「なあ? 聖女探しのヒントとかないのか?」


 俺が苛立ちを抑えつつ言う。アカンサがスープを飲む手を止めて、俺を見る。


「…………この島には在住してる民がいるわ。彼女たちを仲間にする事ね。そろそろ貴方に興味を持って顔を覗かせてくる頃合いよ」


 彼女がそれだけ言うと、ベッドに横になり眠っちまった。俺は呆れて彼女を見た。緑のレザージャケットが少し乱れ、白いシャツが汗で体に張り付いて、緑のレースの下着が微かに透けてる。ショートパンツから伸びる白い太ももが無防備で、寝顔は唇が微かに開いて色っぽい。革ベルトのポーチが緩んで、少し傾いてる。彼女の金色の髪がシーツに広がり、火の光に照らされて輝いてる。寝息が静かに響き、胸が微かに上下する。


「いや、俺とお前以外、人の気配なんてないんだが……」


 一体どこにそいつらがいるって言うんだ? 数日間、森を歩き回っても人間らしい気配なんて一度も感じなかった。動物の足音や鳥の羽音はあるが、人の声や気配は皆無だ。俺は無防備に眠るアカンサを眺めた。そろそろ我慢が限界に近づいてるが、近くにいる女が危険人物のアカンサしかいない。彼女の寝顔が無防備で、胸の膨らみがシャツ越しに分かる。俺は彼女の足に手を伸ばし、ショートパンツの裾を軽く引っ張った。革の感触が指先に伝わり、太ももを撫でる。彼女の膝を少し開かせようとすると、アカンサが目を覚ました。


「アクイラ? お仕置きされたいのかしら?」


 彼女が眠そうな目で俺を見る。ショートパンツが少し下がり、白いショーツの縁が覗いてる。膝を開いた姿は少し恥ずかしそうで、でもどこか余裕のある雰囲気を漂わせてる。俺はそのまま手を動かした。


「分かったよ、お仕置きは受けるから続きを」


 ショートパンツを軽く引っ張ると、アカンサが俺の股間を思い切り蹴り上げた。


「ぐあっ!」


 あまりの痛みに悶絶する。股間がズキズキして、息が詰まる。膝が震え、洞穴の地面に膝をつく。アカンサが俺を見下ろして言った。


「麻痺毒をあげるわ……ん……」


 彼女が俺に近づき、軽くキスしてきた。唇が触れた瞬間、甘い香りが鼻をかすめ、体が硬直する。麻痺毒が流れ込み、手足が動かなくなった。意識だけがはっきりしてる。アカンサが俺の手足を確認し、ニヤリと笑う。彼女の金色の瞳が火の光に映え、悪戯っぽい表情が浮かんでる。革ジャケットのポケットが少し開き、毒針の先が覗いてるのが見えた。


「今の貴方は何を見ても動けないのね」


 そう言って、彼女は自分の胸を軽く押さえた。白いシャツ越しに形が浮かび、汗で濡れた肌が火の光に照らされて光る。彼女が立ち上がり、ショートパンツのベルトを調整する。少しずれた裾から白いショーツが覗き、俺はその姿をただ見てるしかできない。彼女が笑う。


「ふふ……我慢できるかしら?」


 アカンサが俺に近づき、顔を覗き込む。彼女の髪が俺の顔に触れ、甘い香りが漂う。俺は動けないまま、彼女の瞳を見つめる。彼女が立ち上がり、ベッドに戻って眠りについた。その夜は動けないまま過ごし、苛立ちと疲れが混じった気分で朝を待った。

 翌朝、目を覚ますと何か違和感があった。麻痺が解けて、体が少し重い。小さな体が俺にしがみついてる。温かくて柔らかい感触が腕に伝わり、アカンサとは違う甘い匂いが鼻をくすぐる。アカンサか? いや、サイズが違う。ゆっくり目を開けると、燃えるような紅い髪の女がいた。彼女が眠そうな顔で目を擦り、俺に気付いて起き上がる。動きでブラウスの裾がずり上がり、白い肌と薄いピンクの下着が一瞬覗いた。驚きで心臓が跳ね、頭が一気に覚醒する。


「うわっ! お前……誰だ!?」


 大声を抑えつつ言う。声が少し掠れて、洞穴に小さく反響した。彼女は琥珀色の瞳で俺を見た。ルーナくらいの年齢か? 妖精のような薄い羽が生えてる。赤みがかったブラウンのリネンブラウスに、深みのある茶色のスカート。袖口と襟元に金の刺繍が入り、柔らかなフレアが優雅だ。足元は茶色のレザーサンダルで、ストラップが足首を締める。ブラウスの裾が少し上がって、細い腰が覗いてる。彼女がふわりと笑い、答えた。


「私はジェンマ! ジェンマ・ルビナ! 妖精族よ。よろしくね、アクイラ君!」

「あ、ああ……よろしく」


 戸惑いつつ返す。彼女の声は小鳥のさえずりみたいで、聞くだけで癒される。琥珀色の瞳が火の光に映え、優しい笑顔が俺を包む。アカンサが戻ってきて、驚く。


「あら? 地の妖精じゃない」

「はじめまして! ジェンマ・ルビナです!」

「一目で地の妖精って分かるのか?」

「琥珀色の瞳は地属性の妖精の証よ」

「へえ……」


 ジェンマが俺の手を取り、軽く握る。彼女の小さな手が温かく、柔らかい感触が伝わる。俺が少し照れると、彼女が目を輝かせた。


「じゃあ私と一緒に遊ぼう?」

「いいのか……?」

「もちろん! アクイラ君は祝福を受けてるでしょう? 貴方は地属性の精霊すべてを好きなように従わせられるわ」


 俺は彼女の手を握り返し、軽く笑った。ジェンマが嬉しそうに笑う。彼女の紅い髪が火の光に照らされ、輝いてる。アカンサがニヤリと笑う。


「妖精族はみんな美少女よ。良かったわね」

「じゃあ妖精族に会いに行くか」

「ええ! 私も一緒に行く!」


 ジェンマが嬉しそうに言うと、彼女の体が光に包まれ、地の祝福の証である地の調和の指輪アヌルス・コンコルディエ・テッラエの黄色の宝石の中に吸い込まれた。指輪が一瞬輝き、軽い振動が手に伝わる。


「え!?」

「私、ここだよー! ちょっと眠るね!!」


 指輪の中からジェンマの声が聞こえ、すぐに静かになった。アカンサが笑う。


「妖精族は祝福の証の中で眠れるわ。知らないの?」

「知るわけがないだろ!」


 アカンサが常識でしょ? みたいなテンションで言うが、こういう時のこいつの発言は常識じゃないと分かっててわざと言ってるのは、長い付き合いの俺には分かる。彼女の金色の瞳が俺をからかうように光る。


「じゃあ行くわよ!」


 俺たちはアカンサの案内の元、森の奥へと足を踏み入れた。木々が密に生え、足元の落ち葉がカサカサ音を立てる。朝霧が薄く残り、視界が少しぼやけてる。木の幹に苔が生え、湿った土の匂いが鼻に届く。アカンサの革ブーツが地面を踏む音が響き、バックパックが揺れる。ジェンマは指輪の中で眠ってるため、沈黙が続く。森の奥に行くほど木々が太くなり、枝が絡み合って陽光を遮る。足元に小さな石が転がり、時折つまずきそうになる。


「てゆうか、お前案内できるのかよ」


 俺が言うと、アカンサが振り返る。彼女の緑の髪が風に揺れ、革ジャケットのポケットが軽く膨らんでる。


「あたくしは火の聖女の付き人になった際に、祝福の証と類似の物を頂いてるのよ。その際に火の妖精と友達になってたわ。だからこの島の妖精の村の場所は知ってるの。でも、こればっかりは妖精から貴方に近づかない限り教えられなかったのよ」

「へー」


 つまり、聖女の付き人は各自、祝福の証に近いものを受け取ってるってことか。シルヴィアさんとネレイドさんが地属性、マーレアさんとレグルスさんが風属性、アカンサが火属性、クリスタラさんとマッシブラさんが水属性の妖精と知り合いって可能性があるのか。今度、シルヴィアさんとネレイドさんの友達の妖精でも紹介してもらおうか。アカンサが俺の顔を見て、クスリと笑う。


「でも友達になれる止まりね。本物と違って収納はできないし、命令も聞いてくれないわ」

「ふーん」

「貴方、ちょっと生返事ばかりでなくて!?」


 いやだって、細かい内容は俺には関係ないしなぁ。アカンサが少しムッとした顔で俺を睨むが、すぐに前を向く。彼女の背中が少し硬く見えて、面白くなる。


「それにしても、どこに向かって歩いてるんだ?」


 俺は森の中を歩きながら問いかけた。木の枝が顔に当たり、軽く払う。アカンサがチラリと俺を見て、すぐに前を向いた。彼女の革ブーツが落ち葉を踏む音が響く。


「妖精族の村はここよ」

「え!?」


 そこは森の奥深くにある一本の大樹だった。太い幹が天に伸び、根が地面を這ってる。樹皮は苔で覆われ、湿った匂いが漂う。木しかない。アカンサが大樹に近づき、拳でノックした。コンコンと乾いた音が響き、森の静寂を破る。すると、紅い光の球がふよふよと浮き出た。光が徐々に形を成し、人型に変わる。光が収まり、深紅の瞳の妖精が現れた。クリーム色のシルクブラウスに、深紅のベルベットスカート。金の刺繍とペンダントが火属性を象徴してる。彼女が動くと、スカートが揺れ、赤いショーツが一瞬覗いた。火の光が彼女の金髪を照らし、深紅の瞳が俺を映す。


「アカンサ! 会いに来てくれたのね! 久しぶり! あら? その人は?」


 彼女の声が森に響き、小鳥のさえずりみたいに軽やかだ。アカンサが答える。


「地の祝福の証を持つアクイラよ。あたくしの幼馴染でもあるわ」

名前: ジェンマ・ルビナ

二つ名: 宝石の妖精

地位: アクイラに仕える地属性妖精、地の祝福の証の契約者

性別: 女性

年齢: 16歳

容姿: 燃えるような赤い髪(肩下まで伸び、軽くウェーブ)、琥珀色の瞳(輝きが強い)、スリムで華奢な体型、明るく滑らかな肌(健康的に輝く)

服装:

普段: 赤みがかったブラウンリネンブラウス(金刺繍、フレアデザイン)、深みのある茶色スカート(軽やかで動きやすい)、茶色レザーサンダル(低ヒール、ストラップ付き)、薄いピンクのシルク製ブラジャーとショーツ(宝石のように光る)

出身: エルフローナ島(人工島内の妖精族居住地)

種族: 妖精族(地属性・宝石の妖精)

武器: 鎚

戦闘スタイル: 地属性魔法と鎚を連携させ、地面を動かして攻守を展開。宝石を召喚し、防御壁や攻撃弾として使用。軽やかな動きで敵を圧倒

特技: 料理(特に鶏肉料理)、鍛冶(鎚や装飾品作り)

趣味: 料理、鍛冶

好きな食べ物: 鶏肉(特に焼き物やスープ)、甘い果実(特に赤い実)

嫌いなもの: 冷たい飲み物や食べ物(体が冷えるのが苦手)、辛い料理(舌が敏感)

性格: 忠実で少しおっちょこちょい、アクイラへの強い忠誠心、好奇心旺盛、知識が深く明るい

背景: エルフローナ島で生まれ育ち、宝石の魔力を守る妖精族の一員として育つ。

契約の詳細: 地の祝福の証地の調和の指輪アヌルス・コンコルディエ・テッラエに収納可能、アクイラの命令に生理現象のように反応し絶対服従

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