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亜人達の戦  作者: ケーニヒス
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壊れ行く未来

西暦XXXX年、国連により秘匿されてきた亜人達の存在が認めらた

亜人とは、悪魔や神、獣人、モンスターなどといった人間の形をいくつか持ちながらも、明らかに人ではない者達を指す。

亜人達と人々は共存をしていた。

──そう、していたんだ

西暦XXXX年、国連からある指示が世界各国に出された

『亜人を生かすな、殺せ』

新たな憲法「亜人殺害法」が設立されたのだ


「くそっ…お前ら何考えてんだ!!俺が何かしたか!?」

「いや、なにもしてない…いや…したよ、君は」

「な、何を…」

「生きてることが罪なのさ」

「ぐぁ…が…!!」

西暦XXXX年の日本、憲法9条などが改変され市民が自衛用の拳銃を持つのが当たり前になっている…

あくまでも武器を持つのは自己防衛の為だ、間違っても

『人を殺すための武器じゃない』

この日本では大規模な亜人狩りが行われていた。亜人の遺体1つにつき10万円が国から出される。

各地で聞こえるのは亜人達が苦しみもがく声、亜人達の断末魔

各地で見えるのは亜人達の亡骸、亜人の体の一部

そんな中、赤穂と呼ばれる町で一人の亜人と一人の人間が協力して生き延びていた。

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