表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/22

第一幕

「あっはっはっはっはっはwwwwwwww」


やっこがお腹を抱えて大爆笑をしている

まぁ何が起きているのかというと

使い魔の召喚には成功した。…のだが

俺の周りには12匹のビーバーがいた。

サイズは小さいが、そうまるであのときのようなやつだ。

ほんとは青龍やら不死鳥みたいなのを召喚しようと思ったんだが一応監視目的だしあんまり目立たないやつがいいなと思ってたらふと浮かんだのがビーバーだった。

それでも魔女は凄く驚いていた。


「一度にこんな大量に呼び出せるなんてあんたやっぱ神だったんだね、あたしでもこんなの無理だよ」


嬉しいやらなんやら複雑な心境だった。

やっこはまだ笑っていてまともに話せそうもない

幸いビーバー達はそれなりに有能で色々と仕事をこなしてくれている

使い魔は思ったより便利で俺が意識を繋げようと思えば彼らを自由に動かせるし視界の共有も出来るようだった

もちろん足が棒なんてこともない

一応言語学習も出来るようで最初は鳴いているだけだったが今はある程度喋れるようになっている。

ていうかあんな鳴き声だったんだな

なんとなくで叫んでごめんやで


「く、くるしいwwしぬwww」

「そんな笑わなくてもよくね…」

「いやだってwwwもうムリwww」

「精神分析(物理)振るぞごらあ」

「www」


やっこはいつかちゃんとシメる。決めた

とりあえずもうほっといて出来上がっていた聖剣に魔力をいれることにした。


「チョベリバの対だしチョベリグだなお前は」


そうして出来上がった聖剣は魔剣に負けず劣らずのギャルであった。

もう意味がわからん。


聖剣には俺らの話を聞かれても困るので魔剣と一緒にとりあえず隔離しているのだが

とてもうるさい。


こんなんで勇者育てるとか上手くいくんだろうか

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ