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第19話 【なん…】風邪引きようじょ【だと…?!】

風邪引きました。

新しい話進んでませんごめんなさい。

実はこれの前にもういっこお話があったんですけど、すっごい不評だったのでこっちでは上げません。

読まなくていいです。きっとその話は後でそっと消えてますので。

今思えば本編にめっちゃ合わない上に関係無い話でしたなぁ。

では、ハーメルンでもうご覧になった方も居るとは思いますが、今度はストレスフリーでお楽しみ下さい。

どうぞ。

〜三人称side〜


小鳥遊 深月が、休んだ。

それを知った時、クラスがどよめいた。

アレが休んだのかと。

あのトンデモ身体能力の持ち主が、いつもイケメン幼馴染と一緒に居る羨ま女子が、クラスの暴れん坊佐藤 健と委員長的存在の能代 燈を侍らす裏ボスが、休んだのだ。

天変地異の前触れか、もしくは何かアレがやらかしたのか。

クラスの9割は後者を想像し、納得した。

アレならやりそうだなと。

しかし、もう1人も来ていなかった。

嫌な予感が彼らによぎり、的中した。

羽柴 湊士、欠席。

教室内が阿鼻叫喚の地獄と化した。

女子は悲鳴を上げ泣き叫び、男子は地面に這いつくばり絶望に打ちひしがれた。

あの2人はヤバい。彼らは本能的にそれを察していたのだ。

その2人が居ないという事は絶対になんかやってる。

終わった。

彼らはそう思っていた。

そんな彼らを見て担任は言い出せなかった。

あの2人はただの風邪で、休んでいることを。

静かになるまで30分かかった。


─────────────────────


「うー、学校行くってばー!」

「ダメ、熱があるんだから寝てなよ」

「大丈夫だって!ブレイクダンスも出来るんだよ?ほら!」

「キレが無い、体調悪いのバレバレ」


おはようございます。私です。

現在私は40度という微熱を叩き出し、湊士君に担がれながらベットに運ばれてる最中…あ、着いた。

ベットにゴロンと転がされる。


「湊士君、大丈夫だから、ちゃんと寝てるから。湊士君だけでも学校行ってきて?」

「おばさんに頼まれた」


お母さーーーーーーん?!

ちなみに母さんは買い物に行ってます。

薬とか買ってきてくれるらしい。

ありがたや。


「それに、中学校までなら勉強全部終わってる。行ってもしょうがない」


え?やば、何それ。

幼馴染が天才過ぎてついていけない件。


「お粥作ってくるからちゃんと寝てるんだよ?」

「…はーい」


仕方ない、幼馴染の頼みだし大人しく寝てよう。

それに単純に疲れたし。


「お粥出来た」

「はやっ」


え?行ってすぐだよ?お粥ってそんな速度で出来るもんなの?


「おばさんが作っておいてくれたみたいだからレンジで温めた」


あ、なるほど。

私は湊士君からお粥を受け取るとスプーンで掬って食べる。

ほんのり塩の味がした。

しかし、


「ジー………」


めっちゃ湊士君が見てくる。

もしかして駄々こねたのを怒ってるのだろうか。

まあ、少し暴れすぎてしまった感はある。


「そうじゃない」

「心読まないで」


エスパーですか?


「なんか、嫌な事あったって顔してる」


…やはりバレるか。

酷い顔してたもんなー

幼馴染だしね、仕方ないよね。


「ちょっと怖い夢見ちゃって」

「…そっか」


湊士君はそれ以上何も言わなかった。

でも、ギュッと私の手を握って、


「僕はちゃんと、傍にいるから」


と、言ってくれた。

ああ、セリフがクサいけどイケメンだから許されるんだろうなぁ。

なんかそう思ったらイライラしてきた。


「うっさい、ばーか」

「えぇ…」


そう言って私は湊士君から背を向けて寝る事にした。

でも何だかさっきより体は楽になった気がする。

熱が引いて体調が良くなったら近くの山にでも行ってパルクールでもしよう。

そんな風に思えるくらいには余裕が出てきた。

湊士君の手の温もりを感じながら、私はまた眠りにつく。

今度は優しい夢だった。

慣れないことはするもんじゃない(戒め)

失敗しないと覚えないタイプの人間なので1度盛大に失敗して、取り返しのつかない状態になって周りからその時の事をチクチク言われ、反省し引きこもりそのまま消滅する系の作者です笑

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