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炎焔の鎧  作者: なとな
第4章 復讐
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第4章10話 雷族のキャプテンオクト

 アスカリの街の巡回は難航してる。犯人の目撃情報もなく、砲弾のような跡と遺体が増えるばかりだ。寒風が石畳を叩き、灰色の空の下で俺たちは手がかりを探し回ってる。そんな中、俺たちは全員で伯爵家の広間に集められてた。暖炉がパチパチと燃え、広間の木壁には古い剣や盾が飾られてる。俺は厚手の灰色コートを脱いで椅子の背にかけ、深紅の長袖シャツと黒いズボンで座ってる。左手の指には大地と調和の指輪アヌルス・コンコルディエ・テッラエが嵌まっていて、黄色の宝石が暖炉の光に鈍く映る。室内の暖かさが心地よく、酒場の喧騒から解放された気分だ。


「皆様、今日のお昼には増援の方々がいらっしゃるそうです」


 アカンサが声を上げる。彼女は薄橙の長袖ブラウスに深紫の膝丈スカート、厚手の白タイツを履いてて、暖かい室内で少し汗ばんだ顔が少女らしい。普段のサディストな面が影を潜めて、純粋に喜んでるように見える。一応、少女ではあったな。後、魔法主体の彼女は比較的に体力も少ない。薄橙のブラウスが汗で少し湿って、また下着が透けそうだ。彼女のスカートがふわりと持ち上がり、白タイツに包まれた太ももが一瞬覗く。


「増援か……何人くらい来るんだ?」


 俺がアカンサに尋ねると、意外な答えが返ってくる。


「ええ、アスカリのギルドへ来ていた連絡ではですね、ルナリスの街から三名。テミスから二名。それからリヴァルディア公国から一名来られるそうです」


 大人数は回せないだろうが、数名でも来てくれるのはありがたい。ここから一番近いのはルナリスで、その三人が先に到着するらしい。俺は椅子の背に凭れながら、明日のトーナメントのことを考える。出場権を手に入れたはいいが、正直忙しすぎて頭が回らない。キャプテンオクトとの対戦が控えてるし、気が抜けねえ。広間の空気が少し重く感じるが、増援の話で少し気分が軽くなる。

 そして昼間、到着してくれたのはイグニス、ヴァルカン、ゼファーの三人だった。広間の扉が開くと、懐かしい顔が飛び込んでくる。イグニスは赤い長袖シャツに黒いズボン、厚手の茶色いコートを羽織ってて、ヴァルカンは灰色の長袖シャツに濃緑のズボン、黒い毛皮コートだ。ゼファーは青い長袖シャツに白いズボン、灰色のロングコートで颯爽と入ってくる。暖炉の火が彼らのコートに映え、広間に活気が溢れる。


「よ! アクイラ達!」

「来てやったぜ?」

「付き合いは長いのに一緒の依頼は初めてだな」


 俺たちも三人に挨拶を済ませる。ルーナが俺の隣で少し緊張した顔をしてる。彼女は白い長袖ブラウスに赤い膝丈スカート、厚手の白タイツで、暖炉の熱で頬が少し赤い。俺は彼女の腰に手を回し、白タイツ越しに尻を軽く叩いてやると、小さく呻く声が漏れる。巡回の分担や休憩の頻度を調整し、その後にはテミスからシルヴィアさんとイオン、リヴァルディア公国からレグルスさんがやってきた。


「お久しぶりですアクイラ君」


 シルヴィアさんは薄紫の長袖ブラウスに黒いロングスカート、厚手の灰色コートで優雅に微笑む。イオンは黒い長袖シャツに灰色のズボン、濃藍のコートで無言のまま俺とテラに握手を求める。レグルスさんは濃緑の長袖シャツに茶色のズボン、黒い毛皮コートで堂々とした雰囲気だ。他の人とも軽く挨拶を済ませ、アスカリの傭兵も何人か参加してくれることになり、大所帯になった。広間の空気が一気に賑やかになる。

 窓から入る風でシルヴィアさんのスカートが勢いよく持ち上がる。


「っ!?」


 シルヴィアさんがとっさにスカートを抑えたが、黒いスカートの下から白い下着がはっきりと見えた。彼女は周囲を見ていると、周囲の男たちもそれに注目していたのかニヤニヤしている奴らが多かったおかげで俺は目立たなかった。


 それからトーナメントには俺以外にイグニス、ヴァルカン、ゼファー、イオン、レグルスさんも参加してるらしい。こいつら、元からトーナメントに合わせてアスカリに出発してたんだな。正直助かる。この人数なら余裕ができる。初日から巡回してた俺、ルーナ、セレナ、テラ、リーシャ、エリスの六人は一日休みを貰えた。だが、全員が最初にとった行動は当然、満足いく睡眠だった。一週間碌な睡眠をとってなかった俺たちは、迷わずベッドで眠りにつく。ただし、ルーナは当然のように俺のベッドに潜り込んできた。白いブラウスが少しずれて、白タイツに包まれた細い脚が俺の足に絡まる。俺は彼女の太ももに手を滑らせ、白タイツ越しに尻を軽く叩く。


「アクイラさん……」


 ルーナの甘えた声が漏れる。暖かい布団の中で、彼女の体温が心地いい。俺は彼女の首筋に顔を近づけ、耳元に息を吹きかけてやると、ルーナが体を震わせて小さく笑う。彼女の柔らかい髪が俺の顔に触れ、眠気が一気に深まる。

 翌日、俺はトーナメントの出場権を持って闘技場に足を運んだ。厚手の灰色コートを羽織り、深紅の長袖シャツと黒いズボンで石畳を踏みしめる。闘技場は石造りの巨大な建物で、血と汗の匂いが漂ってる。そこにはたくさんの猛者たちが立ってて、イグニス、ヴァルカン、ゼファー、イオン、レグルスさんも遅れて現れた。観客席のざわめきが耳に響き、寒風が闘技場の外を吹き抜ける。近くにいた女客のスカートが風に煽られてめくれ上がり、白い下着が見えている。闘技場の入口には鉄格子が重々しく構え、足音が石に響く。

 今回の大会は出場制限の都合で特級傭兵ランクダイヤモンドの参加はできない。だからここで注目すべきは上級傭兵ランクルビーのイオンとレグルスさんだ。そのほかにも猛者がいそうで、よく見ればレクサもいる。あいつ、サボってるだけで実力は本物だ。赤い長袖シャツに黒いズボン、厚手の革コートでニヤリと笑ってる。注意しておこう。

 トーナメント表が配られる。俺の初戦の相手はちゃんとキャプテンオクトになってた。なんでも命令できる大会だ。予想通りだが、女性は参加者にいない。しかし、そう考えると何故セリカは出場したんだ? 疑問が頭をよぎるが、今は目の前の試合に集中する。観客席から野次が飛び交い、闘技場の空気が熱を帯びてくる。

 事前情報じゃ、キャプテンオクトは雷属性の魔法と弓を使うらしい。フィールドに上がると、そこにはふくよかで傲慢そうな男が仁王立ちで俺を待ってる。灰色の長袖シャツに黒いズボン、厚手の黒コートを羽織ってて、ニヤニヤしてる顔がムカつく。でかい腹がシャツに張り付いて、動きにくそうに見えるが油断はできねえ。


「それでは第一回戦! 灼熱の拳アクイラVS雷族キャプテンオクトの試合を開始します!」


 俺は拳を構える。対するキャプテンオクトも弓を構える。観客席が一気に静まり、緊張が走る。


「それでは、始め!」


 試合開始の合図と共に、俺は駆け出す! 石畳を蹴り、足音が響く。しかし、俺の動きは読まれてるようで、矢が飛んでくる。矢が石畳に刺さる音が響き、観客席がどよめく。だが、この程度の攻撃じゃ俺に傷をつけることはできないだろう。


「雷の力よ、嵐となりて我が敵を討て! 雷撃嵐フルグラ・ストルム


 奴のかざした手から雷雲が発生し、それが一直線に俺の元に射出される。空気がビリビリと震え、雷の光が闘技場を照らす。観客席から悲鳴が上がる。


「炎の守護、我が身を囲みて鎧となれ。炎焔の鎧(エンフレクス・アルマ)


 回避する余裕もなく、俺は炎の鎧で身を護る。炎を象った鎧が雷撃嵐フルグラ・ストルムの威力を大幅に削ぎ、熱風が俺の周りを包む。雷が鎧にぶつかり、火花が散る。


「行くぞ!」


 俺は炎の力で加速する! 石畳を蹴り、そのまま奴の懐に飛び込む! 拳を振り上げて顔面に殴りかかる! だが、それを読んでたのか、奴はひらりと回避しやがる。ふくよかな体が意外と軽快で、腹の揺れが目立つ。


「雷よ、我が矢に宿り、触れるものを麻痺させよ。雷麻痺矢フルグラ・パラリシス・サギッタ


 俺の攻撃の隙を狙うように矢が飛んでくる。だが、俺には炎の鎧がある。矢は鎧に弾かれて無効化され、地面に落ちて焦げる。


「お前の魔法はその程度か?」


 俺は挑発する。そうすれば必ず乗ってくるだろうと思ってのことだ。予想通り、奴の顔が歪む。


「面白いことを言うじゃないか。だが、お前はすぐに後悔の海に沈む!」


 オクトの矢に先ほどとは比べ物にならない魔力が集中し始める。空気が重くなり、雷の気配が強まる。観客席が息を呑む。


「雷よ、我が矢に宿り、砲撃の如き力を持て。雷砲矢フルグラ・カノーネ・サギッタ


 オクトの矢が雷を纏う。それはまさに砲撃の如し! 俺はそれを回避するために横に跳ぶ。だが、その一撃が俺の横腹を掠め、鋭い痛みが走る。雷の衝撃が体を震わせる。


「ぐはっ!」


 俺は思わず膝をつくが、すぐに立ち上がる。だが、奴の攻撃は止まらない。今度は二発同時に放ってきた。雷の光が闘技場を切り裂き、観客席が騒然となる。


「ちっ」


 俺に向かって飛んでくる二本の矢に、俺は炎の鎧を展開する! だが、その鎧を突き破って俺の腹に突き刺さり、そのまま後ろに吹き飛ばされた。石畳に叩きつけられ、なんとか受け身を取って立ち上がるが、かなり痛い。腹に熱い感覚が広がり、息が荒くなる。


「どうだ? 嵐を前にして行き場を見失ったのか?」

「いーや、さっき灯台の光が見えたところだ」

「そりゃあ良かった。俺はお前を倒し、このトーナメントで勝ち続け、莫大な金銭を要求して先週手に入れたメイドちゃんを嫁にし、幸せな人生を送ってやる」


 オクトが下卑た笑いを続ける。俺は奴の言葉を聞いて、どうしても聞きたかったことをつい聞いてしまう。


「…………先週嫁にしたメイドね? お前は嫁を幸せにする気はあるのか?」


 俺の質問に、オクトは「何を言ってるんだこいつは」とでも思ったのか、ニタニタとした顔で答える。


「無論だ。これから富を築いていく俺と結婚して不幸なはずなかろう! 美しいうちは毎日抱いてやるんだからな!」

「美しくなくなったら?」

「年増でも趣味な物好きがいるだろう? そう言うやつらに抱かせて金を巻き上げるんだよ! それが女の使い方だろう?」

「そうか…………気持ちのいいくらい屑だな。お前のおかげで気持ちよく殴れそうだ」


 俺は展開してた鎧の炎を拳に集中させる。熱が拳に集まり、俺の血が騒ぎ出す。闘技場の空気がさらに熱を帯び、観客席が静まり返る。


「喰らいやがれ!」


 俺は全力で駆ける! 石畳を蹴り、足音が響き渡る。奴に向かって拳を突き出す。


「雷よ、我が矢に宿り、砲撃の如き力を持て。雷砲矢フルグラ・カノーネ・サギッタ


 オクトの矢が雷を纏う。放たれる一撃はまさに必殺と呼ぶに相応しい攻撃だ! 俺はそれを拳で受け止め、焼き尽くす。雷が炎に飲み込まれ、焦げる音が響き、煙が上がる。


「何っ!?」


 オクトが驚いた顔をする。俺はそのまま奴に向かって突進し、その勢いのまま拳を叩き込んだ。熱い拳が奴の腹にめり込み、鈍い音が闘技場に響く。


「がはっ!」


 オクトはそのまま吹き飛び、地面に倒れる。石畳に体が跳ねて、砂埃が舞う。だが、まだ意識があるようで、ゆっくり立ち上がろうとしてる。


「まだやるか?」


 俺が尋ねると、オクトが答える。


「当たり前だ……この程度で終わってたまるものか」


 奴は立ち上がり、弓を構える。そして矢を放つ! それは俺の心臓を狙って放たれたが、俺には通用しない。炎の鎧に弾かれて消滅し、地面に落ちる。だが、それでも諦めずに次々と矢を放ってくる。俺はそれらすべてを燃やし尽くし、奴に向かって駆け出した。闘技場の空気が熱を帯び、俺の拳が燃え上がる。


「お前みたいな奴にぃいぃぃぃぃぃ! あいつを任せられるかぁああああああああ!!」


 奴の矢を炎を纏った拳で叩き落とし、そのまま一気に距離を詰め、もう一度全力で殴り飛ばす。拳が奴の顔面に直撃し、鈍い音が響き渡る。


「ぐべろばべべべべべべぐああああああああああああ!」


 オクトが奇妙な叫び声をあげながら宙を舞い、地面に叩きつけられる。石畳に体が跳ねて、そのまま動かなくなった。気絶したようだ。俺はそれを確認してから背を向ける。そして、そのまま歩き出し、その場を後にした。観客席が一気に沸き立ち、拍手が響く。


「勝者! 灼熱の拳アクイラ!!」


 俺は気絶したオクトを叩き起こす。奴のふくよかな体が揺れ、目が覚めたようだ。


「はへ?」

「敗者は何でも言うことを聞くルールだったな?」


 オクトの顔がみるみる青ざめていく。俺の言葉の意味を理解したのか、体が震え始めた。


「な、なんだ!? 金!? すぐ用意する!!」

「違う…………お前に要求するのはただ一つ。一生独身として過ごすことだ」


 俺はそう言って奴の肩に手を置く。オクトの顔が絶望に染まり、そのまま膝から崩れ落ちた。


「そんな……嘘だろ? それじゃあ俺が先週手に入れたメイドはどうなる?」

「結婚が白紙だ。当然自由の身だろ?」


 俺の言葉にオクトはさらに落ち込んだ様子を見せる。だが、やがて諦めたのか、立ち上がってどこかへ歩いていった。このトーナメントでは魔法の誓約書を事前に書かされることで、勝者の命令は絶対となる。これで一件落着だな。俺は闘技場を後にし、次の試合を観客席から眺める。石畳に残った焦げ跡が、戦いの激しさを物語ってる。

 次の対戦は火炎剣士ヴァルカンと風の狩人ソレイユって奴らしい。ヴァルカンは赤い長袖シャツに濃緑のズボン、厚手の黒コートで剣を手に持ってる。ソレイユは薄緑の長袖シャツに白いズボン、灰色のロングコートで弓を構えてる。二人とも中級傭兵ランクエメラルドだ。拮抗した戦いになるかと思ったが、一対一じゃ近接の方が強かったのだろう。ヴァルカンが勝利した。剣の炎がソレイユの矢を焼き払い、観客席が沸く。剣と弓のぶつかり合いが石畳に火花を散らし、熱気が闘技場を包む。

 そしていくつか知らない奴らや知人が戦う中、初めて知人VS知人の試合になった。闇鎖闘士レクサVS獅子の戦士レグルスだ。レクサは赤い長袖シャツに黒いズボン、厚手の革コートで鎖を手に持ってる。レグルスさんは濃緑の長袖シャツに茶色のズボン、黒い毛皮コートで刀を構えてる。

 レクサは中級傭兵ランクエメラルドだが、その実力は上級傭兵ランクルビーにも引けを取らないだろう。レクサはその場に佇み、レグルスさんが先に仕掛けた。


「炎よ、我が刀に宿りて煌めき、敵を焼き尽くさん。炎刃煌エンブレイズ・グローリー


 レグルスさんの刀に炎が宿り、レクサに向かって振り下ろされる。炎が空を切り、石畳に熱風が走る。だが、その一撃は簡単に鎖で受け止められた。レクサがニヤリと笑う。


「悪くない」


 レクサが反撃に出る。


「闇の力よ、鎖となりて我が敵を縛れ。闇鎖操オブスクルム・カテナ・マヌス


 レグルスさんの体に黒い鎖が巻き付き、動きを封じる。鎖が石畳に擦れる音が響く。だが、その鎖はすぐに砕かれ、炎が散る。


「なめんな!」

「ふむ……なかなかやるようだな」

「これでも男で唯一の聖女様の付き人をしてるからな」


 レクサがそう言うと、一旦距離を取る。レグルスさんも下がり、魔法を詠唱する。


「炎よ、我が身を包み、不屈の鎧となれ。炎焔の鎧(エンフレクス・アルマ)

「闇の力よ、鎖となりて我が敵を貫け。闇貫鎖オブスクルム・ペルフォラ・カテナ


 レグルスさんの体に炎の鎧がまとわれ、レクサの鎖は弾かれる。鎖が石畳に落ち、火花が散る。炎と闇がぶつかり合い、闘技場に熱と緊張が充満する。


「ちっ」

「ふんっ!」


 すごい戦いだ。同じ炎の魔法使いでもレグルスさんは格上なのに、レクサが対等以上に渡り合ってる。鎖が空を切り裂き、炎が闘技場を照らす。同レベルと言っても過言じゃない二人の攻防は長時間続き、最終的にはレクサが勝利した。レグルスさんの刀が鎖に絡め取られ、観客席がどよめく。俺は椅子に凭れながら、その戦いっぷりに感心する。闘技場の空気がまだ熱を帯びたまま、次の試合への期待が膨らむ。

名前: キャプテン・オクト

二つ名: 雷族

傭兵ランク: 中級傭兵ランクエメラルド

年齢: 35歳

出身: アスカリ

職業: 傭兵(海賊)

外見: ふくよかな体型、短い黒髪、浅黒い肌

服装: 灰色の長袖シャツ、黒いズボン、厚手の黒コート(雷のアクセサリー付き)

武器: 弓(雷属性魔法を使用)

戦闘スタイル: 雷属性の魔法と弓で遠距離攻撃、威圧的な戦術

特技: 航海術、奴隷調教

性格: 下種で粗野、威圧的で感情的

趣味: 航海、ダンス

好物: シーフード

苦手なもの: 虫

家族: なし(独身を強制される)

背景: トーナメントで奴隷を集め海賊団を編成、セリカを娶るもアクイラに制約され復讐心を抱く

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