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ゆるふわすとーりー  作者: 瑠璃
6/6

みんな しんだ

次の朝、ボクは一人で朝ごはんを食べてお外へ出た。

村中が鉄臭くなって死臭もした。

ボク以外の村人がみんな死んだんだからしょうがないか。


犯人はボクです。

まるで後出しジャンケンみたいだね。

こんな陳腐な展開は見飽きたよね。

でももう少し読んでね。


ひつじさんは最近うさぎさんのこと可愛いって言ってたから殺しました。うさぎさんはチヤホヤされてたから殺しました。おさるさんはからかってくるから殺しました。

みんなは朝早くからあいつが犯人だとかこいつが犯人だとかうるさいから殺しました。

さようなら パパ ママ きりんさん あるまじろさん とらさん ぞうさん おうまさん ぶたさん うしさん そのた おおぜい


ひつじさんを殺したときに泣いたのはちょっとだけ悲しくなったからです。

さすがに嫉妬心だけでひつじさんを殺したのは後悔しています。


今日は処刑されている動物のけたたましい悲鳴が聞こえないからゆっくり過ごせそう。


でも、まだこの事件は終わりじゃない。


ボクは一人でいつも投票を行っていた広場へ向かった。


「今日の被害者はみんなです。生き残ったのはボクだけ。投票しましょう」


投票用紙に"こはる"と書き投票箱に入れる。

もちろん合計票は1票、ボクが処刑対象だ。


首を縄に掛けて


「さようなら こはる」


事件は解決した。

そろそろ二重人格の彼女も少しづつ連載します…

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