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二次元×現実(ニジゲン×リアル)  作者: 五葉のクローバー
3/7

まるでメインヒロインだね!

少し前にスマホゲームで、確率8000分の1位のキャラクターを、10連ガチャ1回で当てる奇跡ミラクルを起こした、五葉のクローバーです。


この時点でなんのスマホゲームかわかる方がいるかもしれませんが、何故か私、そのスマホゲームだけめちゃくちゃ運が良くてですね。

これ欲しいなーって思ったキャラがバンバン出てくるんです!

いやー嬉しい限りですね!HAHAHA!



最近凄く運が悪いです。

何でしょうね、スマホゲームで運を使い果たした感満載ですね。



そんな何も無い場所で滑って転んで恥かいた作者が書いたこの小説を、楽しんでいただければ光栄です。



スゥー... ハァー...



ひとまず落ち着け俺。



落ち着いて深呼吸。




... よし、やっと落ち着いた。



ひとまず状況を整理しよう。



1 異世界に来る


待て待て待て待て!その時点で色々おかしい。... だが慌てるな俺。まだ続きがあるだろう!


2 牢屋に捕まる


待て待て待て待て!やっぱおかしい!それで今はというと?





3 警察署出たらモンスターだらけ


いや意味わかんない。なんで出た瞬間

モンスターだらけなんだよ。




確かに牢屋出る時、

「 出てもいいけど、夜だし気をつけろよ 兄ちゃん!( キラッ )」

って軽く言われたけど!流石にここまで予想してない!



そんな事考えてる間にも野犬みたいなモンスター達はジリジリと近づいてくる。



... あれ?これってもしかして魔法発動イベントでは?ここで隠された力とかに目覚めちゃったりする、王道RPG主人公設定では?



「 ガルルルルッ! 」



なんの前触れも無くモンスター達が襲いかかってきた!

今が魔法発動タイミング!俺はモンスター達に背を向けて──



「 うおおおおおおおぉぉぉぉっ! 」





一目散に逃げ出した!!!!!


そんな現実味のないことが出来るか!



そもそも俺の頭の中は「 ? 」がありすぎなんだよ!




1 異世界ギャルゲというよく分からんジャンルのゲームしてたはずなのに、完全にRPGの世界に来ていること。




2 妹が意味わかんない




3 どっち向かえばいいか分からない




... 今は最後のが一番分からない。



というかやはり、日本で引きこもりしていた俺はもう体力が限界である。もうすぐそこまでモンスター達が来ている。




あぁ、某RPGなら、ここで勇者が一瞬でモンスター達を蹴散らし、メインヒロインを完全にオトすんだろうなぁ... 。


今俺は、その気持ちが痛いほどわかるような気がするよ。



父さん、母さん、ごめんなさい。

こんな理不尽でクソみたいな世界で死んでしまう俺を許してください。



俺は走ることをやめ、目をつぶりうつむいた。



「 死 」を、覚悟した。



「 ──ッ!」




... バタバタバタ...







... ん? 俺、生きてる... 。



やばい涙出てきた。俺助かったんだ。




俺がおそるおそる振り向くと、右手に鋭く光る剣を持ち、マントを羽織った金髪の人間が立っていた。



... 勇者が助けてくれたんだ。こんな、何でもない俺のことを... 。



その勇者はゆっくりと振り向きながら、俺に手を差し出して──










「 大丈夫? 兄さん! 」



可愛らしい笑顔で俺を見てきたのだった。

まずは、ありがとうございました!


小説家になろう! のシステムがまだ良くわからないため、「 自分の作品がどれだけの方に読んでもらえているか 」の見方が分かりません。( 全然いないのはわかってますよ? )調べたのに分からない、どうしましょう?


なんてことは置いといて、実はこの3部目、一回書き直してます(笑)。


書き直してこれかよって思われるかもですが、実を言うと、この一個前の方が長くてなおかつ面白かった気がします。

( この後書きも二度目なんです... )


自分、書き終わって

「 はぁー終わったぁー 」

ってなって何故かブラウザバックボタンを押しまして。全部パーですよ。


まぁでも記憶を頼りに書いたので、内容はあまり変わってないです。



という訳で、今回はここらで終わりたいと思います。寒くなってきたので、体調管理には気をつけてくださいね。


失踪しなければ、4部目で会えれば嬉しいです。ではでは~

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