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約 束 -Promise-
【 逢坂 悠(主人公)視点 】
※展開が速いので注意してください
※基本一人称で書いてあります
※突然、加筆修正いたしますのでご了承ください
約束
必ず幸せにする
だから、死が二人を分かつまで俺と共に
突然で
戸惑って
困惑して
混乱して
でも
うれしかった。
とても、うれしかった。
初めて私を必要としくれた人
初めて私を求めてくれた人
だから彼の求婚を受けた。
さっき会ったばかりの人なのに
常識ではありえないのに
でも
彼から視線を離せなかったから
彼と離れることを想像して胸が締め付けられるほど痛んだから
約 束
ずっと一緒に居てね
その手を離さないでね
- ああ、約束だ
そう言って、彼は壊れ物を扱うようにそっと私を抱きしめた。
彼の温もりが、私の中にあった寂しさを消してくれた。
- 俺は、永遠にお前のものだ
- お前は、永遠に俺のもの
耳元で囁いてくれた愛の言葉が、私を孤独から救ってくれた。
疲弊していた私の心を癒してくれた。
ああ、そうか
私は、彼に会うためにこの世界に来たんだ。
この時、私はそう思った。
彼とめぐり合うために世界を越えてきたんだ、と。
けれど
それは、大きな誤りだった ……




