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ゆるふわすとーりー  作者: 瑠璃
4/6

おさるさん わんころ

次の朝


「これは酷い」「可哀想に」「まだ殺人は続くのか」


つぎは真っ黒な事件が起こった。

おさるさんが殺されましたです。はい。

真っ黒に焦げていてお肉が焼ける匂いがした。

火をつけられて暴れたのだろう、近くの木もすこし焦げていた。


おさるさんの死体はグロテスクで気持ち悪いと思ってしまった。

ボクたち人間に姿形が似ているせいか吐きそうになる。


さあ、今日は誰が村人に殺されるんだろう。

少し楽しみになっていた。

ボクは子どもだから殺せないし疑われないし。




「犬、今回はお前だ」


理由は簡単。おさるさんと仲が悪かったから。

ボクとしてはいぬさんがやってるとは思わないんだけどなあ…

肉食獣だけどお肉ばっかり食べるわけじゃないし、うさぎさんとかひつじさんとは仲悪いわけじゃなかったし。


そんなこと関係ない、というようにいぬさんの処刑は始まった。

みんなが殺すのに慣れてきているのか準備が早い。


尻尾を千切られて背骨を折られ、水に沈められたいぬさんはみんなを睨みながら死んでいった。


さようなら おさるさん わんころ。

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