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無色な世界
灰色の世界、真っ白の世界、真っ黒の世界、虹色の世界・・・
人によって世界の色は様々だ。
僕にとっての世界の色、それは無色。
何も思わず、なにも期待したない、ただ時間だけがあっという間に過ぎていく・・・
そんな色のない世界でたったひとつ、輝いていて僕には眩しすぎる世界。
始めて色のついた世界、何色とも表現が出来ないと感じた世界。
飛び込んで行けば、自分もなにか変われるかもしれないと思った世界。
その世界こそが、想楽力学園高校だった・・・
はじめまして、カナデといいます!読んでいただきありがとうございます!!
この作品は、自分が18歳の時に書いていたものです。少しずつ修正をしながら書いています。処女作になり、誤字や脱字なども、出てしまうかもしれませんが一生懸命書いていきたいと思います。たくさんの人に読んで、楽しんでいただければ嬉しいです!これから、よろしくおねがいします!!