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しかし、纏めようとして初めて理解したことの一つに、……どれだけ私が、『自分のみが楽しむ為に創作を行ってきたか』見せられるようで……苦笑の連続です。


 一番苦戦しているのが、ばらばらな文体なのですが、詩作品を一つに纏めようとする時、一作品一作品独立した形で制作してきた為方向性を一つのものに整える作業(コンセプトごとに分ける作業)が自分の中の抵抗もあって中々進まない。特に詩集という形を私が好むように編集し直すのならば、詩作品だけでは形にならない為、最低でも前置きや後書き、自分なりの詩論を軽く載せた上で、コンセプトごとに分けた詩作品に自身なりの解釈までつけなくてはならず、……今のままでは詩作品しか用意されていない為、形に出来ようが無いのです。作品数だけはありますが、その作品も時期やテーマによって傾向は全く違いますし、一つのコンセプトに纏めるだけでも相当な時間を必要としそうです。……そうまでして編集しようとする詩作品が過去作という事実。今の詩情は盛り込めませんし、よりコンセプトの作り方が難しい気がします。……本当にそこまでして纏めたいのか、という余計な気持ちも湧いてきてしまいます。……けれど、今しなければ、……更に作品は増え続けるしかない為、少しずつ踏み切ろうとしています。


 ……テーマやコンセプトをどうするのか、大きな課題です。

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