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やさしい猛毒  作者: 鹿井緋色
夏の陽射し
11/15

ありがとうの手紙

 俺と美空は病院からの知らせを受けてすぐそこに向かった。そして、病院に着くや否や俺は看護士に夏陽の居場所を問い詰めて、彼女のいる部屋に走りだしたい気持ちを抑えながら早足で進んだ。


 四〇一号室。


 すでに集中治療室を抜けて一般病棟で治療中らしい。


 夜の面会を特別に許され病室に入るとすでに夏陽は寝入っていた。ゆっくり息を吐き、吸い、白雪姫のように穏やかな顔で眠っている。


「こんな遅くによく来たね。……キミが帰って少しした後、容態が急変してね。一時的にICUに入れさせてもらったよ。今は安定しているからここに戻したけど……昏迷状態で眠り姫状態だ。この子の容態を見るに、いつ起きるか分からない」


 既に病床で夏陽を診ていた風前寺先生が悔しそうな声音で俺に説明する。医者としての最善は尽くしたのだと、そう言っているように聞こえる。


「……夏陽は病気なんですか? こんないきなり」


「毒島夏陽くんとは三年くらいの付き合いだ。……つまり三年前に発症したということになるね。夏陽くんの病気は難病指定されているいわゆる不治の病。体がだんだん弱くなっていく病気さ。真綿で首を絞めるようにじわじわじわじわと病魔に侵される。……残念だけど、あまりこっちに留まっていられる時間は残されていない。医者の自分が堂々と言いたいことじゃあないけどね」


「……夏陽は」


「悪いが面会時間は終了だ。僕も人間、活動限界があってね。また明日来てくれたまえ。夏陽くんもそう望んでいるだろう」


 俺と美空はたった数分の面会時間しか与えられず、消灯した薄暗い病棟の廊下を引き返した。

 当たり前だ。分かりきっていた。熱を出したくらいで救急車が来て検査入院でMRI検査だなんて、夏風邪じゃないとどうして俺は気づかなかった?


「お兄ちゃん、あの……」


 美空は居心地が悪そうに後ろから俺に声をかける。


「美空、カレーのおかず、他になにかいるか? コンビニ寄ってこうぜ。最近のコンビニはなんでも売ってるからなぁ。東京はもっとすげーんだろうなぁ」


 そんな美空の声を聞いていられなくて、俺は現実から目を逸らした。


「……うん。ハンバーグ食べたいです。あの、お兄ちゃん……」


「美空は本当にハンバーグ好きだな。今日は二個買っていいぞ」


 俺は何も見たくなくて、後ろの美空に振り返らずにひたすら歩き、買い物を済ませて帰宅した。帰り道の景色も、コンビニの名前も、美空の顔色も、なにひとつ見なかった。なにひとつ憶えようとしなかった。


 仲直りしたはずの美空とは別々に食事をとり、ボーっとしながら風呂に入って父さんと共用の座卓で宿題を消化し、明日の朝食用の米を砥いだ。


 午後九時頃に父さんが帰宅して夏陽の容態を聞いたと話した。


 俺はなにかに強く感情をぶつける気力がないまま、悪い意味で適当に空返事を返して布団の中に潜り込んだ。

 布団にくるまって、思う。


 今が地獄であるならば、ここが最下層であってくれ。


 そんな俺が穏やかに眠れるはずもなかった。


   *


 夢を見た。深く浅いまどろみの中で、妄想のような夢を見た。


 高収入のしっかり者な父さんがいて、

 気立てのいい美人な母さんがいて、

 思慮深く頭のいい妹がいて、

 健康的な居候の女子がいて、


 平々凡々の俺がいた。


 正月には父さんの実家に帰省して、

 二月には女性陣からバレンタインチョコをもらい、

 三月のホワイトデーにはお返しをし、

 四月は新しい出会いに少し大人になる。

 五月はゴールデンウィークに小旅行をして、

 六月は雨の音を聞きながら夏を待つ。

 七月は海水浴に行き、

 八月はお盆休みに母さんの実家に帰省する。

 九月は秋の味覚に舌鼓を打ち、

 十月ごろは着る服を少しずつ冬色に変えていく。

 十一月はそろそろ本格的に冬支度を始め、

 十二月になるとクリスマスを盛大に祝って年越しを待つ。


 そんな五人家族が仲睦まじくちっちゃな世界を回している。そんな夢を俺は見た。



 八月五日。


 炊飯器のタイマーで目を覚ます。朝食を作らなければ。


 何時間寝ただろうか。三時間も寝ていないのに既に頭は料理に注意が傾いている。


 白飯は炊けているから、あとは味噌汁と適当にひと品作ろう。……ああ、昨日のカレーが残っていた。


 昨日のカレーの残りの食材で味噌汁を作る。昨日の味噌汁の残りはタマネギを抜いてオカビアンカにあげてしまった。


 じゃがいもの皮を剥いて一口大に切っていく。


 夏陽の好きな食べ物ってなんだったっけ。聞き忘れていた。ポップコーンかな、回転寿司かな。ケーキいっぱい食べたいって言っていたからケーキかも。でもウチの家計じゃケーキなんて大した数買えないよな……。


 ザクッ


「つっ……」


 包丁で指を切った。出血してじゃがいもに滴る。もうこのじゃがいもは使えない。もったいないけど捨てよう。


「くそ、寝不足かな……」

「ほい」


 ふいに隣からおっさんの声がして手が伸びてきた。


 手渡されたのは絆創膏だった。


「……ありがとう、父さん」

「手伝っちゃおうっかな~」

「出血が増えるからやめろ」

「……は~い」


 俺が眠気と戦いながら絆創膏を貼りつけている間、スーツ姿の父さんは無言で俺の隣に立っていた。


「夏陽ちゃん、長くないんだ」


「知ってたんだな」


「ああ」


「知っててこの有り様かよ」


 俺は包丁をなるべく遠くに置いて拳を握る。このままだと切傷沙汰になりそうだ。


「父さんからはなに言っても言い訳に聞こえるよな。だから、本人に説明してもらいなさい」


「なに言って……?」


 父さんは淡いピンク色の便箋を俺に手渡した。中身もちゃんと入っていて、表面に『小尾秀美郎さまへ』裏面に『嘘つきの毒島夏陽より』と書いてあった。


「夏陽から……俺に……?」


「看護士さんが病室で見つけたんだってさ。昨日の秀美郎は見てらんなかったから、今日渡す。夏期講習もバイトも父さんが理由つけておくから休みなさい。今日のご飯も、父さん出すからコンビニかどこかで食べなさい。なるべく栄養あるものを食べるんだぞ」


 あいつ、いつの間に……。俺が帰った後か?


 便箋の裏表を確認するが、開けられた形跡はない。


「じゃあ、父さんは仕事行ってくるから。あとよろしく」


 父さんはいつになく静かなまま家を出ていった。




「お兄ちゃん、久しぶりに菓子パンが食べたいです」

「おう、食え食え。どうせ父さんの金だ」


 午前八時半。高校生にしてはやや遅めの起床を済ませた美空と共にコンビニで朝食を物色する。普段は手が出ないものを思い切って食ってやろう。栄養なんて二の次だ。保存料、合成着色料、増粘剤となんでも来いだ。


「主食は家のカレーを食べることとして……デザートにモンブランだな」


「モンブラン!? ずるい! お兄ちゃん、アタシも!」


「おう、入れろ入れろ。朝昼晩とケーキ食うぞ。とりあえず今は朝食分だけな」


 惣菜、ジュース、チップスやチョコレートを買い物かごに入れてレジに行く。

「一二三六円になります」と店員に言われ、父さんが座卓に残した一万円札で会計をすます。

 二人分、朝昼晩で一万円。破格のボーナスだ。


「……ケーキ、一個多く買っちゃいましたな」


「え? ああ……美空が食べていいぞ」


「かしこまり」


 ああ、美空が気を遣っているのが分かる。分かっているのにまともに顔を見られない。

 情けない兄だ。


「昼はなにが食べたい?」


「それはお昼になってから考えたいです」


「……」


 そりゃそうだ。



 家に帰って一日寝かせたカレーを食べて朝の情報番組を眺める。

いよいよ真夏日になってさあ大変だとか、水分補給の励行だとか、紫外線対策がどうたらとか、そんなことをコメンテーターが話していた。


 まるで俺の心をあざ笑うかのように、外の世界は今日も変わることなく平常運転だった。外の世界はどうしてこんなに素知らぬ顔で動き続けるのか。いや、まあ、世界の顔なんて大したものはずっと興味がないと見てこなかったものだが。


「お兄ちゃん。アタシ、お見舞い行ってきます」

「やっぱり俺も……」


 不安だ。夏陽も美空も俺自身も。


「ダメです。女子的なあれこれがあるので男子禁制なのです。そのかわり、お兄ちゃんは明日お願いするのです」


「……分かったよ」


 しかたない。今日は大人しく自宅で精神を療養しよう。


「いってきまーす」


 美空が家を出ていくと、途端に家の中は静かになる。ふつふつと寂寥感のようなものが湧いてくる。


 夏陽は寂しいと思っているだろうか。今、彼女の意識は何処にあって、あと何日眠っているのだろうか。あと何日生きて……。


 この生活が何日続くのか分からない。


 いつか病室で病に侵されて眠りこけた夏陽の存在が当たり前になり、なんとも思わなくなるのだろうか。せっかくできた家族だってのに。


 俺は捉えどころのない恐怖を感じて落ち着かなくなる。


 だから心の栄養補給のために夏陽からの手紙を読んだ。

 夏の陽射しは少し高いところで静かに燃えている。


   *


『嘘つきストーカーの毒島夏陽から小尾秀美郎様へ


 キミがこの手紙を読む頃、きっと私は死んでいると思います。だから、この手紙に全てを託します。私の全てが伝わりますように。


 まずキミに謝らなければならないことがあります。私はひとつの嘘を守るために、キミにたくさんの嘘をつきました。ひとつの嘘のためのたくさんの嘘って変な表現かな? やっぱりここは猛毒になるために嘘をついたって、そういうことにしようかな。


 たくさんの嘘の、それは例えば、私と小尾秀美郎くん……キミとの間に血縁的なつながりがないということです。私は小尾秀作さんの娘ではありません。美空ちゃんとは本当に仲のいい友だちだったけど、血の繋がった姉妹ではありません。


 それでは、どうしてそんな嘘をついたのか、言い訳させてください。


 単刀直入に言うと、キミと家族になりたかったからです。ストーカーじみて気持ち悪いですか? でも、余命の短い私にはこうするしかなかったのです。ごめんなさい。


 それじゃあ、どうして家族になりたかったのか、ですが、ちょっと重めの話なので、少し構えて読んでください。あ、構えるのは心だけでいいよ。キミは悪と戦う戦隊ヒーローなんかじゃないんだから。


 私は産まれてすぐに児童養護施設の前に捨てられました。引っ越しで飼えなくなったペットのように。しかし愛玩されることなど一度もなくです。


 私は産まれた時から天涯孤独の身でした。夏陽と言う名前も施設長につけてもらいました。毒島と言う名字も施設長のものです。


 施設に仲のいい子たちもいたのですが、施設の子どもたちの大半は虐待を受けて一時避難として施設に身を寄せているだけでした。


 少しだけ、その子たちと距離を感じていました。


 私は性格が悪いから、こう思ってしまったのです。虐待を受けていようと、ちゃんと血の繋がった家族がいるって。それだけでも救いなのだって。


 汚い、ないものねだりです。


 血の繋がった家族のいない私にとって、親がいないということは絶対的な劣等感だったのです。ちゃんとしたカタチの家族が欲しいと切に願っていました。


 私の第一の成り立ちはこんな感じです。こんな感じだったので、学校ではよくいじめられました。親ナシ、家ナシ、根暗、陰キャラ……あることないこと吹聴されました。

 

 中学一年生のころ、私の病気は発症していて、二十歳までは生きられないと申告されました。



 自殺を、考えました。


 そんな時です。中学生の私の前にヒーローが現れたのは。そのヒーローはいじめられている私の前に颯爽と現れて、小難しい法律を並び立て、懲役何年とか、賠償金と慰謝料が何億円とか、いじめっ子たちを逆に脅し始めたのです。


 証拠は掴んだ。こんなくだらないことを続けるなら、お前たちはそのうち社会的に殺されるって豪語したのです。


 いじめっ子たちは必死になって私に謝り、私が許すと一目散に逃げていきました。


 後で調べてビックリしました。そのヒーローがまくしたてた法律は、刑罰は、ことごとく存在しなかったのです。

 そしてそのヒーローはいじめっ子たちを許した私にこう言ったのです。


『お前、本当に優しいんだな。でも、優しすぎるのは良くない。優しすぎると、誰かの猛毒になる。急にいなくなられるとな、その人の心は毒されるんだよ』


 そう言ってそのヒーローは、一陣の風が吹き抜けるように私の前からいなくなりました。


 その時です。私はそのヒーローに毒されたのです。そのヒーローがキミです。

 小尾秀美郎くんです。


 私は決めました。たとえ何億何千万個の嘘を並べてでもその人の隣に居ようって。死ぬ前にその人の家族になろうって。


 死んだ後もその人の心に残り続ける猛毒になろうって。薬は一回しか効かないけど、猛毒は一生残るでしょ?(笑)


 だから私は猛毒の道を選びました。残っている命のきざはしを明るく進もうって決めました。


 キミと夫婦になるにはキミが十八歳になるまで待たなければなりません。でも私にはそんな悠長にしていられる余裕はありませんでした。そんな時間は残されていなかったのです。二十歳までって二十歳きっかりに死ぬわけじゃないから。


 そもそも、キミが私をお嫁さんにしてくれるなんて思い上がりはありませんでした。ほら、私って性格悪いしね。


 中学生時代、違うクラスのキミを眺めて悶々と時間だけが過ぎていきました。だってキミ、周囲の全てを拒絶していたんだもの。話しかけたくても話しかけられなかったよ。(笑)誰も彼もがね。


 そしてキミを追いかけて同じ新河高校に入学したとき、奇跡が起きました。私の世界に綺麗な花が咲きました。


 キミの妹、美空ちゃんがなぜか同じクラスにいたのです。経緯がよく分からないまま、私は飛び入学を理由に孤立していた美空ちゃんと友だちになりました。


 そして美空ちゃんに全てを話し、秀作さんとも話を通し、キミの姉として嘘をついて小尾家に転がり込むことにしたのです。


 キミのお父さんの小尾秀作さんは浮気なんてしていないので許してあげてください。あの人は今でも亡くした奥さんが好きだと思うよ。


 キミと仮初めの家族になってたった一週間と少し。はっきりいって幸せでした。あどけないキミの寝顔を眺めて、勝手に夫婦になった気でいました。兄妹仲が良すぎてちょっとやきもちもやきました。


 キミは失敗したフレンチトーストを全部食べてくれたね。純粋に嬉しかった。


 キミは私を早朝のハンバーガー屋さんに連れて行ってくれたね。ただただ楽しかった。


 キミは私を温泉まで連れて行ってくれたね。一緒のお風呂が少しだけ恥ずかしかった。


 キミは私に蛍を見せてくれたね。初めて見たよ、幻想的だった。


 キミは私を回転寿司屋に連れて行ってくれたね。新幹線がお寿司を運んでくるなんて思ってもみなかったよ。


 キミは私とくだらない軽口を投げ合って遊んでくれたね。皮肉屋なおかげで会話が尽きなかったよ。


 キミは私にいろいろなものをくれたね。全然、返しきれないよ。



 バイト先で邪魔してごめんね。


 温泉宿でキモいって言ったり、スネ蹴ったりしてごめんね。


 海水浴の計画、なかったことにしてごめんね。


 入院費かかっちゃうね、ごめんね。


 キミの誕生日、祝ってあげられなくてごめんね。


 いっぱい嘘ついてごめんね。


 先にいなくなっちゃってごめんね。



 知っていますか? キミは照れると上の方を見る癖があります。


 知っていますか? キミはごまかす時、後頭部を掻く癖があります。


 知っていますか? キミは考え事をするとき左下を眺める癖があります。


 知っていますか? キミは仲良くない人と話す時や自分に都合の悪い時、決まってとその人の顔を見ません。


 知っていますか? キミは周りから言われないだけで、それなりに魅力のある男性です。イケメンって言葉だと役不足だなって個人的には思うけれど。まあ、バイアスがかかってるからかもね。


 もっと自信を持ってください。


 もっと自分を知ってください。


 もっと世界と関わってください。


 もっといろんなものを大切にしてください。


 キミに傷つかれると、私は悲しいです。とても悲しいです。すごく悲しいです。日本語では表現できないような苦しみがあります。


 それでも傷ついてください。自分を知り、世界と関わって傷ついて、そして強くカッコよくなってください。そうやって大切なものを守ってください。そうやって特別なものを作ってください。


 なぜ死にゆく体でそんなことを思うのかって?


 キミは私のヒーローだから。そして、私はキミの猛毒だからだよ。



 小尾秀美郎くん。改めて、キミに言います。猛毒になるために、キミに言います。

 

 キミが好きです。


 毒島夏陽は小尾秀美郎くんが好きです。


 たとえ他の全ての言葉を嘘だと思っても、それだけは信じてください。


 もしまた会うことができるなら、それはあの世か来世だね。もし天国で会えたなら、今度こそケーキを一緒に食べようね。もし地獄で会えたなら、いつかの温泉みたいに一緒に釜茹でになりましょう。奇跡的に来世で会えたなら、今度こそ……今度こそ一緒に……。



 美空ちゃんとおとうさんにはありがとうと伝えてください。あの二人がいなければ、私は毒にも薬にもなれませんでした。


 本当に、家族になってくれてありがとう。


 キミの心を言葉で埋められるならば、きっとありがとうでいっぱいだね。


 キミはいつまでも私のヒーローです。ありがとう。大好き。


 言葉じゃ伝えられないけど、文字に起こすとすらすら不思議と何度でも出てきます。



 ありがとう。大好き。




 奇跡を起こしてくれて、ありがとう。


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