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二次元×現実(ニジゲン×リアル)  作者: 五葉のクローバー
2/7

兄さんはぐーぱんで倒せます!

少しずつ書こうと思い、ある程度書いたところで保存しようと思ったら、

このページでは途中保存ができません。

の文字。心に深い傷を負いました。


機械音痴の為多分他にあるであろう保存方法が全くわからない始末。なので少し短めです...


皆さんが少しでも面白いと思ってくださると光栄です。



異世界系のラノベでは、

「 死んでしまって異世界転生する 」

とか、

「 ラスボスを倒すために勇者になる! 」

的な動機で異世界に向こう側から召喚

されることが多い気がする。





そして何やかんやありつつ仲間をみ

つけ、何かの目標に向かってとりあえ

ず頑張っている。俺はそんなラノベが

大好きであり、羨ましかった。




ラノベの主人公は、ひきこもりとか

ゲーマーが多い気がする。たまにメチ

ャメチャ頭良かったりするのもあるけ

ど、あくまで俺目線の考え方だ。




...だから今俺が「 異世界 」に来てい

るということは、どんな状況下であれ嬉

しいはずだし、ましてや負の感情なんて

出てくるわけがない。




はずだったんだが...





「 ... おいセリナ?

今俺どういう状況? 」



「 そりゃーもちろん!

異世界に来たんだよ!」



「 ... そういうのいいから 」







「 ... なんで兄さんが、

牢屋にいるのかってこと?」








俺は今、捕まっています。

なんで捕まってんのか、俺にもよく分か

りません。一瞬の出来事だったので...。




「 あー... あのね? 異世界到着した場所が

女子更衣室でさ...不審者だァー! って

兄さんぐーぱんされて... 」



ま、まさか ...






「 一撃ノックアウト! KO! 」


「 嘘だぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!! 」



「 しかもぐーぱんしたのは中一位の

小さな女の子!

やって来た警察っぽい人も なんでノ

ックアウトされてんの?男じゃない

の?て的な目で兄さんを... 」



「 分かったもういい! 聞きたい事が山

ほどあったが面会終了の時間が来てし

まっては仕方がない!

てゆうか一週間もすれば出してくれ

るみたいだから、それまではなんとか

頑張ってくれ! 」



俺はなんとか話題をそらしつつ、面会

室を後にした。





... でも待てよ?この状況、思ってたよ

りかなり楽に生活できるんじゃないか?



よくよく考えてみると異世界に飛ばさ

れた時、俺ってばなんにも持ってなかっ

たよな?



逆にセリナもパジャマ姿で異世界に飛

ばされたから、何も持ってないはず...



ここは日本でいう警察署。 死刑でもな

い限り毎日飯が出てくるはずだし、寝床

も確保しないで済む。もしかして...


「 滑り出しは好調だろ! 」


セリナには悪いが、この一週間、 俺は

警察署という名の安置で過ごさせてもら

う!かわいい妹を一人にするのは兄とし

てどうかと思うが、逆に俺がいない方が

進み具合もいいんじゃないか?




よし! 今日から七日間、ゴロゴロする

ぞぉぉぉぉぉぉっ!




「 おいお前ら! 仕事の時間だぞ! 」


「 ふぇ?」



予想外の一撃 。

この世界には牢屋に入っているヤツは

働くという義務があった。

( 日本でもありそうだな )



... こうして俺は、朝早く起きて働き、

一人の時も暇すぎて死にそうになり、漫

画や小説のように割愛されることもな

い、地獄の七日間を過ごすのであった。



まずは、ありがとうございました!


小説を読んでくださった方、後書きから読んでくださった方、目を通していただけただけで本当に嬉しいです。


少し他の方の作品を読ませていただいたのですが、なんかカッコイイ言葉がいっぱい出てきて、( 伝え方下手でごめんなさい )凄く読みやすくて面白かったです!自分もランキング乗りたいなー... といういかにも「 初心者黙れ 」と言われそうな事を思いつつ、書かせていただきました。


あと、自分が見た作品は、こんなに後書き長くありませんでした( 笑 )。

多分長い後書きは、ベテランの方とかなのかもですね... ( でもそこは、ほぼ誰も見てない底辺レベルの素人のことなので、許してください )


相変わらず誤字脱字があるかもですが、

自分なりに楽しく書いたつもりなので、よろしくお願いします!

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