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望みが叶う時に

 あの巨大な怪物に吹き飛ばされ、身体がバラバラになったのでは無いかと思う程の衝撃で意識を飛ばした時、身体の自由が離れ目の前が真っ暗になった。

 あれだけ煩かった異形の群れの鳴き声も次第に聞こえなくなっていき、まさかこのまま死んでしまうのでは無いかなんて思ったのは仕方ないと思う。


 なにせあれだけの衝撃、あれだけの距離を吹き飛ばされたのだ。

 いくらこの身体が頑丈だからと言っても限度があると思うし、消え掛かった意識が闇に落ちていくのを気絶するだけだと安心なんて出来ないのは普通だと思う。

 ……ともあれ、訳の分からない暗闇の中に意識を落とし、現状を把握できていなかった俺に対してアクションを起こしたのはあの子だった。



『…………え、主様?』

「…え?」



 暗闇の中で声のする方を向けば、自分と同程度の背丈の黒い影がそこにあった。

 暗すぎて姿がよく見えず、その子がどんな容姿をしているのか分からなかったが、聞き覚えのあるその声の主が誰なのか、何となく想像がついた。


 呆然とお互いを見やっていた俺達だったが、フラフラと近づいてきたその影が信じられないと言う様に声を震わせながら俺の傍にやって来ると、すんすんと匂いを嗅ぎ始める。

 それでも信じ切れないのか、小さな手でペタペタと触ってきたかと思えば、終いには口元を近付け舌まで当ててくる。



『ま、間違いないっ……! これは主様で間違いない!』

「そ、そこまでする必要あったのかな!?」



 その子、彩乃達が“死鬼”と呼ぶ少女の頭の悪い行動に思わずそう叫び、飛び跳ねるように距離を取った。

 思い掛けないその子の行動に反射的にそんな動作をしたのだが、それをその子は許さない。



『あ、ああああ、主様ぁ!! お目に掛かりたく御座いましたァ!!』

「ぐふぅぅぅっ!!?」



 取ったはずの距離を一瞬で潰した黒い小さな影は、俺の腹部に頭から飛び込むと猫のように顔を擦り付けてくる。

 あくまで意識内の事であるのだから身体は無い筈なのだが、勢いよく突撃されたという思い込みからか反射的に情けないうめき声を上げてしまった。


 何となく、本当に何となくだが、“死鬼”と呼ばれるこの子から好かれているような気はしていたのだが、俺はこの時まで気のせいだろうで済ませていたのだ。

 だって、同じ身体の違う自分。

 異形として生きてきて、強さや美しさ、果てには俺が持っていない誇りなんてものまで持っていたらしい“死鬼”と言う存在は、どうあっても人間である俺を好きになる筈が無いだろうと思っていたのだ。

 だから会うときはきっと殺し合う事になる。

 そんなことを勝手に思い込むようになっていた俺の想像は、目の前のこの状況にいとも容易く崩されることとなった。



『主様ぁ主様ぁ! これは夢では無いだろうな? 夢では無いだろうな!? ……クフ、クフフフ、クヒヒヒヒ……!』

「いやっ、怖い怖い怖いから! 少しだけっ、少しだけ離れてお願い!!」



 ひたすらムニムニと抱き締めてくるこの子を、なんとか落ち着かせようと肩を叩いてそう言うがあまり効果は見られない。

 暗くてよく見えないがそれでも分かる。

 この子は今ものすごい笑顔で俺に抱きついている。


 しばらくこんな調子を続けていた彼女であったが、突然思い出したように顔を上げ俺を見上げてきた。



『わ、私としたことが自己紹介すらしていないではないかっ! これは失礼した主様、私は、御存知ではあるのだろうが貴方様の異形……ああ、分かりやすく言えば人間どもが“死鬼”と呼んでいる存在で間違いない』

「あー……えっと、じゃあ俺は君のこと“死鬼”と呼べば良いの?」

『む、むむっ。いや、それは少し嫌だな……そんな美しさの欠片もない、ゴミのようなセンスで付けられた蔑称など思い入れなど微塵もないからな……出来ることなら主様が命名して下さると嬉しいのだが』

「えっと、やっぱり“死鬼”って名前嫌なんだ?」

『嫌では無い。嫌では無いのだが……名称があれば便利程度と捉えて使っていたその名を、いざ正式に名前にするかと聞かれると抵抗があってな。いや、主様が名を考えるのが面倒だと感じるのであればそのままでも構わないのだが……』

「あはは、そんな気を使わなくて良いよ。そっか、ちょっと考えてみるね」

『本当か!? 流石は主様だ!」



 尻尾があれば千切れてしまう程振っていそうに上機嫌なその子。

 暗闇に目が慣れ始めたのかようやくその子の顔が見え始め、それがここ最近ようやく見慣れた自分自身の顔であったことに少しだけ驚いてしまう。

 いや、それが当然だろう。

 だってあの身体は異形としての自分のもので、この子のものに他ならないのだから。

 姿形があの身体だなんて、考えなくても分かることだったはずだ。


 とろとろに破顔してスリスリと身を寄せてくるその子の頭を撫でながら、俺は異様な現状の把握に努めようと、唯一この状況を理解していそうな彼女に問い掛けることにする。



「と、取り敢えず、ここってどこなの? 俺、確か“破國”と戦っていた筈なんだけど」

『“破國”ぅ? あのウスノロそんなイケてる名称を付けられているのか? ……不服だ、全く』

「あはは、俺は“死鬼”って言うのもそこそこ格好いいと思うけどね」

『…………実は私もそこそこ格好いいのではと思っていたぞ? 本当だぞ主様?』



 絶対嘘だろう。

 だが、俺の頭を両手で押さえ込み、視線から逃れられないようにした上での堂々とした彼女の虚偽申告は、こんな嘘の付き方もあるのかと思わず感心してしまう程だった。

 まさかこの子、堂々としてれば大概なんとかなると思っている子なのだろうか?




『そうだっ! それはともかく、ともかくだ主様!』

「あ、はい」

『先ほどの主様の疑問に答えさせて貰うと、この場所は私達の深層心理のような場所だと私は思っている。主様が身体を動かしているとき、私は大体この場所でそれを眺めている形になるからな』



 そう言って彼女は俺から離れると、両手を広げて周囲を見るように促してくる。

 それに従って周囲を見渡せばここには本当に何も無い事に気が付く、ただ真っ暗な闇だけが広がっているのだ。

 主様の意識があるときはまた少し違うのだぞ、なんて笑っているが、ずっとこの場所にいることでどんな気持ちになるのか、今の俺には想像も出来ない。



『実際、詳しくは私も分からないが……まあ、私達の状況は特殊だから仕方ないだろうし、大体そんな形なのだと認識をしていてもらえれば不便は無い筈だ』

「なるほど……えっと、じゃあ今俺の身体の方は意識が無い状態ってことなんだよね? 二人ともこの場所にいる訳だし」

『そういうことになるな。とてつもなく心外な話だが、あのウスノロに手酷くやられた結果、な』



 そこで言葉を切ると、彼女は半目になって恨めしそうな顔を向けてくる。



『……まったくっ、主様は本当にまったくっ! 何回危険な状態になれば気が済むんだ! しっかりと学習して、得た経験を最大限に活用さえすれば、戦況をもっと上手く進められるように出来ただろうに! もっと手札を増やしておけば、あんなっ、あんなウスノロなどに遅れを取ることなどぉ……! わ、私は悔しいっ……!』

「あ、ご、ごめん! 俺が悪かった、俺が悪かっただけだから泣かないで!」

『泣いてなどいない! 主様のど阿呆!!』



 先ほどまでめそめそとしていた筈なのに、そうやって謝罪すればそれさえも不服なのか瞬間湯沸かし器のように激高して食い掛かってくる。

 感情の揺れ幅が酷い。

 小さい頃の彩乃だってもう少し落ち着いていた。

 俺の小さい頃は……いや、流石にもっと落ち着いていた筈だ、多分……。



『うぅ……まあ、なってしまったものは仕方ない……。少し強い人間程度の力しか振るえないだろうというのは予想の範疇だ……うん』

(本当にこの子、態度と言ってることが一致してないんだよなぁ……)

『起きてしまった過去をどうこう話す時間はそう無いな。それよりも私達が話さなければならないのはこれからの事についてか』

「それは……俺も話したいと思ってた。でもその前に、聞きたいことが一つあるんだ。俺の意識が侵食されていく感覚……泉北のお爺さん達の拠点へ行った時、自分の意識とは関係なく動いたあの時、俺は完全に君に切り替わっていた訳じゃ無かった。あれは……」

『――――あれは私が動かしたわけでは無い。主様の精神が、肉体の適合に近付いた為に起きたバグのようなものだ』

「――――…………」



 驚きは無かった。

 やっぱり、なんて言う疑問が氷解するかのような納得だけが胸に残る。

 あの凶暴性は、あの殺意は、紛れもなく自分自身のものだと確信することが出来た。



『主様。貴方は非力で、脆弱で、道徳的で、模範的な人間だ。だが私は違う、この身体は違うんだ』



 いっそ突き放すかの物言いで、そう言い捨てる。



『精神は肉体に寄る。強者は強者としての精神を、弱者は弱者としての精神を持つものだ。怪物もまたそれに然り。……だからこそ、主様が命を落とした時に私が生まれたのだからな』



 いずれ貴方は私のようになるよ。

 僅かに笑ってそう言った彼女は少しだけ視線を何処か余所へとやって、困ったように眉を寄せた。



『――――さて、もう時間もないだろうな。これから先の話をしよう、私の愛しい主様』



 その言葉を皮切りに空気が切り替わった。

 突然視界が罅割れた、そんな錯覚を覚える程に少女の雰囲気が一変する。

 遙か深海の底のような重圧が目の前の少女の痩躯から漏れ出した。



「ぁ、えっ……?」



 あまりに重い重圧に、何かを思う間もなく尻餅を着いた。

 視線は自然と彼女を見上げる形に、彼女はどこまでも冷たい紅い目で俺を見下ろしている。



『私と主様。どちらが生きるか、そう言う話だ――――簡単だろう?』



 これまでの数多の怪物達と対面してきて、埒外の存在に出会ったことは幾つもあった。


 だがこれは、それらが可愛く思えるほどに――――別格。

 対面して分かる、死鬼と言う異形の恐怖が目の前に顕現した。



『主様はこのまま生きたいのだろう? この先自我を保ったまま、彩乃や知子らと過ごしていきたいのだろう? ならば私と主様は争わなければならない、残念ながらな』

「……君は……」

『さあ、構えろ主様。愉しく命のやり取りをしようではないか』



 構えなど取らない。

 体勢が取れていない俺に襲い掛かるような事もしない。

 気楽に、力など何処にも入れていないように、脱力したままの体勢で、彼女は俺の動きを待っている。

 それが彼女の誇りによるものか、それとも俺などに負けるはずがないと言う自信の表れなのかは今の俺には分からない。


 先ほどまでとは打って変わった突然の敵対行動に動揺を隠し切れなかった俺はしばらくそのままの体勢で彼女を見上げていたが、それでも変わらなかった彼女の態度に、本気なのだと理解する。

 なぜ突然そんなことを言い出したのか、なにか怒らせるようなことをしてしまったのか。

 そんなことを考えるがどれも思い当たるような事はない。

 手のひらを返すような彼女の態度はまるで、あらかじめ決めていたかのような不自然ささえ合った。

 やはり彼女は俺が嫌いで、本当は自分自身を取り戻す為に俺を消そうと思っていたのだろうか?


――――いいや、それはきっと違うだろう。


 その場で座り込んで、ぼんやりと小さな彼女を見上げていた俺は、頭に過ぎったそんなことを自分自身で否定して、震える足に力を込めた。


 もし彼女が俺を疎ましく思っているなら、そんな遠回りなことを彼女はしない。

 現に、俺が立ち上がって見詰め返せば、少しだけ腰が引けたような態度を見せる彼女が、望んでこんなことをしているとは考えづらかった。

 ……だとするなら、考えられるのは一つだけ。



「――――……ああ、ごめん。気を使って貰っちゃったね」

『む? ああいや、意表を突かれている相手を襲うような卑怯なことなど、有象無象はともかく、主様相手にするわけにはいかないからな。そんなことを気に病む必要は無い』

「ううん、そっちじゃなくてね。そうやって演技をしてまで俺を助けようとしてくれてってこと」

『…………』

「そうだよね。君は、俺の事を何度も救ってくれたもんね。君は俺が助けを求めたときに、彩乃をしっかりと守ってくれたもんね……君は、そういう子だもんね」



 俺の言葉を聞いて、彼女は細めていた目を大きく見開いた。


 思い出せば、彼女はいつも俺を助けてくれていた。

 球根の化け物にやられた時も、屋上から彩乃を連れて飛び降りた時も、彼女はいつだって俺の願いを汲んで、そして救ってくれた。

 俺が知らないだけで、他にも彼女には助けられたことが沢山あったのだろう。

 いつだって誠実だった。いつだって俺に尽くしてくれていた。

 

 だからこれはいつものように、強がりな彼女がする俺への優しさなのだろう。



『……なにを言っているんだ主様。貴方は何かを勘違いしていないか? 私は貴方とは違う。人では無い、全てを壊す理性無き怪物だ。もちろんそこら中にいる有象無象などとは格が違うが、それでもその本質は変わることは無い。自身の生存のためならば、あらゆるものを犠牲にする浅ましい化け物でしか無い』

「そんなの俺だって同じだよ。なんとしても生きたいと思うし、きっと俺は君なんかよりもずっと浅ましいと思う」

『そんな訳があるか! 主様がそんな訳っ……!!』

「……なんかやけに俺を美化してるみたいだけど」



 目を剝いて、黙り込んでしまった彼女に近付いた。

 彼女の小さな腕を手に取って、そっと指を絡ませる。



「俺はね、普通にダラダラとしたり、眠っていたり、仲の良い人と喋っていたりするのが好きな奴なんだよ。勤勉に勉強するのは苦手だし、自分を犠牲にしてでも誰かを助けたいと思う程献身的でも無い。背が小さいのがコンプレックスで、運動で彩乃に全然叶わないのを悔しがったり、怒られたら一日は立ち直れないくらい落ち込んだりするような、メンタルも特別強いわけじゃ無い奴」

『……でも、だって貴方は私を……』

「俺は君だよ、君と俺は変わらない。それに……うん、俺はどうやらもう、君のことを信じ切ってるみたい。君が俺の敵になるわけが無いんだって信じ切っている」



 だから、そう言葉を繋いで彼女の目を見る。



「例え君が俺を裏切ったとしても、俺は君を裏切らないよ。俺は絶対に君の敵にはならない」

『――――い、生きたいのだろう!? このままでは、私の自我が主様を飲み込んでしまうのは時間の問題だ! 主様の精神の異形化は、私に引き摺られている部分も多くある筈だ! 私がいなくなれば、主様はある程度時間を稼ぐことが出来る!! それはきっと、主様が望んでいた、大切な者達との宝物のような時間になる筈だろう!?』



 それでも。



『私は主様から命を奪って生まれてきた! 多くの時間を浪費して、貴方に痛みを与えてきた筈だ! なんて醜いっ、なんて悍ましいっ、貴方のような優しい人を犠牲に生まれた私という存在は、貴方様に許されて良いはずが無いだろう!?』



 そうだったとしても。



「俺は君を傷付けるようなことはしたくない――――他の誰が君を化け物だと言おうとも、俺は君を優しい子だと言い続けるよ」

『馬鹿者……主様は本当に、馬鹿者だ……』



 呆然と、両手で顔を覆ってしまった彼女の表情を窺うことは出来ないが、先ほどまで充満していた濃密な死の空気が霧散している。

 木漏れ日のような明かりが頭上から溢れだしたのを見て、もうすぐ意識が覚醒するのだと理解する。


 まだまだ一杯彼女には聞きたいことがあった。

 どうしてそんなに俺の事を慕ってくれるのかなんてことや、これから先俺がどうなっていくのか、若しくは彼女がどうなっていくのかなんてことも話し合いたかった。

 出来ることならばもっと彼女と話をしたかった……けれどそれはもう叶わないのだろう。

 どう言う原理で起きたのか分からないこの対面はもうすぐ終わりを迎え、そして俺の精神は消えていくのだろうから。



『……主様。貴方の精神は絶対に変質させない。貴方は私の一部となる……主様、貴方は私と一つになることになる。本当にそれで良いのだな?』

「君は俺でしょう? じゃあ、もう任せるよ。もしかすると俺の意識が僅かだって残る可能性もあるだろうからね」

『……ああ、そうだな。私と主様、何の因果か二つに分かれていたものが一つになるだけだ。そういうこともあるだろう』



 ようやく顔を上げて俺を見てくれた彼女の顔は、最後まで崩れることの無い何処までも透き通るような凛とした美しさを持っている。

 少しだけ潤んだ真っ赤な瞳が俺を映して、俺は随分と久しぶりに昔の自分自身の姿を見ることが出来た。

 少女の姿になった時、どこの誰に変わってしまったものかと慌てたが、ああ何だ、こうして見ると、彼女と俺の顔つきはとてもよく似ているものだ。


 両親が話していたことをふと思い出す。

 もしも弟や妹が出来たらどんな名前にしようなんて話していた。

 もし弟が出来たら、梅斗。

 もし妹が出来たなら――――。



「――――梅花」

『……え?』

「君の名前は、梅花だ。もしも、俺に妹が出来たらそう言う名前を付けようって話をしていたんだ……ああ、良かった凄く綺麗な名前を付けられて、君にこの名前を付けられて……本当に良かった……」

『梅花……私の名前は、梅花』



 妹のようだという親愛を込めて、それが君の名前だと言う様に何よりも力を込めて、俺は彼女の名前を呼ぶ。



「梅花、君に会えて良かった」

『……私も貴方様と話すことが出来て幸せでした……主様、お慕い申し上げております』



 そうやって彼女は俺をゆっくりと抱き締める。

 彼女の抱擁は暖かくて、交わっていく彼女との感覚は酷く優しく寂しかった。





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