異世界召喚というものを教えてやろう
初投稿です!
誤字脱字があるかもですが、そこは
「やっぱ初心者だな(笑)」
位の気持ちで見ていただけると幸いでございます。
続きはいつ書くか分かりませんが、気が向いたら更新したいと思います。
( 自分勝手で申し訳ないです... )
この「小説家になろう」のシステムすらよく分かっておらず、自分の作品が誰かと少し被っていたりするかもなので、もしそのような事があったら、本家の方を読んでください。
(面倒事は避けたいタイプ)
最後にこの作品の中で、
「義妹」、「義兄さん」
と出てきますが、読み方は
「いもうと」、「にいさん」
です。読みずらくて申し訳ないです。
皆さんを少しでも楽しませられたら光栄です。
皆誰もが一度は憧れ、そして誰もが諦めた
であろう
「 異世界 」。
様々な生物な互い に共存し合い 、助け合
い、支え合いながら生きている世界。
そして何より大切なのは......!!!!!
「 美少女達とのHARLEM生活 !!!!! 」
夜中にギャルゲを容易くこなしながら一
人でテンション上がっているこの人の名は
「 双葉 千鶴 」改め通称「 無敗王 」。
数々のネトゲで伝説を作ったネトゲの神で
ある。
一般的な人から見るとかなりヤバイ人
「 ネトゲ廃人 」って感じかな?
そして今はと言うと...見ての通り
「 可愛い女の子いっぱい出てきて主人公
はなんやかんやあってモテまくり!!
いろんな女の子に告白されまくっちゃう
どうしよ〜 」
的な「 現実逃避もはなばなしい 」ゲーム
をやっている訳で。呆れた私は今日も一
人、布団に潜り込んでいるわけで。
( ちなみ に今は夜の二時 )
( はぁ、私の義兄さんは手がかかるなぁ...)
...ため息つきやがったなコイツ。
今俺の布団に勝手に潜り込んでいる金髪
ハーフの結構な美少女、こいつの名は
「 双葉 セリナ 」改め通称「 完璧人間 」。
ラノベによくいる完璧人間 。成績優秀、運
動神経抜群、人付き合いが良く人柄もい
い。
そして何より大切なのは、先ほども言っ
た通り金髪ハーフでラノベ要素てんこ盛り
なので、ものすごーく「 モテる 」。
が、こう思わないだろうか。
このままラノベっぽい性格なら....
「 家では性格がクッソ悪い 」
...ここまでラノベや恋愛漫画みたいな設定
付けまくってたらそう思うのが普通だよ
な。( 普通なのか?まぁいいや )
でもな、惜しい。 そうじゃなくて....
「 義兄さん.... そろそろ寝なきゃダメ 」
目をしょぼしょぼさせながら、俺の心配を
する優しすぎる妹。
そう、俺の妹はただ単純に「 いい子 」な
のである。
もしかしたら心の中は黒いのかもだけど、
表面上に出さないだけでもとてもすごいこ
とだ。
まぁ逆に言えば 、「 異世界コメディ 」だ
った場合、一番「 壊れる 」タイプだ。
「 ....聞いてるの義兄さん 」
因みに俺は今高校二年で、セリナは高校
一年だ。普通に考えて、一年しか歳が違わ
ない、なおかつ義理の関係である妹が、俺
の部屋にいる時点で、いろいろおかしい。
実は彼女は記憶喪失者( これもラノベっ
ぽいな )で、中一の時にウチにやって来
た。そもそも捨て子だったらしく、幼い頃
は孤児院で育ったらしい。が、天才的な頭
脳とずば抜けた身体能力のせいか、常に孤
立。
この家に来た時あまりにも悲しそうな顔し
てたから、
「 セ...セリナ...ちゃん?
一緒にゲームしない? 」
という何だか聞こえ方によっては危ない
言い回しをした結果、セリナはメチャメチ
ャ嬉しそうにこっちを見て、
「 うん!セリナもゲームやりたい! 」
と、ここから一気に仲良くなり今に至る。
さっきため息ついてたが、いまやってるこ
の「 異世界ギャルゲ 」ってやつ、セリナか
ら貰ったんだよなぁ...
「 義兄さん?聞こえてるの?」
あの頃はメチャメチャかわいかったな
ぁ〜 ....あ、もちろん今もめっちゃ可愛い
ぞ!特に寝顔なんてもう.....
「 義兄さん!!!!! 寝ろ!!!!! 」
「 しまった!!!! 」
遂に我が義妹が強硬手段に出た!ベッドに
引きずり込むつもりだ! ( 寝させようと
している )
「 今日という今日は... 寝させる!」
「 クソっ!油断していた所を!」
ベッドの上で義妹の手を振りほどこうと
する俺 VS 最近ゲームしすぎてろくに眠っ
てない義兄を眠らせようとする義理妹。
PCつけっぱで大乱闘。まずい、このまま
ではセーブ出来ねぇ!!!!!
だが、運動音痴の俺は、振りほどく事も出
来ない。完全に詰んだ。美少女にやられて
いたらなおさらだ。
「 セーブを! セーブをさせて下さい
セリナ様ぁぁぁっ!!!!! 」
今PCのギャルゲは「 秘密のパスワードを
入力してね!」画面で止まっている!パス
ワード入力に成功すると強制セーブが入る
使用に俺はしたから、そこさえ出来れば...
「 ダ·メ·で·す!」
ぎゃぁぁぁぁぁァァァ!!!!! ダメだぁ!
確かにパスワード分かってないけど!
俺の今までの努力がぁぁぁぁぁ!!!!!
こうなったらヤケクソでパスワード当てる
しかねぇ!!!!!
「 すぐだから!
パスワード打つだけだから!」
「 じゃあ、セリナが打つね。」
「 いや、セリナじゃわかんねーだろ!」
何を言い出すんだこの可愛い義妹は。
...でも何か一瞬、セリナが笑った気が...?
「 まぁまぁそう言わずにさ。
見ててね義兄さん。今から――
『 異世界 』に連れてってあげる! 」
「 え? 」
俺が呆気に取られる間、セリナはカタカタ
とキーボードを叩き、エンターキーを押
す。途端に俺とセリナの足元が光始め... !!!
「 まてセリナ!!!!! これはどういう... !」
「 フフフ... これが義兄さんの望んでいた、
『 異世界 』への扉さ! ( ドヤッ )」
「 いやいや( ドヤッ )じゃなくて!
え、マジで言ってんの?ホントに
異世界転移すんの!? おいセリナ!」
急にテンションが逆転したセリナに驚い
たが、今はそんな事どうでもいい。
「 勿論!設定は義兄さんは勇者で、セリ
ナは冒険の手助けをするヒーラー!
やっぱり段々強くなんなきゃ面白くない
もんね! 」
「 だからそうじゃなくて!俺が言いたいのは
いろいろおかしいじゃんってことで... 」
俺が言うことを遮るように、セリナは話
を続ける。
「 あ、これクリアするまで現実に戻れない
からね! 」
「 そんなのはどうでも ...
おい今なんて言ったんだセリナ!」
「 それじゃあ行くよ義兄さん! 異世界
( 二次元 )へ 〜 」
「 ん?今( )つけてなんか言わなかっ... 」
「 しゅっぱぁぁぁつ!」
「 嘘だろぉぉぉぉぉぉぉォォォ!! 」
その途端、俺とセリナは足元の光に飲み
込まれた。
そして目が覚めるとーー
そこは異世界( 二次元 )でした。
「 これからも一緒に頑張ろう!
. . .
兄さん !!!!! 」
前言撤回。
俺の義妹は、いろいろヤバイです。
まずは、ありがとうございます。
作品を読んでくださった方、後書きだけ読んでいる方、どちらにしても目を通していただけるのは嬉しい限りです!
前書きでも書きましたが、誤字脱字で読みずらかった方、申し訳ありません。
後、ここ日本語おかしいって所もあるかもしれません。
こんなクソ小説、クレーム入れてやる!という方、全然OKです。自分で一生懸命書いたつもりなので、逆にそう言ってもらえると助かります。あ、勿論ですが、
「良かったです」って言っていただけるのが一番嬉しいです!
前書きでも言ったのですが、(またか)
自分はこの「小説家になろう」のシステムがよく分かっておらず、頂いたメッセージ(メッセージというのかすら分からない始末)の見方、それの返信の仕方すら分からないですが、何とか頑張って見つけたいと思います(笑)。
(メッセージを頂いたという仮定でのお話です...大目に見ていただければ光栄です...)
もしかしたら他の作品と比べて短いかも知れませんが、今の自分ではこれが限界です。
とりあえず一話書き終わったことに安心しつつ、次回はゆっくり書いていこうと思います。(このまますっぽかして消える可能性大です)
という訳で長ったらしいのか短すぎるのかすら分からない後書きをここらで締めたいと思います!ありがとうございました!!!!!
《設定》~締めると言って締めない人~
セリナ
高校一年生
金髪ハーフ?背は少し高め?
勉強や運動はメッチャできる
たまにおっちょこちょい?
記憶喪失者
千鶴
高校二年生
黒髪で普通くらいの身長?
(普通ってどのくらいだろう?)
ゲームは超絶上手い
勉強ビミョーで運動音痴
変な所で頭が回る