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二次元×現実(ニジゲン×リアル)  作者: 五葉のクローバー
6/7

リアリティが薄くなってくよ!

あけましておめでとう!



...遅くなってごめんなさい 。

(これしか言うことがない)

皆さんの暇つぶし程度になれば幸いです 。

「 ご注文は? 」


「...」



「 あのー 、ご注文は 」


「「 チッ 」」


「 ご 、ごゆっくりどうぞー... 」


ごめん定員さん 。

今だけは許しておくれ 。





「──で 、どういうことか話してもらおうじゃないか 。」


カウンター席に腰を下ろした俺は 、早速話に入る 。


「 長くなるよ... 」


「 話せ 」


「...はい 。」




話すのめんどくさがってるだろこいつ 。

対して長くないくせに 。




「 今私たちは異世界ギャルゲのゲームの中にいるってことは分かるよね 。」





この時点でツッコミたい気持ちがあるが 、ここでツッコんだら負けな気がする 。




「 で 、実はあの秘密のパスワードってのをいれると 、あれRPGになるんだよ 。」



「────!」




「 まぁなんでこの世界がRPGっぽいのかは理解できた?」




「 ちょっとスッキリした 。」




ちょっとどころじゃないのは黙っておいてもいいだろう。あぁ!スッキリ!




「 でさ 。この世界にはね 、恐ろしく強い『 魔王 』がいるんだよ 。それを倒せば 、ゲームクリアって訳 。」



「 じゃあこの世界にきた時俺が捕まったのは何故だ?」




「 それは手違い 。」



「 おい 。」



「 ごめんなさい...」




はぁ 。と俺はため息をつく 。が 、不思議と嫌じゃない 。要するに魔王を倒せば俺は人気者になれるのである 。




俺はこのチャンスをものにしてみせる!





「──でさ 、俺がぶっ倒れる前になんか...魔法?てきななにか使ってたよな?」





ビクッ




「 なんだっけ...確か...『 マッハイ──』」



「 はいストォォォップ!!!! そそそのことについては今から教えるからァ!!」




「 ? おぅ...分かったけど 。」




危ない...わたしの恥部を増やすとこだった ... 。




「 えーっと 。この世界に来る時に兄さんは『 勇者 』って言ったじゃん?実はこの世界の人間って一人一人ランダムに『能力 』を持ってるんだよ 。」





キタぁぁぁぁ!!!!あるあるだけどそれがいい !そういうの待ってたんだよ!




「 それで 、『 勇者 』に選択した人は三つ 、『 ヒーラー 』やそれ以外は二つ能力があるんだ 。」




──あれ?勇者って職業みたいなポジションだったの?




「 勇者って危険な仕事が多いからね〜 。

まぁ勇者だからって 、強いって訳でもないんだけどね 。」





危険なの?怪我とかすんの?





「 わたしの能力はね 、『 風を操る能力 』と 、『 半径5mの範囲の生き物の回復 』だよ 。まぁ限度があるけどね 。」




何それ強くない?考え方変えれば『 風さえあれば攻撃や移動ができる 』し 、『 回復 』も一気に出来るんでしょ?



「 多分兄さんはすごく戦闘に向かない能力だと思うよ…ぷぷっ 」




おい何笑ってんだよ 。なんとなく俺もそんな気がするからやめろ 。




「 兄さんも覚悟ができたら確認すれば?

そこら辺のコンビニで確認できるよ?」




コンビニかよ!なんか気分乗らないじゃん!




「 お前はここで待ってろ!俺だけ行ってくる!」




「 なんかカッコイイセリフっぽいけど 、この状況だとかっこよくない...」



俺はセリナを置いて一人でカフェの真横にあるコンビニへ 。



実はコンビニがあって少しうれしかったりする 。




てかそーいやコンビニのどこでわかるんだ?セリナに聞きに帰ろっかな...





って 、ATMみたいなとこに思いっきりあるし!セ〇ン銀行みたいにサラッと置いてんじゃねぇ!



「 えーっと 、能力能力...」




正直期待はしてない 。強いて言うなら魔法使ってみたいなぁくらいだ 。




「 へー 、手をかざせば分かるのか 。」





...さーて 、俺の能力は....!!!!
































『 魔王を一撃で倒せる能力 』

『 変身させる能力 』

『 誰か一人と融合 、分離できる能力 』














...は?




俺の物語は 、速攻で終わる気がした 。


まずは 、ありがとうございました 。

やる気出なかった!今もだけど!

というわけで後書きも少しです!(手抜き)

このクソ作者!もっと早く投稿しろ!というとっても優しい方!レビューや感想(悪口可)を頂けると作者のやる気が増します 。

...いないのは分かってますけど 。


というわけで 、花粉辛いけどお互い頑張ろー!

失踪しなければまた会いましょう!ではでは〜 。

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